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300の製品の拡販データを管理することになったAさんの場合

現在300の製品を販売・展開する拡販担当のAさん。

Aさんは、現在販売している全製品(300種類の)の写真素材/広告データを一元管理せよというミッションを与えられていました。

検討を進める中で、この環境を構築するにあたりAさんは、「基本はディスクをRAID構成にしておけばいいけど、もしも、ディスクが壊れたときも、とりあえず退避してあるバックアップデータから戻せるようにしておくと安心」と考え、このシステムを構築するため関係各部署からヒアリングしてバックアップ運用の検討を開始しました。


データ量と運用フローを整理しよう

バックアップ環境を構築するためには、利用するデータ量と、管理する運用フローを整理することが重要です。そこでAさんがヒアリングや業務内容を調査したところ下記のような状況をつかむことができました。

Aさんのバックアップ目的、ディスクが壊れたときのためにテープのバックアップデータで「とりあえず」戻せるようにしたい
バックアップ量、1つ1つのデータサイズとバックアップの総量についての解説運用フロー、バックアップ・リストアのタイミングや時間と増加量を踏まえた運用計画についての解説

用語解説:RPOとは? 用語解説:バックアップウインドウとは? 用語解説:フルバックアップとは?

これらの調査結果を踏まえて、実際にバックアップ環境を考えると同時に、5年後の運用状況の予測も織り込んだ構想を検討しました。

(注)容量/転送速度は非圧縮で計算しています。お客様のデータによって実際の容量は変化します。また転送速度はカタログ値を使用していますので、実際の性能は、環境(サーバ/ディスク/インターフェース性能やソフトなど)により、異なる場合があります。

検討の結果、当システムに必要な「テープライブラリ製品」の必要な要件が見えてきました。

LTOフォーマット別 転送量
LTO 1時間あたりの転送量 6時間あたりの転送量
1ドライブの場合 2ドライブの場合
Ultrium2 0.12TB 0.75TB 1.51TB
Ultrium3 0.28TB 1.72TB 3.45TB
Ultrium4 0.43TB 2.59TB 5.18TB

バックアップ不可能な組み合わせ バックアップ可能な組み合わせ

1つは週末のフルバックアップは、0.6TB (2008年度)~1.2TB(2013年度)であるため、週末の6時間があれば、1ドライブあたり1.68TBのバックアップが可能な「Ultrium3 ドライブ」以上であること。
あと、2013年度の総データ量が1.2TB以上あるテープライブラリ製品であれば、Aさんの希望を満たすことが可能です。

Aさんの要求を満たす製品とは?

富士通では、Aさんの要件を満たすために、ETERNUS LT220を提供しています。

ETERNUS LT220は、基幹IA/UNIX/PCサーバ対応 19インチラック内を有効活用できる省スペースモデルで、LTO Ultrium3 テープドライブを採用しております。

また、カートリッジテープを2Uの高さに最大6.4TB(16巻)まで収納可能ですので Aさんのバックアップ環境にはぴったりです。


製品名 LTO ドライブ数 最大バックアップ容量 6時間で可能な最大転送量 要件
LT210 Ultrium2 1 1.6TB 0.75TB 満たさない
LT220 Ultrium3 1 6.4TB 1.72TB 満たす
LT230 Ultrium4 2 32TB 5.18TB(2ドライブ時) 満たす

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