今までに発表した製品
ETERNUS DX8000 series ： 特長・機能

 のマークについて ：
ETERNUS DX8000 seriesはメインフレームで使用可能な機能と基幹IA/UNIX/PCサーバで使用可能な機能があります。 メインフレームで使用可能な機能には を、基幹IA/UNIX/PCサーバで使用可能な機能には のマークを付けています。

スケーラビリティ / ビジネスの継続性

スケーラビリティを実現するコントローラーモジュールと、チャネルアダプター、デバイスアダプターを一体化したモジューラーアーキテクチャーを採用し、2.83GHzクアッドコアプロセッサを採用するとともに、ホスト・インターフェースとして最大8Gbit/s、ドライブインターフェースには4Gbit/sの転送能力をもつファイバチャネル・インターフェースを搭載。高信頼、高品質を実現する基盤設計により24時間365日の無停止稼動に対応しています。

無停止

•  コンポーネントの多重化と活性交換、活性増設に対応
•  コントローラー多重化による無停止性強化  「サイクリックCM」
•  ドライブエンクロージャ故障時にもデータアクセスが途切れないRAID構成
•  故障ドライブの自動切り離し機能  「高信頼・高速ファイバチャネルスイッチ」
•  メインフレーム環境において故障部位を局所化し、影響を最小化 「I/O RAS機能」
•  メインフレーム用ボリュームをディスクアレイ間で二重化  「DVCFと二重化ファイル制御機構」
•  メインフレーム環境での業務運用中のボリュームコピー  「VRMGR」
•  メインフレーム側のハードウェア・トラブルによる業務停止を防止  「ホットスタンバイ機能」
•  パス冗長化によるシステム無停止の実現  「ETERNUS マルチパスドライバ」
•  ソフトウェアによる装置間ミラーリング  「PRIMECLUSTER GDS」
•  ソフトウェアによるクラスタシステム構築  「PRIMECLUSTER」

拡張性

•  RAIDグループの活性容量拡張   「ロジカル・デバイス・エクスパンション」
•  LUNの活性容量拡張  「LUNエクスパンション」
•  別のRAIDグループへLUNを動的移行  「RAIDマイグレーション」
•  異なるRAIDグループ間のLUN連結  「LUNコンカチネーション」

パフォーマンス

•  ディスク故障によるデータ損失を防ぎ、処理性能を向上するための技術「RAID」
•  メインフレーム環境におけるI/Oアクセスの高速化  「バインド・イン・キャッシュ機能」
•  メインフレーム環境におけるドライブへの負荷集中を軽減  「ワークボリューム負荷分散割当機能」
•  メインフレームのCPUとストレージ間のオーバーヘッド軽減 「高速サーチ機能」

データ保全とセキュリティ強化

バックアップ、アーカイブ用途に最適なニアラインSATAディスクドライブをサポートし、多様なバックアップ機能による業務運用中の高速バックアップ、リモートバックアップに対応しています。セキュリティ面においても情報漏洩を防止するデータ暗号化を採用し、データ保全につとめます。

データ保護

•  チェックコードによるデータ保護  「データ・ブロックガード」
•  DBと連携したチェックコードによるデータ保護 「DBデータガード」
•  ディスクドライブの媒体チェックとデータ整合性のチェック 「ディスクドライブ・パトロール機能」
•  停電時のキャッシュデータ保全  「キャッシュガード」
•  冗長性を維持したまま予防交換  「リダンタント・コピー機能」
•  異なるRAIDグループ間でのホットスペア有効活用  「グローバルホットスペア」

