基本操作

操作対象の選択

ナビゲーションまたはカテゴリーをクリックすると、クリックした項目の一覧画面が表示されます。項目の一覧から操作対象を選択します。新規作成の場合など、操作対象を選択する必要がない場合もあります。

一覧画面では以下の操作が可能です。

フィルター設定

フィルター設定とは、指定したすべての条件に一致する対象だけに絞り込んで一覧表示する機能です。

指定できる条件は、機能ごとに異なります。初期状態では絞り込みされていません。名前、WWN（World Wide Name）およびiSCSI Nameは、入力した文字列や数値と一致した対象、および部分的に一致した対象で絞り込まれます。

以下にフィルター設定の手順を示します。
1. 「フィルター設定」に現在の絞り込み状態が表示されます。フィルター条件を設定する場合は、[ フィルター ] ボタンをクリックします。
  
  → フィルター設定画面が表示されます。
2. フィルター条件を設定し、[ OK ] ボタンをクリックします。
  
  フィルター条件を複数設定した場合は、AND条件で絞り込みが行われます。
  
  → フィルター設定された一覧画面が表示されます。
3. [ クリア ] ボタンをクリックします。
  
  → フィルター設定が解除された一覧画面が表示されます。
操作対象件数

操作対象件数とは、装置に登録されている操作対象の件数のことです。
ページ設定

ページ設定とは、指定したページを表示する機能です。一覧が複数ページに渡って表示される場合に選択できます。対象の総数と現在のページが表示されます。
- [ << ] ボタンをクリックすると、最初のページが表示されます。
- [ < ] ボタンをクリックすると、前のページが表示されます。
- [ > ] ボタンをクリックすると、次のページが表示されます。
- [ >> ] ボタンをクリックすると、最終ページが表示されます。
ページ設定スピンボックスに半角数字を入力し、[ 移動 ] ボタンをクリックすると、指定したページの一覧が表示されます。
ソート

ソートとは、指定した項目を基準として行を昇順（A ～ Z または0 ～ 9）／降順（Z ～ A または9 ～ 0）、または特定の順序に並べ替える機能です。基準とする項目をクリックするたびに、行が並び替わります。

初期状態では最も左端の項目が昇順に表示されます。

ボリュームの連結順など順序に意味を持つ表の場合、ソートできません。

以下に例としてボリューム一覧を「名前」でソートする手順を示します。
1. 「名前」をクリックします。
  
  → 「名前」のセルが水色に変更され、昇順のマークが表示されます。
2. 「名前」をクリックします。
  
  → 名前が降順でソートされます。
3. 「名前」をクリックします。
  
  → 名前が昇順に戻ります。
全選択チェックボックス

全選択チェックボックスとは、項目名左端のチェックボックスのことです。全選択チェックボックスをオンにすると、一覧に表示されているすべての行のチェックボックスがオン（選択された状態）になります。初期状態はオフです。

以下に例としてボリューム一覧の全選択する手順を示します。
1. ボリューム一覧の左端のチェックボックスをオンにします。
  
  すべてのボリュームのチェックボックスがオンになります。