ODX有効
概要
ODX機能を有効にします。
注意
ODXの使用を開始するには、装置でODXが有効になったことをサーバに認識させる必要があります。本機能でODXを有効にしたあと、サーバを再起動してください。
ODXでは、更新前データの退避用として、専用のボリューム(ODXバッファーボリューム)が必須です。ODXを有効にすると、ODXバッファーボリュームが作成できるようになります。詳細は、「ODXバッファーボリューム作成」を参照してください。
ODX運用中のボリュームをコピー先とするアドバンスト・コピーは未サポートです。
ODXでは装置内コピーだけをサポートしています。装置間コピーは未サポートです。
備考
ODXでは、アドバンスト・コピーライセンスの登録やコピーテーブルサイズの設定は不要です。
ユーザー権限
デフォルトロールにおける実行可否
| デフォルトロール | 実行可否 |
|---|---|
| Monitor | |
| Admin | |
| StorageAdmin | |
| AccountAdmin | |
| SecurityAdmin | |
| Maintainer |
権限とロールについては、「役割および権限」を参照してください。
操作手順
[ アクション ] から「ODX有効」をクリックします。
→ 確認画面が表示されます。
注意すでにODXが有効になっている場合、「ODX有効」はクリックできません。
[ OK ] ボタンをクリックします。
→ ODX有効が開始されます。
[ 完了 ] ボタンをクリックして、[ 設定 ] 画面に戻ります。

