- 特長・機能
本ページで紹介している情報は、2007年10月更新のものです。
ここで紹介している製品は販売終息しており、後継製品はETERNUS2000です。
企業が保有しているデータを分類すると、構造化データ(約20%)と非構造化データ(約80%)といわれています。構造化データとは、主にデータベースに格納された基幹系業務で使用されているデータで、データ量は急増しないが、頻繁にアクセスされるため高い処理能力が必要とされ、オンラインストレージとして運用されています。
一方、非構造化データは一般ファイルで格納されているデータで、研究・開発を始め、Webコンテンツ・画像・映像・Eメールなど日々増え続ける要素を持ちます。さらに法規制等で長期間にわたり確実に保管する必要があるデータでもあります。
このような非構造化データは頻繁にはアクセスされないものの必要な時にスムーズなアクセスが必要となるため、テープ装置のようなオフラインストレージでの管理は不向きといえます。また、高性能かつ24時間連続稼動し続ける高信頼なオンラインストレージで管理するのは、コスト効率がよくありません。
そこで、従来オンラインストレージやサーバ内蔵ディスクで管理していた非構造化データを大容量、低価格なディスクスペースとスムーズなアクセスを提供する「ETERNUS SX300S」による集中管理が最適といえます。
(注) サーバ仕様による
サポートディスクアレイ | ETERNUS SX300S |
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(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。