ホストグループ設定 (iSCSI)
概要
既存のiSCSIホストグループに以下の操作を行う場合に使用します。
「ホストグループ名」の変更
「ホストレスポンス」の変更
「ホスト」の設定(ホストグループへの「ホスト」の追加と削除も含みます)
すでにホストアフィニティ設定しているホストグループにホストを追加したり、ホストグループからホストを削除したりすることもできます。
ホストを追加した場合、ホストグループのメンバーとして自動的にホストアフィニティ設定が行われます。
ホストを削除した場合、該当ホストのホストアフィニティ設定が解除されます。
登録可能なホスト数
| モデル | ホスト数(HBA数)(*1) (装置あたり) |
ホスト数(HBA数) (CAポートあたり) |
ホスト数(HBA数) (ホストグループあたり) |
|---|---|---|---|
| ETERNUS DX60 S5 | 128 | 32 | 8 |
ETERNUS DX100 S5 ETERNUS DX200 S5 |
1024 | 256 | |
ETERNUS DX500 S5 ETERNUS DX600 S5 |
4096 | ||
| ETERNUS DX8100 S4 | 1024 | ||
|
ETERNUS DX900 S5 ETERNUS DX8900 S4 |
8192 | 64 | |
|
ETERNUS AF150 S3 ETERNUS AF250 S3 |
1024 | 8 | |
| ETERNUS AF650 S3 | 4096 |
| *1 | : | インターフェースタイプによらず、すべてのホストの合計です。 |
- 以下の操作を行う場合、ホストアフィニティで関連付けているホストアクセスを停止してください。
「ホストレスポンス」をほかの「ホストレスポンス」に変更
変更後にサーバの再起動が必要です。詳細は、「パラメーターの変更条件」を参照してください。
ホストグループから「ホスト」を削除
- 以下の操作を行う場合、ホストアフィニティで関連付けているホストアクセスを停止する必要はありません。
「ホストグループ名」の変更
ホストグループに「ホスト」を追加
ホストグループにはホストの登録が必要です。ホストグループからホストをすべて削除することはできません。
本機能を使用してWeb GUIから登録したホストはいずれかのホストグループに所属します。
ホストは複数のホストグループのメンバーになることができます。ただし、ホストアフィニティを作成する際、ホストとポートの1つの組み合わせに対し、1つのLUNグループしか割り当てできません。
各OS種別対応の『構築ガイド(サーバ接続編)』を参照して、ホストグループに適切なホストレスポンスを割り当ててください。ホストレスポンスには、OS種別ごとにあらかじめ用意されている推奨パターンがあります。詳細は、「 ホストレスポンスの推奨パターン」を参照してください。ホストグループに適切なホストレスポンスが設定されていない場合、パスの切り替えが正しく行われなかったり、正しくボリュームが認識されなかったりするおそれがあります。
ホストグループに設定したホストレスポンスは、そのグループのすべてのメンバーホストに割り当てられます。ホストを複数のホストグループのメンバーにする場合、それらのグループのホストレスポンスをすべて同じにしてください。既存のホストグループに所属しているホストをほかのホストグループのメンバーに追加した場合、そのホストのホストレスポンスは、追加したホストグループのホストレスポンスに変更されます。さらに、該当ホストが所属する既存ホストグループのホストレスポンスも連動して変更されます。詳細は、「既存ホストグループへホスト追加時のホストレスポンスの変更例」を参照してください。
ホストグループのホストレスポンスを変更した場合、該当ホストグループのホストが所属するほかのホストグループのホストレスポンスも連動して変更されます。
CLIを使用して、同じiSCSI NameでIPアドレス設定ありのiSCSIホストとIPアドレス設定なしのiSCSIホストを混在させると、Web GUIからiSCSIホストの設定ができなくなります。CLIと Web GUIを両方とも使用する環境では、CLIからこのような設定を行わないでください。もし、このような状態が発生した場合は、CLIからIPアドレス設定なしのiSCSIホストにIPアドレスを設定してください。
すでにホストアフィニティ設定しているホストグループにホストを追加した場合、ホストアフィニティ設定しているすべてのポートと追加ホストの間に経路が設定されます。ホストとポート間の経路を編集する場合は、「ホストアフィニティ設定」を使用してください。
