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現在300のWebサイトを管理するBさんの場合

現在300のWebサイトを管理する担当Bさん。

Bさんが管理するこのWebサイト環境は、指示があればそのタイミングで「その年における何月何日のサイトデータを提供する」義務を受けており、その条件に似合ったバックアップ環境を構築する必要がありました。

Bさんは検討を進める中で、この環境を維持していくためには「毎日バックアップを取りつつ、いつでもリストアしないといけない。しかし、指示はもしもの時にしか来ないからテープメディアで退避するようにしたい」と考え、このシステムを構築するため関係各部署からヒアリングしてバックアップ運用検討を開始しました。


データ量と運用フローを整理しよう

バックアップ環境を構築するためには、利用するデータ量と、管理する運用フローを整理することが重要です。そこでBさんがヒアリングや業務内容を調査したところ下記のような状況をつかむことができました。

Bさんのバックアップ目的、その年度の決まった日のサイト情報を、すぐに戻さなくてはならない
バックアップ量、1つ1つのデータサイズとバックアップの総量についての解説運用フロー、バックアップ・リストアのタイミングや時間と増加量を踏まえた運用計画についての解説 用語解説:バックアップウインドウとは? 用語解説:バックアップ世代数とは? 用語解説:RPOとは? 用語解説:差分バックアップとは?

これらの調査結果を踏まえて、実際にバックアップ環境を考えると同時に、5年後の運用状況の予測も織り込んだ構想を検討しました。

(注) 容量/転送速度は非圧縮で計算しています。お客様のデータによって実際の容量は変化します。また転送速度はカタログ値を使用していますので、実際の性能は、環境(サーバ/ディスク/インターフェース性能やソフトなど)により、異なる場合があります。
(注) 容量の増加は、2008年4月1日に導入し、2013年3月31日までの5年間を前提として、年率50%増加にて計算しております。

検討の結果、当システムに必要な「テープライブラリ製品」の必要な要件が見えてきました。

LTOフォーマット別 転送量
LTO 1時間あたりの転送量 6時間あたりの転送量
1ドライブの場合 2ドライブの場合
Ultrium2 0.12TB 0.75TB 1.51TB
Ultrium3 0.28TB 1.72TB 3.45TB
Ultrium4 0.43TB 2.59TB 5.18TB

バックアップ不可能な組み合わせ バックアップ可能な組み合わせ

1つは週末のフルバックアップは、0.23TB(2008年度)~1.17TB(2012年度)であるため、週末の6時間があれば、1ドライブあたり1.72TBのバックアップが可能な「Ultrium3 ドライブ」以上であること。

あとすぐにリストアをする環境であるため、1つの筺体で2012年度の総データ量が64.74TB以上あるテープライブラリ製品であれば、Bさんの希望を満たすことが可能です。

Bさんの要求を満たす製品とは?

富士通では、Bさんの要件を満たすために、ETERNUS LT250を提供しています。 ETERNUS LT250は、基幹IA/UNIX/PCサーバ対応 、LTO Ultrium4 テープドライブを採用しております。

また、最大72.8TBのバックアップを保存可能ですので、一年間のバックアップデータを容易に保存することができます。


製品名 LTO ドライブ数 最大バックアップ容量 6時間で可能な最大転送量 要件
LT230 Ultrium4 2 32TB 5.18TB(2ドライブ時) 満たさない
LT250 Ultrium4 2~6 72.8TB 5.18TB(2ドライブ時)~
15.54TB(6ドライブ時)
満たす
LT270 Ultrium4 2~20 549.6TB 5.18TB(2ドライブ時)~
51.8TB(20ドライブ時)
満たす

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