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オンライン中の高速バックアップ
アドバンスト・コピー機能(EC、OPC)

アドバンスト・コピー機能は、業務ボリュームのある時点におけるデータを、短時間で同じディスクアレイ内の別のボリュームにコピーします。コピー完了後の複製ボリュームは、業務ボリュームと切り離されるため、業務を継続しても書き換えられることはありません。したがって、複製ボリュームのデータを使えば、業務を継続しながらある時点の業務ボリュームをテープ装置へバックアップすることができます。

(注1) ソフトウェアについては、下記の「必須ソフトウェア」をご覧下さい。

このアドバンスト・コピー機能は、以下のように要件に応じて使い分けが可能です。

EC機能

常に業務ボリュームの更新と同期した複製を作成する機能。

同期コピーさせた業務ボリュームと業務ボリュームに同期されている複製ボリュームを、必要な時点で切り離し、業務ボリュームで業務を継続しながら複製ボリュームをテープ装置へバックアップすることが可能です。また、2回目以降のコピーを更新分だけ行うサスペンド・レジューム機能を提供しています。
[詳細] EC機能の仕組み

OPC機能

任意のタイミングで業務ボリュームの全ての複製を作成する機能。

必要になった時点でデータを短時間で業務ボリュームから複製ボリュームへ論理コピーし、物理コピー完了を待つことなく、業務ボリュームで業務を継続しながら、複製ボリュームをテープ装置へバックアップすることが可能。
[詳細] OPCの仕組み

QuickOPC

一度、業務ボリュームの全データの複製を作成し、その後更新部分のみを複製ボリュームへコピーする機能。バックアップ時間の短縮が求められる大規模データベースなどのバックアップに適します。
[詳細] QuickOPCの仕組み

SnapOPC

データ更新時に更新前のデータのみを複製する機能。 フルバックアップに比べ容量をおさえることができるので、比較的更新量の少ないファイルサーバなどのシステムのバックアップに最適です。
[詳細] SnapOPCの仕組み

(注) Snap OPCは、ETERNUS8000、ETERNUS4000(モデル300以上)、ETERNUS2000(モデル100以上)のみサポート

さらに、複製ボリューム上のデータの整合性を保証するためには、一旦アプリケーションを停止し、静止状態の業務ボリュームをコピーする必要があります。Oracle、Symfoware(注2)等のデータベースには、一定期間、業務ボリューム上のデータを書き換えないようにするために、トランザクションをログファイルに集積する機能が備わっています。このようなデータベース側の機能と、短時間で業務ボリュームをコピーできるディスクアレイのアドバンスト・コピー機能を組合せることで、業務への影響を最小限に抑えたデータベースの無停止バックアップが可能となります。

(注2) SymfoWARE Advance Backup Controlとの直接連携、Oracle BeginBackup, EndBackupコマンド連携

効果

  • アドバンスト・コピーを利用した無停止バックアップにより、バックアップ時間を短縮するだけでなく、バックアップデータの鮮度を向上

動作環境

  EC OPC
サポートディスクアレイ ETERNUS8000
ETERNUS4000(モデル300以上)
ETERNUS2000(モデル100以上)
ETERNUS6000
ETERNUS3000(モデル200以上)
ETERNUS8000
ETERNUS4000(モデル100以上)
ETERNUS2000(モデル100以上)
ETERNUS6000
ETERNUS3000(モデル100以上)
サポートサーバ グローバルサーバ, 基幹IA/UNIX/PCサーバ (注3)
必須ソフトウェア 基幹IA/UNIX/PCサーバ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager
グローバルサーバ Systemwalker StorageMGR GR/CF

(注3) SnapOPC, QuickOPCは基幹IA/UNIX/PCサーバのみサポート

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