すでにホストアフィニティ設定しているホストグループからホストを削除した場合、ホストからポートへの経路が削除されます。
iSCSIホスト情報を変更する場合は、「iSCSIホスト変更」を使用してください。
新規にホストグループを作成し、ホストを追加する場合は、「iSCSIホストグループ追加」を使用してください。
ユーザー権限
デフォルトロールにおける実行可否
| デフォルトロール | 実行可否 |
|---|---|
| Monitor | |
| Admin | |
| StorageAdmin | |
| AccountAdmin | |
| SecurityAdmin | |
| Maintainer |
権限とロールについては、「役割および権限」を参照してください。
設定内容
ホストグループ設定
| 項目 | 説明 | 設定値 |
|---|---|---|
ホストグループ名 |
ホストグループ名を入力します。 本機能起動時、対象ホストグループの名前が表示されます。 すでに存在するホストグループ名は付けられません(ホストグループ名は、すべてのインターフェースタイプのホストグループ名と重複できません)。 |
1 ~ 16文字の半角英数字記号 (ただし、","、"?"を除く) 半角スペース |
ホストレスポンス |
ホストグループに割り当てるホストレスポンスを選択します。 本機能起動時、対象ホストグループに割り当てたホストレスポンスが表示されます。 リストボックスには装置に登録されているホストレスポンス一覧が表示されます。 注意
|
Default Solaris MPxIO HP-UX AIX AIX VxVM VS850/SVC BS2000 装置に登録したホストレスポンス |
ホスト数 |
ホストグループのメンバーホスト数が表示されます。 メンバーホスト数は、ホスト一覧から選択したホスト数と手入力したホスト数を合算したものです。 ETERNUS DX900 S5またはETERNUS DX8900 S4の場合 1 ~ 64 そのほかのモデルの場合 1 ~ 8 |
既存のiSCSIホストグループへのホストの追加または削除する操作には、以下の2種類があります。
追加または削除するホストを一覧から選択して指定する場合
[ Registered And Now Connected ] タブをクリックしたときに表示される画面です。
ホスト一覧からホストグループにiSCSIホストを追加します。または、ホストグループからiSCSIホストを削除します。追加したiSCSIホストには自動的に名前が付けられます。詳細は、「ホスト追加/変更時の命名方法」を参照してください。
| 項目 | 説明 | 設定値 | |||
|---|---|---|---|---|---|
iSCSIホスト選択チェックボックス |
ホストグループに登録されているiSCSIホスト(メンバーホスト)のチェックボックスがオンになっています。 ホストグループに追加するiSCSIホストのチェックボックスをオンにします。ホストグループから削除するiSCSIホストのチェックボックスをオフにします。 注意
備考
|
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iSCSI Name |
iSCSIホストのiSCSI Nameが表示されます。 |
||||
IPバージョン |
iSCSIホストのIPバージョンが表示されます。設定を変更する場合、「IPv4」または「IPv6」を選択します。 注意
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IPv4 IPv6 |
|||
IPアドレス |
メンバーホストのIPアドレスが表示されます。 ホストグループにiSCSIホストを追加する場合、追加するiSCSIホストのチェックボックスをオンにしてから、IPアドレスを入力します。 IPアドレスの指定方法には、「IPv4」と「IPv6」があります。指定したIPバージョン (IPv4 / IPv6) でIPアドレスを入力してください。入力できるIPv6アドレスは、「リンクローカルアドレス」、「グローバルアドレス」、「ユニークローカルアドレス」、または「6to4アドレス」です。詳細は、「設定可能なIPv6アドレス」 を参照してください。現在の設定状態を表示する際、IPv6アドレスは省略表記になります。 IPアドレスを使用しない場合、入力は不要です。 |
IPv4アドレスの場合 xxx.xxx.xxx.xxx xxx:先頭は、1~255(10進数) xxx:そのほかは、0~255(10進数) IPv6アドレスの場合 xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx xxxx:0 ~ ffff (FFFF)(16進数、半角英数字) 詳細は、「IPv6のアドレス表記」を参照 |
