本ページで紹介している情報は、2008年3月31日更新のものです。本製品は、2008年3月末に販売終息しました。なお、グローバルサーバ向けのテープ製品としてテープ運用をディスク上で仮想的に行う装置ETERNUS VT600 バーチャルテープ と、LTO Ultrium テープドライブ搭載のETERNUS LT80 テープ装置を紹介しております。
装置仕様 | 設置条件 | 使用可能なカートリッジテープ | 磁気テープカートリッジの準拠規格
装置仕様 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
項目 [詳細写真] | F6476 M12 |
F6476 M14 |
F6476 M22 |
F6476 M24 |
F6476 S2 |
F6476 S4 |
|
データ転送速度 | ホスト~MTC | BMC : 4.5MB/秒 OCLINK : 9.0MB/秒 |
- | ||||
MTC~MTU | 3.0MB/秒 | ||||||
MTC数 | 1 | 2 | |||||
最大接続チャネル数*1 | 1MTCあたり、最大6チャネル | ||||||
デバイスクロスコール機能 | - | 標準装備 | |||||
最大ドライブ制御数 | 4 | 8 | 4 | 16 | |||
最大ドライブ数 | 2 | 4 | 2 | 4 | 2 | 4 | |
データ記録トラック数 | 36 | ||||||
記録方式 | GCR(ANSI規格に準拠) | ||||||
記録密度 | 75,742BPI | ||||||
テープ走行速度 | 2.0m/秒 | ||||||
テープロード時間 | 10秒[13秒*2] | ||||||
テープリワインド時間 (物理EOT→BOT) |
平均40秒[80秒*2] | ||||||
カートリッジ搬送時間 | 平均5秒 |
*1 : BMCチャネルまたはOCLINKは、各々1MTCあたり最大4チャネルです。ただし、混在の場合は、併せて最大6チャネルです。
*2 : [ ]内は、2倍長テープ使用時の数値です。
設置条件 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
項目 [詳細写真] | F6476 M12 |
F6476 M14 |
F6476 M22 |
F6476 M24 |
F6476 S2 |
F6476 S4 |
|
外形寸法 (mm) |
幅 | 1,070 | 650 | ||||
奥行き | 910 | ||||||
高さ | 1,900 | ||||||
保守・操作エリア(mm) | 前:850 後:1,300 | ||||||
質量(kg) | 420 | 550 | 470 | 600 | 300 | 420 | |
電源条件 | 電圧 | 200V±10% | |||||
相数 | 3相4線式 | ||||||
周波数 | 50/60Hz+2%, -4% | ||||||
所要電力(kVA) | 1.6 | 2.6 | 1.8 | 2.8 | 1.0 | 1.0 | |
発熱量(kJ/h) | 4,000 | 6,500 | 4,500 | 7,000 | 2,500 | 2,500 | |
排気量(m3/min) | 8 | 13 | 12 | 17 | 5 | 10 | |
温度条件(℃) | 15~32 (休止時 5~45) | ||||||
湿度条件(%RH) | 20~80 (休止時 8~80) |
使用可能なカートリッジテープ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18トラック(注1) | 36トラック (注2) |
|||||||
非圧縮 | EDRC圧縮 (注4) |
富士通圧縮 (注5) |
||||||
Read | Write | Read | Write | Read | Write | |||
CT-210 標準長カートリッジテープ |
○ | × | ○ | × | ○ | × | ○ | |
CT-210E 2倍長カートリッジテープ(注3) |
× | × | × | × | × | × | ○ |
(注)○: 使用可能, ×: 使用不可能
(注1) F6476M/Sでは、「18トラック」で書き込むことはできません。
(注2) F6476M/Sでは、「36トラック」の書込みができ、「標準長カートリッジテープ」と「2倍長カートリッジテープ」の2種類のカートリッジテープが使用できます。
(注3) 「2倍長カートリッジテープ」は、「36トラック」でしか書き込みができません。
(注4) 磁気テープのデータ圧縮方法の一つ。IBM社の圧縮方式であるIDRCとの互換性があります。
(注5) データ圧縮方法の一つ。RLE(run length encoding)とSE(statistical encoding) の二段階で圧縮を行う富士通独自の圧縮方式です。