本ツールには、基本的な設定を行う「初期設定モード」と、詳細設定や監視状態の確認を行う「設定変更モード」の2つの動作モードがあります。それぞれの動作モードで利用できるメニューについて説明します。
初期設定モードでは、本装置の運用に必要な最小限の設定を行うことができます。以下のメニューを利用できます。
メインメニュー | サブメニュー | 詳細メニュー | 機能概要 |
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管理ユーザーのユーザー名、パスワードの変更 |
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IPアドレスなど、LANポート環境の設定 |
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DNS環境の設定 |
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ホスト名、ドメイン環境の設定 |
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プロキシサーバの設定 |
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本装置の日時の設定 |
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初期設定モードの完了 初期設定モードでの設定を完了するときは、必ずこの画面で完了の処理を行ってください。 |
初期設定モードでは、以下の項目の設定が必須です。必須の項目を設定しないと、初期設定モードでの設定を完了できません。
管理ユーザーのユーザー名、パスワード変更
LANポート名の追加(2ポート以上が必要)
なお、初期設定モードの各画面では、画面下部に本装置を初めて起動した場合に必要な設定について説明が表示されます。内容を確認して、設定を行ってください。
設定変更モードでは、本装置の詳細な設定や、状態の確認を行うことができます。以下のメニューを利用できます。
メインメニュー | サブメニュー | 詳細メニュー | 機能概要 |
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バックアップソフトウェアのアラート状態の確認 |
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装置状態 |
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本装置の監視ソフトウェア用コンソールのダウンロード |
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本ツールのログの確認(保守用) |
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更新情報 |
更新情報の確認 |
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リモート操作用ツール |
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本装置のバックアップソフトウェアのリモート操作用ツールのダウンロード |
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本装置の再起動/電源の切断 |
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ログインユーザーのパスワード変更 |
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IPアドレスなど、LANポート環境の設定 |
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DNS環境の設定 |
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ホスト名、ドメイン環境の設定 |
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プロキシサーバの設定 |
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本装置の日時の設定 |
本ツールの画面の使い方については、画面の構成をご覧ください。