バックアップ

•  オンライン中の高速バックアップ  「アドバンスト・コピー機能」
  •  アドバンスト・コピー機能 ECの仕組み
  •  アドバンスト・コピー機能 OPCの仕組み
  •  アドバンスト・コピー機能 （部分コピー）QuickOPCの仕組み
  •  アドバンスト・コピー機能 （部分コピー）SnapOPC/SnapOPC+の仕組み
•  メインフレーム環境でのオンライン中の高速バックアップ/リカバリー
•  Disk to Disk to Tapeの統合バックアップ  ETERNUS SF AdvancedCopy Manager + ETERNUS SF TSM
•  データベースと連携したデータ保護
•  VSSによるスマートバックアップ運用
•  サーバに負荷をかけない高速スナップショット 「PRIMECLUSTER GDS Snapshot」
•  アーカイブ、ディスク to ディスクのバックアップに最適  「ニアラインディスクドライブ」

災害対策

•  遠隔地バックアップによる災害対策：ファイバチャネルインターフェースによるリモートコピー（リモート・アドバンスト・コピー機能（REC））
•  SONETネットワークによる高信頼かつ高性能なディザスターリカバリー
•  遠隔地バックアップによる災害対策：iSCSIインターフェースによるリモートコピー（リモート・アドバンスト・コピー機能（REC））
•  遠隔地バックアップによる災害対策： 低帯域回線を用いたリモートコピーDisk Buffered REC
•  メインフレーム環境での遠隔地へのバックアップセンター構築 「RFCF-EX RBSモード」

セキュリティ

•  ホストインターフェースアダプター毎にディスクへのアクセス設定 「ホストアフィニティ機能」
•  ストレージシステム内部でディスク内の  「データ暗号化」

環境配慮への取り組み（グリーンIT）

地球に優しい、環境への負荷を低減した最高レベルの環境配慮型製品で、システム要件に応じた省電力運用に対応します。

省エネルギー

•  アクセス頻度の低いディスクの回転を停止  「エコモード」
•  低消費電力、高信頼・高性能なドライブ   「SSD（Solid State Drive）」

運用効率向上

•  ストレージ容量の仮想化「シン・プロビジョニング」
•  ETERNUSディスクアレイ「シン・プロビジョニング」とSymantec社Veritas Storage Foundation のThin Reclamation 機能によるストレージ容量の有効活用

環境配慮

• RoHS指令の準拠/鉛はんだの不使用

  電気・電子機器に含まれる特定化学物質［鉛、六価クロム、水銀、カドミウム、PBB（ポリ臭化ビフェニル）、PBDE（ポリ臭化ジフェニルエーテル）の6物質］の使用を制限する欧州議会／理事会の指令であるRoHS指令に対応しています。さらに、プリント配線板の組み立てはんだの無鉛化を実施しています。

• スーパーグリーン製品

  省資源化、リサイクル設計などの当社の厳しい環境評価基準をクリアし、業界トップクラスの極めて優れた環境配慮型製品である「スーパーグリーン製品」として提供しています。

柔軟な運用管理

運用管理

•  1台のサーバでストレージの集中監視  「ETERNUSmgr」
•  ETERNUSの統合管理ソフトウェア  「ETERNUS SF Storage Cruiser」
•  ディスクスペースのリアルタイム容量監視としきい値監視  「ETERNUS SF Disk Space Monitor」

データ移行

•  サーバ間の高速データ転送   「XL-DATA/MV (ETERNUS SF XL-DATA/MV)」

データ共用

•  メインフレームとUNIXサーバ間のファイル共用を実現  「XLデータ共用」
•  複数のUNIXサーバからのファイル共用  「PRIMECLUSTER」

SAN, NAS環境の併用

•  同一装置内でSANとNASの共存 「ETERNUS NR1000V series NASゲートウェイ」

サービス

富士通サポートセンターの専門技術者によるOS/ミドルウェアのサポート、さらに点検/ハードウェア障害予兆のリモート通報などの予防保守などでの運用支援など、充実したサービスでシステムの安定稼動を支援します。

サービス

•  基幹IA/UNIX/PCサーバ環境でのETERNUS ディスクアレイのリモート通報サービス
•  メインフレーム環境でのトラブルの未然防止や早期発見 「ハードウェア保守サービス 」

最終更新日：2012年9月28日現在