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データの最適配置
階層管理

本ページで紹介している製品は、2012年12月28日で販売終息しました。

ETERNUS AS500 アーカイブストレージには、高速アクセスが可能なディスクアレイと低価格で大容量のテープライブラリを組み合わせた「階層タイプ」をご用意しております。
この階層タイプでは、アーカイブされたコンテンツを一次階層ストレージのディスクと二次階層ストレージのテープ両方に保存、さらに二次階層ストレージのテープ間にてコンテンツの二重化を行い、コンテンツの安全性を確保しています。

一次階層ストレージでは、ある閾値を超えると参照頻度の低いコンテンツを自動的に削除し、常に参照頻度の高いコンテンツのみを保存します。これにより、参照頻度の高いコンテンツは高速アクセスが可能なディスクに、それ以外のコンテンツは安価で大容量なテープにというように、コンテンツ毎に最適なメディアへコンテンツを配置することが出来ます。
また、この階層管理はアーカイブストレージ内で自律的に行われるため、ディスクの容量管理や運用を行う必要が無く、ストレージシステム全体のTCO削減を実現します。

効果

  • お客様によるディスク毎の容量の管理、運用を行う必要性がないため、運用管理におけるコストの大幅削減。

動作環境

ハードウェア ETERNUS AS500 アーカイブストレージ 階層タイプ
(ディスクサイズよりテープサイズが多い場合のみ)

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。

最終更新日:2012年12月28日現在