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遠隔地へのバックアップセンター構築
RFCF-EX RBSモード

ハードウェアによる無停止機能、本業務を止めないストレージ運用の実現ではまだ十分ではない地震等の自然災害への対策が必要です。このように 災害に備えた遠隔地でのバックアップセンター構築を支援できる機能が、RFCF-EX(注1)(RBSモード)です。
下図は、 大規模バンキングシステムで実際に運用しているバックアップセンターの仕組みです。 遠隔地へのI/O転送による処理遅延が、メインのオンライン業務へ影響せず、 かつバックアップセンターのDBとの同期化を確実に行うために、ログ転送方式を採用しています。
また、一般ファイルは、書き込みデータをそのまま転送する I/O転送を行いますが、 ローカルI/O並の性能を実現させるために、高速プロトコルを採用しています。

(注1) RFCF-EX : Remote File Copy Facility - Extended

RFCF-EX イメージ図

効果

  • 災害時にも、バックアップセンターで早期に業務の再開が可能になります。
  • 災害時に大切なデータの損傷を防ぎます。
  • 業務を行っているサーバに負荷をかけず、遠隔地にあるバックアップセンターにデータ転送が可能になります。

動作環境

サポートストレージ ETERNUS DX8000 series, ETERNUS8000 (モデル700以上),
ETERNUS6000 (モデル600以上), ETERNUS GR840 (MSP-EX)
サポートサーバ メインフレーム (MSP-EX)
必須ソフトウェア

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。