|||
名前 |
メンバーホストのiSCSIホスト名が表示されます。 メンバーホスト以外であっても、すでに装置に登録されているiSCSIホストには名前が表示されます。 装置に接続されているが、登録されていないiSCSIホストは空白になります。 |
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Alias Name |
メンバーホストのエイリアスネームが表示されます。 ホストグループにiSCSIホストを追加する場合、追加するiSCSIホストのチェックボックスをオンにしてから、エイリアスネームを入力します。 iSCSIホストがすでに装置に登録されている場合、エイリアスネームが表示されます。 エイリアスネームを使用しない場合、入力は不要です。 すでに存在するエイリアスネームは付けられません。 |
Alias Name 1 ~ 31 文字の半角英数字記号 (ただし、","、 "?" を除く) 半角スペース |
|||
CHAPユーザー名 |
CHAP認証のユーザー名を入力します。 すでにホストグループに登録されているiSCSIホストは、CHAPユーザー名が表示されます。本項目を変更する場合、iSCSIホストのチェックボックスをオンにしてから、CHAPユーザー名を入力します。 CHAP認証を行わない場合、入力は不要です。 ユーザー名とパスワードは、必ずペアで設定してください。 |
ユーザー名 1 ~ 255文字の半角英数字記号 (ただし、","、 "?" を除く) 半角スペース |
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CHAPパスワードの変更 |
CHAP認証のパスワードを登録または変更する場合、チェックボックスをオンにします。 iSCSIホストのチェックボックスをオンにした場合だけ、本チェックボックスをオンにできます。 |
チェックボックス オン オフ |
|||
CHAPパスワード |
CHAP認証のパスワードを入力します。 ホストグループに登録済みで、CHAP認証を行うiSCSIホストは、パスワードが「*」で表示されます。本項目を変更する場合、iSCSIホストのチェックボックスおよび「CHAP パスワードの変更」のチェックボックスの両方をオンにしてから、CHAPパスワードを入力します。 CHAP認証を行わない場合、入力は不要です。 ユーザー名とパスワードは、必ずペアで設定してください。 |
パスワード 12 ~ 100文字の半角英数字記号 (ただし、","、 "?" を除く) 半角スペース |
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CHAPパスワードの確認 |
CHAP認証のパスワードを確認用に再度入力します。 ホストグループに登録済みで、CHAP認証を行うiSCSI ホストは、確認用パスワードが「*」で表示されます。本項目を変更する場合、iSCSI ホストのチェックボックスおよび「CHAP パスワードの変更」のチェックボックスの両方をオンにしてから、確認用CHAPパスワードを入力します。 CHAP認証を行わない場合、入力は不要です。 |
パスワード 12 ~ 100文字の半角英数字記号 (ただし、","、 "?" を除く) 半角スペース |
|||
ポート |
iSCSIホストに接続されているCAポートが表示されます。 ETERNUS DX900 S5またはETERNUS DX8900 S4の場合 CE#x CM#y CA#z Port#w そのほかのモデルの場合 CM#y CA#z Port#w x:CE番号 y:CM番号 z:CA番号 w:Port番号 |
||||
その他のホストグループ |
iSCSIホストが所属するその他のホストグループの名前が表示されます。 CLI などでiSCSIホストを登録し、ホストグループに所属してしない場合、「-」(ハイフン)が表示されます。 装置に接続されているが、登録されていないiSCSIホストは空白になります。 |
||||
ホストレスポンス |
iSCSIホストのホストレスポンスが表示されます。 装置に接続されているが、登録されていないiSCSIホストは空白になります。 Default Solaris MPxIO HP-UX AIX AIX VxVM VS850/SVC BS2000 装置に登録したホストレスポンス |
フィルター設定
機能説明
フィルター設定とは、指定したすべての条件に一致するiSCSIホストだけを一覧表示するための機能です。
