ETERNUS SF QMは2013年5月31日に販売終息しました。
複数のユーザーが共用するNAS装置においては、一部のユーザーが無計画に領域を利用することによる空き容量の不足やシステムのトラブルを防止するため、事前に使用できるディスク容量の上限(クオータ)を設定し、監視と制限をおこなう対策が欠かせません。
ETERNUS SF QMは、ETERNUS NR1000 series(注1) に用意されているファイルシステム単位の容量制限よりさらに細分化した、フォルダ単位の容量制限を実現します。 また、クオータの定義は、その定義を追加したユーザー(部門管理者)のみが参照/変更/削除できるため、クオータ定義の分散管理に効果を発揮します。
(注1) ETERNUS NR1000 seriesとは、ETERNUS NR1000F series ネットワークディスアレイ、ETERNUS NR1000V series NASゲートウェイを指します。
最終更新日:2013年5月31日現在