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Fujitsu

Japan

FUJITSU Storage ETERNUS SF Disk Space Monitor

ETERNUS SF Disk Space Monitor は、2017年9月29日に販売終息しました。
本ページで紹介している情報は、2017年9月29日時点のものです。

ディスクスペースのリアルタイム監視を可能とし、システム安定稼動を支援するソフトウェア

概要

ETERNUS SF Disk Space Monitorは、サーバやデータベースにおけるディスクの使用状況を常時、自動的に収集/蓄積します。「容量のしきい値監視」機能を利用することで、空き容量の不足を早期発見できるので、領域不足が原因となって引き起こされるサービス品質の低下を抑え、安定したシステム運用の実現を可能にします。

収集/蓄積されたディスクスペースの容量を「リアルタイムな容量の表示」機能により可視化することで、現時点における容量をすばやく把握できます。また、「定期レポートの出力」機能により、システム管理者の報告用資料の作成をサポート。長期的な容量の変化を評価・分析し、これから起こりうる容量不足によるトラブルの予知と対策に活用できます。


特長・機能

容量のしきい値監視

ETERNUS SF Disk Space Monitorは、現在運用中のシステムにおいて、ディスクやデータベースの容量を、常時 自動的に収集します。「容量のしきい値監視」機能を利用することにより、監視対象となるディスクやデータベースの使用量が「しきい値」を越えた場合には、アラームアクションが実行され管理者へ通知します。

この通知をもとに、管理者は空き容量の不足が原因で引き起こされるシステム全体の重大なサービス低下を事前に予知し、防止策を検討することが可能となります。

なお、アラームアクションには、イベントログへの出力や管理者へのメール通知に加え、ユーザー任意のコマンドの実行などが設定可能です。

リアルタイムな容量の表示

ETERNUS SF Disk Space Monitorは、収集/蓄積した容量の情報をビジュアルに表示させる「ドリルダウン」表示、および「即時レポート」機能を提供します。

一覧表やグラフ形式により可視化されたリアルタイムな容量情報は、現時点において空き領域の不足が発生しているサーバやファイルシステムの特定など、問題発生の状況把握をサポートし、業務回復にかかる時間の短縮を支援します。

また、蓄積された容量情報は過去にさかのぼって検索することが可能なため、容量不足によるトラブルが発生している現在の状況に至るまでの経緯を確認することも可能です。

定期レポートの出力

ETERNUS SF Disk Space Monitorは、収集/蓄積した容量情報を、「日報」「週報」「月報」などのフォーマットで定期的に出力する「定期レポート」機能を提供します。

システム管理者の定常的な監視作業における報告用レポートの作成を支援するほか、作成したレポートのデータをダウンロードし、分析、評価に利用することも可能です。

たとえば、ダウンロードしたデータから、長期間における空き容量の推移を分析すれば、ディスク容量やデータベース資源の将来的な不足を予見し、ストレージ強化を実施する最適なタイミングを決定することも可能となります。

動作環境

本製品の旧バージョンにつきましては、今までに発表した製品にてご確認できますが、バージョンレベルによって動作するOS、動作条件が異なりますので、詳細につきましては、弊社営業または販売パートナーまでお問い合わせください。
また、仮想環境の動作条件の詳細につきましては、弊社営業または販売パートナーまでお問い合わせください。

Windows
Version OS名称 Manager Agent Client
ETERNUS SF Disk Space Monitor 13.4 Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter まる まる まる注1,注2
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard まる まる まる注1,注2
Microsoft® Windows Server® 2012 Foundation まる まる まる注1,注2
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Foundation まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 Foundation まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard (32-bit) まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard (64-bit) まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise (32-bit) まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise (64-bit) まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 for Itanium-based Systems 非対応 非対応 非対応
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2003, Standard Edition まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise Edition まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2003, Standard x64 Edition まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise x64 Edition まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems 非対応 非対応 非対応
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard without Hyper-V™(32-bit) まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard without Hyper-V™(64-bit) まる まる まる注1
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise without Hyper-V™(32-bit) まる まる まる
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise without Hyper-V™(64-bit) まる まる まる注1
Microsoft® Windows® 2000 Server 非対応 まる注3 非対応
Microsoft® Windows® 2000 Advanced Server 非対応 まる注3 非対応
Microsoft® Windows® 8 Enterprise(x86) 非対応 非対応 まる注2
Microsoft® Windows® 8 Pro(x86) 非対応 非対応 まる注2
Microsoft® Windows® 8 Enterprise(x64) 非対応 非対応 まる注1,注2
Microsoft® Windows® 8 Pro(x64) 非対応 非対応 まる注1,注2
Microsoft® Windows® 7 Enterprise(32-bit) 非対応 非対応 まる
Microsoft® Windows® 7 Professional(32-bit) 非対応 非対応 まる
Microsoft® Windows® 7 Ultimate(32-bit) 非対応 非対応 まる
Microsoft® Windows Vista® Business(32-bit) 非対応 非対応 まる
Microsoft® Windows Vista® Enterprise(32-bit) 非対応 非対応 まる
Microsoft® Windows Vista® Ultimate(32-bit) 非対応 非対応 まる
Microsoft® Windows® XP Professional 非対応 非対応 まる

(備考)まるが動作対象です。
(注1)WOW64(Winodws32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で32bitアプリケーションとして動作します。
(注2)緊急修正(T007751WP-01)の適用が必要です。
(注3)SP3 / SP4のみサポートとなります。

Solaris
Version OS名称 Manager Agent Client
ETERNUS SF Disk Space Monitor 13.3 Solaris™ 11 Operating System まる注1 まる注1 非対応
Solaris™ 10 Operating System まる注2 まる注3 非対応
Solaris™ 9 Operating System まる まる 非対応

(備考)まるが動作対象です。
(注1)Global Zone、および、以下の点を満たしたNon-global Zoneに、インストール可能です。
・論理ネットワークインターフェースがGlobal Zoneから1つ以上割り当てられていること

(注2)Solaris™ 10 Operating SystemのSolarisコンテナ機能は、global zoneのみです。
(注3)non-global zoneの場合、論理ネットワークインターフェースがglobal zoneから1つ以上割り当てられており、かつ /opt, /etc, /var, /usr ディレクトリの継承が行われていないこと。

Linux
Version OS名称 Manager Agent
ETERNUS SF Disk Space Monitor 13.4 Red Hat Enterprise Linux 6.2 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
まる注1 まる注1
Red Hat Enterprise Linux 6.2 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
まる注1 まる注1
Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.1 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
まる注2 まる注2
Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 5.1 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)
まる注2 まる注2

(備考) まるが動作対象です。
(注) カーネル版数については、弊社または販売パートナーまでお問い合わせください。

(注1)- Red Hat Enterprise Linux 6.1以前: SELinux機能が有効になっているLinux環境では、本製品は動作しません。
- Red Hat Enterprise Linux 6.2 以降: SELinux機能が有効、無効のどちらのLinux環境でも、本製品は動作します。

(注2)SELinux機能が有効になっているLinux環境では、本製品は動作しません。

サポート装置

  • 外付型ディスクストレージ
  • 内蔵型ディスクストレージ

(注) IPネットワークで接続されたディスク装置を除く

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