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Fujitsu

Japan

ETERNUS トピックス

2010年4月8日

ETERNUS DX440 ディスクアレイが
SPC Benchmark-1™で世界最高IOPS値97,498.25を達成

当社は、ミッドレンジディスクアレイ ETERNUS DX440を使用し、Storage Performance Council(注1)が定義するSPC Benchmark-1™による性能測定を実施した結果、SPC-1 IOPS™ 値97,498.25を記録しました。この値は、ミッドレンジクラスの2コントローラー構成において世界最高性能値(注2)になります。

SPC Benchmark-1™ のテストプログラムは、複雑な処理が発生するビジネス・クリティカルなアプリケーションを想定して設計されています。 オンライントランザクション(OLTP)やデータベース、メールシステム等に見られる業務負荷が擬似的に再現され、ランダムアクセスのリード、ライト処理が行われます。
ETERNUS DX440は、毎秒97,498.25 SPC-1 IOPS™のデータ入出力処理数を記録したことで、優れた処理能力を持つ製品であることが実証されました。

なお、この測定結果は2010年3月5日にStorage Performance Council(SPC)のウェブサイトに掲載されており、60日間のレビュー期間を経て正式に承認されることになります。

(注1) Storage Performance Council(SPC):ストレージ業界の主要企業が参加するストレージの性能値を評価する非営利団体。
(注2) 2010年4月8日現在の値です。

ETERNUS DX440のSPC Benchmark-1™測定結果
項目 備考
SPC-1 IOPS™ 97,498.25 測定対象システムが提供可能なトランザクション処理効率
SPC-1 Price-Performance $5.51 / SPC-1 IOPS™ SPC-1 IOPS™当たりの価格
ASU容量 36,073.698GB テストに使用した測定対象システムの記憶容量
データ保護レベル ミラーリング 測定対象システムに用いられたデータ保護レベル
TSC価格 $537,671 テストに使用した測定対象システムの価格(3年間の保守料含む)
  • 上記のベンチマーク結果をSPC-1に登録申請中です。(SPC-1 登録申請番号:A00089)
  • SPCで監査したテスト構成に関するETERNUS DX440のExecutive SummaryとFull Disclosure ReportはSPC Benchmark-1™ Resultsにて御覧いただけます。
  • Storage Performance Council、SPC およびSPC Benchmark-1™に関しては「Storage Performance Council (SPC) よくある質問」をご参照下さい。
  • SPC Benchmark-1、SPC-1 IOPS™はStorage Performance Councilの商標です。

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