今までに発表した製品
FUJITSU Storage ETERNUS DX400 S2 series
ミッドレンジディスクアレイ
ETERNUS DX400 S2 seriesは2014年4月30日に販売終了しました。
ETERNUS DX400 S2 seriesの後継製品として「ETERNUS DX500 S3」「ETERNUS DX600 S3」が2013年11月6日より販売開始しています。
本ページで紹介している情報は、2014年4月30日更新のものです。
卓越したスケーラビリティと高性能・高信頼テクノロジーをベースに大規模なストレージ統合を実現。ミッドレンジシステムでエンタープライズクラスのストレージソリューションを提供
業務をとめない
- 最先端の高速CPUを搭載し、キャッシュ容量、バックエンドインターフェースの転送速度を向上し、DX410 S2で最大4.2倍、DX440 S2で最大2.6倍のスループット性能を実現し、バッチ処理やリッチメディアのデータ転送を高速化
- ホストインターフェースとして10Gbit/s(注1)iSCSIやFCoE(Fibre Channel over Ethernet)、16Gbit/s(注1)のFCの各種高速インターフェースをサポート
- QoS(Quality of Service)機能をサポートし、優先的に処理を行いたいサーバの処理性能を確保
- フルボリュームの高速コピー機能、差分コピー機能、スナップショット機能をサポートし、業務影響を最小限に抑えたバックアップが可能
- リモート・アドバンスト・コピー機能(遠隔地コピー)をサポートし、お客様の大切なデータをリモートサイトで保護。高効率なデータ転送を実現するFCインターフェースに加え、ゲートウェイ装置を必要としないiSCSIインターフェースや、低帯域回線のデータ転送を最適化する機能をサポートし、コストを抑えたシステム構築を実現
- 主要なコンポーネントは冗長化され、さらにRAID1, 1+0, 5, 5+0, 6のRAIDレベルをサポートし、データの冗長性を確保
- 格納される全データにチェックコードを付与し整合性を保証
- 128bit AES方式(注2)、または富士通独自方式によるデータの暗号化機能を搭載。さらに自己暗号化ドライブ(SED(注3))を採用し、パフォーマンスの劣化を招くことなくデータの暗号化を実現。ドライブの持ち出しによる不正なデータ解読を防止
投資の最適化
- ストレージの容量を仮想化するシン・プロビジョニング機能をサポート(オプション)し、導入時のディスク数を抑制し、投資の最適化を実現
- データのアクセス頻度に応じて自動的にデータの再配置を行なうストレージ自動階層制御(注4)をサポートし、コストに見合った最適な性能を確保
- MAID技術を応用したエコモードにより電力消費量を削減
- 当社の厳しい環境評価基準をクリアし、業界トップクラスの極めて優れた環境配慮型製品である「スーパーグリーン製品」として提供
かんたん導入・運用
- 既存ボリュームの拡張やRAIDレベルの変更を業務運用中に対応可能
- 高性能なオンラインディスクドライブと、大容量で安価なニアラインディスクドライブに加え、超高速アクセスを実現するSSD(Solid State Drive)サポート。同一インチのドライブは混在搭載可能なため、ドライブ毎に専用筐体の導入が不要で、柔軟な構成が可能
- Windows/Linux/UNIXの各種OSをサポートし、富士通製サーバのみならず、各社サーバに接続可能
- FCoEをサポートしSAN/LANのネットワーク統合を実現
- 仮想化プラットフォーム「VMware vSphere」のディスクストレージシステム向けAPI「VAAI」をサポートしVMware環境のシステム性能を向上
- 使い易さを追求したWebベースの管理GUIにより、直感的な操作が可能
(注1) 最大転送速度
(注2) Advanced Encryption Standard の略、総務省/ 経済産業省の「電子政府推奨暗号リスト」に掲載。
(注3) Self Encrypting Drivesの略。
(注4) ストレージ自動階層制御は、ETERNUS SF Storage Cruiser 15にてサポート。
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