iSCSIポート

対象ポートの位置情報が表示されます。

ETERNUS DX900 S5またはETERNUS DX8900 S4の場合

CE#x CM#y CA#z Port#w

そのほかのモデルの場合

CM#y CA#z Port#w

x：CE番号

y：CM番号

z：CA番号

w：Port番号

対象ポートのタイプが表示されます。

• 1G iSCSI

  1Gbit/sの iSCSIです。ポートモード (CA、RA、CA/RA)の切り替えができます。

• 10G iSCSI

  10Gbit/sの iSCSIです。ポートモード (CA、RA、CA/RA)の切り替えができます。

• 10G Base-T iSCSI

  10Gbit/sの iSCSIです。ポートモード (CA、RA、CA/RA)の切り替えができます。

  ETERNUS DX60 S5/DX100 S5/DX200 S5およびETERNUS AF150 S3/AF250 S3に搭載できます。

• iSCSI RA（旧機種接続用）

  1Gbit/sの iSCSI-RAです。旧機種 (*1) 間でRECを行う場合に使用します。

  *1

  :

  ETERNUS DX400 series、ETERNUS DX8000 series、ETERNUS4000、またはETERNUS8000

対象ポートのステータスが表示されます。

詳細は、「部品のステータス」を参照してください。

対象ポートのモードが表示されます。

CA

RA

CA/RA

対象ポートでマルチプルVLANが有効か、無効かが表示されます。

「マルチプルVLAN」とは、1ポートで最大16個のVLAN情報 (IPアドレス情報) を設定可能とする機能です。

ポートモードが「RA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

対象ポートで使用しているIPアドレス数（1 ～ 16）が表示されます。

マルチプルVLANが「有効」な場合、ポートに設定されているIPアドレス数が表示されます。マルチプルVLANが「無効」または「-」（ハイフン）の場合、「1」が表示されます。

対象ポートの転送速度が表示されます。すべて全二重です。

Auto-negotiation

1 Gbit/s

10 Gbit/s

100 Mbit/s

対象ポートのリセット作用範囲が表示されます。

リセット作用範囲とは、対象ポートが複数のサーバと接続している場合、サーバからのコマンドリセット要求が作用する範囲のことです。

ポートモードが「RA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

• I_T_L (I：Initiator、T：Target、L：LUN)

  コマンドリセット要求を送信したサーバからのコマンド要求だけをリセット（キャンセル）します。

• T_L (T：Target、L：LUN)

  対象ポートに接続される全サーバから受けているコマンド要求をすべてリセット（キャンセル）します。

対象ポート（チップ）がリセットされたとき、ボリュームのリザーブ状態解除が有効か、無効かが表示されます。

ポートモードが「RA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

対象ポートのiSCSI Nameが表示されます。

対象ポートのエイリアスネームが表示されます。

エイリアスネームを設定していない場合、空白になります。

対象ポートの帯域制限（10 Mbit/s ～ 400 Mbit/s）が表示されます。

RECに使用できるWANの帯域が決められている場合に表示されます。

タイプが「1G iSCSI」、「10G iSCSI」、または「10G Base-T iSCSI」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

対象ポートのMTUサイズが表示されます。

「MTU (Maximum Transmission Unit)」とは、通信ネットワークにおいて、1回の転送で送信できるデータの最大値のことです。

ポートモードが「CA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

タイプが「1G iSCSI」、「10G iSCSI」、または「10G Base-T iSCSI」の場合

576 ～ 9000

タイプが「iSCSI RA」の場合

1000

1050

1100

1150

1200

1250

1300

1350

1400

1438

対象ポートのCHAP認証が有効な場合は「ON」、無効な場合は「OFF」が表示されます。

ポートモードが「CA/RA」の場合は、「x / y」の形式で表示されます。

x： CA ポートのCHAP認証の状態（「ON」または「OFF」）

y： RA ポートのCHAP認証の状態（「ON」または「OFF」）

対象ポートのREC回線番号（0 ～ 127）が表示されます。

REC回線番号は、回線故障発生時に通信経路を切り替える際に使用します。

ポートモードが「CA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

本項目は、アドバンスト・コピーのライセンスが登録されている場合だけ表示されます。

対象ポートでREC 同期転送モード、REC 非同期Stack モード、REC 非同期Consistency モード、およびREC 非同期Through モードが有効か、無効かが表示されます。

ポートモードが「CA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

本項目は、アドバンスト・コピーのライセンスが登録されている場合だけ表示されます。

• Sync

  REC同期転送モードが有効の場合、対象ポートをREC同期転送モードの経路に使用できます。

• Async Stack

  REC非同期Stackモードが有効の場合、対象ポートをREC非同期Stackモードの経路に使用できます。

• Async Consistency

  REC非同期Consistencyモードが有効の場合、対象ポートをREC非同期Consistencyモードの経路に使用できます。

• Async Through

  REC非同期Throughモードが有効の場合、対象ポートをREC非同期Throughモードの経路に使用できます。

対象ポートでTFO 転送モードが有効か、無効かが表示されます。

ポートモードが「CA」の場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

本項目は、Storage Cluster機能が「有効」の場合だけ表示されます。

対象ポートがStorage Cluster機能で使用されている場合は「使用中」が、使用されていない場合は「未使用」が表示されます。

本項目は、Storage Cluster機能が「有効」の場合だけ表示されます。

対象ポートとホストアフィニティ設定したホストグループの名前が表示されます。

ホストアフィニティ設定したホストグループが存在しない場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

対象ポートが所属するポートグループの名前が表示されます。

対象ポートがポートグループに所属していない場合、「-」（ハイフン）が表示されます。

すべて

1G iSCSI

10G iSCSI

10G Base-T iSCSI

iSCSI RA（旧機種接続用）

すべて

「部品のステータス」を参照

空白

ホストグループ名

空白

ポートグループ名