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[ご参考資料]

掲載日:2009年6月16日
更新日:2010年4月30日

富士通と日本オラクル、両社製品を使用し、DBデータのILMソリューションを共同検証により確立
~ DBデータ長期保存におけるストレージコストと消費電力の削減 ~

富士通株式会社(以下、富士通)と日本オラクル株式会社(以下、日本オラクル)は、データ量の増加に伴うデータ管理/保存コスト増大への1つの解決策として、富士通のストレージシステムETERNUSとオラクルのデータベース Oracle Database 11gによるILM (Information Lifecycle Management) ソリューションを共同検証により確立しました。

本ILMソリューションでは、業務データへのアクセス頻度がデータ作成から時間を経るごとに低くなることを想定した業務モデルを用いて、アクセス頻度が低くなる履歴データを、よりコストの低いストレージ領域に順次移動させることにより、情報の価値や利用され方に見合ったストレージを利用することで、情報のライフサイクルにわたる管理/保存コストの最適化を図ります。

今回の検証では、ストレージシステムETERNUS筐体内に高速のFibre Channel (FC)ディスク、および大容量で低価格なニアライン用のシリアルATA (SATA)ディスク両方を搭載した、階層型のストレージシステムを構築します。データベースでは、ILMの対象となる表のデータをOracle Database 11gの MOVE PARTITION を使用して時系列にパーティション化します。これらを組み合わせて、ILMの対象となる表の各パーティションを適切なストレージ領域に配置することで全体ストレージコストの削減と最適化を実現します。

「ホワイトペーパー」公開ページ、および今回の検証概要は以下の通りです。

ホワイトペーパー

検証システム概要

ストレージシステム

  • [ハードウェア] 富士通 ディスクアレイ「ETERNUS4000 モデル500」注1

データベースサーバ(オンライン処理用)

  • [ハードウェア] 富士通 UNIXサーバ[SPARC Enterprise M4000]
  • [ソフトウェア] 日本オラクル リレーショナル・データベース管理システム[Oracle Database 11g Enterprise Edition]
  • [ソフトウェア] 富士通 バックアップ/ アーカイブ ソフトウェア[ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 13.4]

データベースサーバ(集計処理用)

  • [ハードウェア] 富士通 UNIXサーバ[SPARC Enterprise M3000]
  • [ソフトウェア] 日本オラクル リレーショナル・データベース管理システム[Oracle Database 11g Enterprise Edition]
  • [ソフトウェア] 富士通 バックアップ/ アーカイブ ソフトウェア[ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 13.4]

クライアントサーバ

  • [ハードウェア] 富士通 IAサーバ「PRIMERGY RX300 S3」
  • [ソフトウェア] 富士通 バックアップ/ アーカイブ ソフトウェア[ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 13.4]
  • [ソフトウェア] 富士通 リソース/ マネジメント ソフトウェア[ETERNUS SF Storage Cruiser 13.4]

検証項目

  • ILMにおける高速ディスクからニアラインディスクへのデータの移動に関する検証
  • ニアラインディスクのデータに対する業務処理の性能検証
  • ILMのバックアップへの影響とバックアップ性能検証

検証場所

共同検証センター「Oracle GRID Center(オラクル・グリッド・センター)注2」で実施。

(注1): ETERNUS4000 モデル500の後継はETERNUS DX440です。
(注2): 企業のシステム基盤の最適化を実現する次世代のビジネス・ソリューションを構築するため、先鋭の技術を集結した検証センター

関連情報

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。