ETERNUS DX400 series ディスクアレイは、2011年12月28日に販売終息しました。本ページで紹介している情報は、2011年12月28日更新のものです。本製品の後継製品は、ETERNUS DX400 S2 seriesです。
スケーラビリティを実現するコントローラーモジュールと、チャネルアダプター、デバイスアダプターを一体化したモジューラーアーキテクチャーを採用し、DX440は2.83GHzクアッドコアプロセッサ、DX410には2.33GHzのデュアルコアプロセッサを採用するとともに、ホスト・インターフェースとして最大8Gbit/s、ドライブインターフェースには4Gbit/sの転送能力をもつファイバチャネル・インターフェースを搭載。高信頼、高品質を実現する基盤設計により24時間365日の無停止稼動に対応しています。
また、業務の変化に柔軟に対応するため、業務運用中での構成変更、容量拡張、容量増設を可能にしています。
バックアップ、アーカイブ用途に最適なニアラインSATAディスクドライブをサポートし、多様なバックアップ機能による業務運用中の高速バックアップ、リモートバックアップに対応しています。セキュリティ面においても情報漏洩を防止するデータ暗号化を採用し、データ保全につとめます。
地球に優しい、環境への負荷を低減した最高レベルの環境配慮型製品で、システム要件に応じた省電力運用に対応します。
電気・電子機器に含まれる特定化学物質[鉛、六価クロム、水銀、カドミウム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質]の使用を制限する欧州議会/理事会の指令であるRoHS指令に対応しています。さらに、プリント配線板の組み立てはんだの無鉛化を実施しています。
当社の厳しい環境評価基準(省資源化、リサイクル設計、化学物質含有/使用規制、省エネルギー、環境情報の提供など)をクリアした地球環境に配慮した製品です。
富士通サポートセンターの専門技術者によるOS/ミドルウェアのサポート、さらに点検/ハードウェア障害予兆のリモート通報などの予防保守などでの運用支援など、充実したサービスでシステムの安定稼動を支援します。