初期状態は絞り込みなしです。指定できる条件は以下のとおりです。
| 項目 | 説明 | 設定値 |
|---|---|---|
iSCSI Name |
表示したいiSCSIホストのiSCSI Nameを入力します。 入力したiSCSI Nameと一致したiSCSIホスト、および部分的に一致したiSCSIホストが絞り込まれます。 iSCSI Nameで絞り込まない場合、本項目を空白にしてください。 |
iSCSI Name 空白 |
その他のホストグループ |
表示したいiSCSIホストのその他のホストグループ名を入力します。 入力した名前と一致したホストグループに所属するiSCSIホスト、および部分的に一致したホストグループに所属するiSCSIホストが絞り込まれます。 ホストグループ名で絞り込まない場合、本項目を空白にしてください。 |
ホストグループ名 空白 |
ホストレスポンス |
表示したいiSCSIホストのホストレスポンスを選択します。 選択したホストレスポンスを割り当てたiSCSIホストが絞り込まれます。 ホストレスポンスで絞り込まない場合、「すべて」を選択してください。 |
すべて Default Solaris MPxIO HP-UX AIX AIX VxVM VS850/SVC BS2000 装置に登録したホストレスポンス |
追加するホストを手入力して指定する場合
[ 手動入力 ] タブをクリックしたときに表示される画面です。
iSCSIポートと接続していないiSCSIホストを新規に追加する場合、iSCSIホスト情報を直接入力します。追加後、iSCSIホストには自動的に名前が付けられます。詳細は、「ホスト追加/変更時の命名方法」を参照してください。
| 項目 | 説明 | 設定値 |
|---|---|---|
iSCSI Name |
iSCSIホストのiSCSI Nameを入力します(必須)。 すでに装置に登録されているiSCSI Nameは入力できません。 |
iSCSI Name 4 ~ 223文字の半角英数字記号 ( "-"(ハイフン)、"."(ピリオド)、":"(コロン)) 先頭が「iqn.」または「eui.」であること。 |
IPバージョン |
「追加または削除するホストを一覧から選択して指定する場合」の説明を参照してください。 |
「追加または削除するホストを一覧から選択して指定する場合」の設定値を参照してください。 |
IPアドレス |
||
Alias Name |
||
CHAPユーザー名 |
||
CHAPパスワード |
||
CHAPパスワードの確認 |
機能ボタン
| ボタン | 説明 |
|---|---|
[ 再取得 ] |
iSCSIポートと接続しているiSCSIホストを再取得します。 [ 再取得 ] ボタンは[ Registered And Now Connected ] 画面に表示されます。[ 再取得 ] ボタンをクリックするとiSCSIホスト一覧が更新されます。 |
[ 追加 ] |
ホストグループにiSCSIホストを直接入力で追加します。 [ 追加 ] ボタンは[ 手動入力 ] 画面に表示されます。最大ホスト数を超える場合、[ 追加 ] ボタンはクリックできません。 |
[ 削除 ] |
ホストグループから該当領域のiSCSIホストを削除します。 [ 削除 ] ボタンは[ 手動入力 ] 画面に表示されます。追加したiSCSIホストが1つもない場合、[ 削除 ] ボタンは表示されません。 |
操作手順
iSCSIホストグループを編集します。
編集するiSCSIホストグループを選択し、[ アクション ] から「ホストグループ設定」をクリックします。
新しいホストグループ名を入力、またはホストグループに割り当てるホストレスポンスを再選択します。
以下の方法でホストグループにホストを追加または削除します。
- 追加または削除するホストを一覧から選択して指定する場合
[ Registered And Now Connected ] タブをクリックします。
ホストを追加または削除し、追加したホストにiSCSIホスト情報(IP アドレス、Alias Name など)を入力してから、[ 設定 ] ボタンをクリックします。
ホストを追加する場合、iSCSIホスト一覧の該当ホストのチェックボックスをオンにします。
ホストを削除する場合、iSCSIホスト一覧の該当ホストのチェックボックスをオフにします。
→ 確認画面が表示されます。
注意「iSCSIポートパラメーター設定」でiSNSサーバが設定されていない場合、iSCSIホストを自動的に取得できません。
以下の場合、iSNSサーバを設定していても、ホスト情報 (*1)の自動取得には制限があります。
