基幹システムの災害対策
デモ概要
予期せぬ事故、予期せぬ災害から企業経営にとって大切なデータを守り、迅速に復旧して、企業活動の停滞によるビジネスチャンスの喪失を最小限に食い止めるため、災害対策の必要性がクローズアップされています。
本デモンストレーションでは、ETERNUS8000/ETERNUS4000のアドバンスト・コピー機能とETERNUS SF Recovery Manager for Oracleにより、サーバへの負荷を極力抑え、Oracleデータベースの整合性を保証した高速オンラインバックアップを行います。そして、本来は複雑な手順を必要とするOracleデータベースのリカバリーを、対話式のインターフェースを使用して簡単に行える機能をご覧頂きました。
また、ETERNUS8000/ETERNUS4000のリモート・アドバンスト・コピー機能により、メインセンターからバックアップセンターへのリモートミラーリングを行い、メインセンターのデータベースがダウンした際でも、バックアップセンターで、メインセンターのダウン直前の状態のデータベースを使用できる機能をご紹介しました。
技術ポイント
新規技術による大幅なコストダウンを実現
ETERNUS8000/ETERNUS4000の新機能により、IPネットワークに直結でき、高価なFCスイッチやSANゲートウェイ装置が不要です。経路の暗号化も実現したので専用回線の必要がなくなり、より安い回線の利用ができます。また従来装置においては、ハイエンドモデルでしかできなかった長距離のデータ転送を、ミッドレンジモデルでも実現でき、大幅なコストダウンが可能です。
さらに、ミッドレンジモデルでもハイエンドモデルと同じ機能を使えるようになったため、ハイエンドモデルとミッドレンジモデル間でのデータ転送が可能となったことや、複数拠点のデータを集約して一つのバックアップ拠点へデータ転送ができるようになったことにより、お客様の求める規模に応じた投資を実現します。

富士通のサービス
BCP (ビジネス継続プラン)のコンサルティング
富士通では豊富な実績と経験をもとに、ビジネス継続プランの策定についてコンサルティングサービスを提供します。FENICSサービスにより最適な回線も合わせて提供
企業向けの高品質なネットワークインフラサービスと、「セキュリティ」「コミュニケーション」「モバイル」などのニーズの高いネットワークアプリケーションサービス「FENICS-AS」をご用意しています。(注) FENICSサービス=Fujitsu Enhanced Information and Communication Services
バックアップセンターをアウトソーシングサービスで提供
地震や火災など万が一の災害に備え、高度な災害対策とセキュリティを備えた富士通データセンターにバックアップセンターをご用意します。不測の事態にも早期のシステム復旧を可能にします。
想定される利用シーン
災害の際には、建物の倒壊や停電などによってシステム環境そのものが破壊されるため、ストレージの二重化、及びバックアップがあったとしても、迅速な業務の復旧は不可能です。富士通が提供する基幹システムの災害対策では、データベースの順序性を保証した上で、業務に影響を与えることなくリモートミラーリングを実施して、有事の際にはバックアップセンターに運用を切り替えることで企業活動を継続します。

