スイッチ間の高帯域リンクを実現
カスケードトランキング
関連製品(オプション): ETERNUS SN200 モデル600, 630, 660, 450M
カスケードトランキング機能により、スイッチ間の複数の接続を効率的に活用した高帯域データ転送を実現。
カスケードトランキング機能とは?
カスケード接続しているスイッチ間の複数のリンクを結合 (トランキング) し、論理的な1本のトランクとして高帯域リンクを実現する機能です。モデル450Mの場合は、最大8本までスイッチ間リンクを結合することができ、最大32Gbit/sの帯域幅をもつ論理的な1本のリンクを構成することが可能です。ETERNUS SN200 モデル600, 630, 660, 540、 Brocade DCX-4S/DCXの場合は、最大8本までスイッチ間リンクを結合することができ、最大64Gbit/sの帯域幅をもつ論理的な1本のリンクを構成することが可能です。

カスケードトランキングオプションを適用していない場合、スイッチ間リンクを複数接続しても、データ転送の負荷分散は行われません。例えば、上の図のように4本スイッチ間リンクがあって、data1から5までのデータが流れているとします。data2, 3, 4はある1本のスイッチ間リンクを利用して性能低下もなく転送されていますが、data1とdata5が同じ経路上に流れていると、ここで負荷が集中してしまい性能が低下する可能性があります。このようにスイッチ間リンクが4本あっても、ある特定のリンクに負荷が集中した場合、効率的な帯域活用ができない可能性があります。
カスケードトランキングオプションを適用すれば、複数のスイッチ間リンクを束ねて、論理的に太い1本のリンクにすることができます。トランキングを行えば、結合した全てのスイッチ間リンクを使用してデータのロードバランスを行うので、特定のリンクにデータが集中することなく帯域幅を効率的に使用できます。
管理面においても複数の独立したパス経路をそれぞれ管理するのではなく、1本の論理パスとして容易に管理することができます。さらに、障害発生時にも致命的なシステムダウンを回避し、若干の性能低下に留めることができます。
(注) 本機能は販売終了製品であるSN200 モデル430, 485, 490でもオプションにてサポートしています。モデル540 バーチャリゼーションブレードではサポートしていません。
(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