*1 : 「iSCSI Name」、「IPバージョン」、「IPアドレス」、および「Alias Name」 - 以下のホストOSで、iSCSI Nameが同一でIPアドレスが異なるホストが複数存在する場合、1つのホスト情報しか取得できません。
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Oracle Solaris 10
ホストのOSが Oracle Solaris 11の場合、「IPバージョン」と「IPアドレス」は取得できません。
- 以下のホストOSで、iSCSI Nameが同一でIPアドレスが異なるホストが複数存在する場合、1つのホスト情報しか取得できません。
[ 再取得 ] ボタンをクリックしてもiSCSIホスト情報が表示されない場合は、ホストとスイッチ間の接続や装置のCAポートの設定など接続環境に問題がないかを確認してください。接続環境に問題がない場合は、サポート部門に確認するか、または手動入力でiSCSIホスト情報を設定してください。
- 以下の場合、エラー画面が表示されます。
「ホストグループ名」が未入力
「ホストグループ名」が入力条件を満たしていない
「ホストグループ名」が、既存のホストグループ名と重複している
(ホストグループ名は、すべてのインターフェースタイプのホストグループ名と重複できません。)
「IPアドレス」が入力条件を満たしていない
「IPアドレス」を入力した場合、「iSCSI Name」および「IPアドレス」が同じ組み合わせのiSCSIホストがすでに登録されている
「IPアドレス」を入力していない場合、「iSCSI Name」および「IPバージョン」が同じ組み合わせのiSCSIホストがすでに登録されている
「Alias Name」が入力条件を満たしていない
「Alias Name」が既存のエイリアスネームと重複している
「CHAPユーザー名」が入力条件を満たしていない
「CHAPパスワード」が入力条件を満たしていない
「CHAPパスワードの確認」が入力条件を満たしていない
「CHAPパスワード」と「CHAPパスワードの確認」が一致しない
「CHAPユーザー名」または「CHAPパスワード」のいずれか一方だけしか入力していない
ホストから参照できないLUNが存在する
ホストグループに登録したホスト数が 0
ホストの総数が装置の最大数を超えた
- 追加するホストを手入力して指定する場合
[ 手動入力 ] タブをクリックします。
[ 追加 ] ボタンをクリックします。
→ [ iSCSIホストの追加 ] 画面が表示されます。
追加するホストのiSCSIホスト情報を入力し、[ OK ] ボタンをクリックします。
→ [ 手動入力 ] 画面に戻ります。
注意- 以下の場合、エラー画面が表示されます。
「iSCSI Name」が未入力
「iSCSI Name」が入力条件を満たしていない
「IPアドレス」が入力条件を満たしていない
「Alias Name」が入力条件を満たしていない
「CHAPユーザー名」が入力条件を満たしていない
「CHAPパスワード」が入力条件を満たしていない
「CHAPパスワードの確認」が入力条件を満たしていない
「CHAPパスワード」と「CHAPパスワードの確認」が一致しない
「CHAPユーザー名」または「CHAPパスワード」のいずれか一方だけしか入力していない
- 以下の場合、エラー画面が表示されます。
ホストの追加または削除が完了したら、[ 設定 ] ボタンをクリックします。
→ 確認画面が表示されます。
注意- 以下の場合、エラー画面が表示されます。
「ホストグループ名」が未入力
「ホストグループ名」が入力条件を満たしていない
「ホストグループ名」が、既存のホストグループ名と重複している
(ホストグループ名は、すべてのインターフェースタイプのホストグループ名と重複できません。)
同一iSCSI Nameを装置に複数登録しようとした
「IPアドレス」を入力した場合、「iSCSI Name」および「IPアドレス」が同じ組み合わせのiSCSIホストがすでに登録されている
「IPアドレス」を入力していない場合、「iSCSI Name」および「IPバージョン」が同じ組み合わせのiSCSIホストがすでに登録されている
「Alias Name」が既存のエイリアスネームと重複している
ホストから参照できないLUNが存在する
ホストグループに登録したホスト数が 0
ホストの総数が装置の最大数を超えた
- 以下の場合、エラー画面が表示されます。
- 追加または削除するホストを一覧から選択して指定する場合
[ OK ] ボタンをクリックします。
→ iSCSIホストグループの編集が開始されます。
[ 完了 ] ボタンをクリックして、[ ホストグループ ] 画面に戻ります。

