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異なるVSAN間のリソース共有
IVR(Inter VSAN Routing)

本ページで紹介している製品 ETERNUS SN200 MDS seriesは、2011年3月4日に販売終息しました。

IVR(Inter VSAN Routing)は、柔軟なシステム構築、システム拡張を行うために、複数のVirtual SAN(VSAN)に分かれているファイバチャネルリソースを、それぞれのVSANの利便性を保ったまま、異なるVSAN間のデバイス同士を通信させることができるライセンス機能です。

各論理ファブリックを1つにマージすることなく、例えば、テープライブラリなどの貴重なリソースをVSAN間で共有できます。これにより、ストレージコンソリデーション、集中テープバックアップが可能になります。
さらに、VSANは、ポート単位でアクセスを許可する設定ができ、他VSANへの障害影響を極小化できます。

異なるVSAN間のリソース共有の図

動作環境

サポートスイッチ ETERNUS SN200 MDS series

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。