Create Volume Dialog
Overview
新規にボリュームを作成します。
ボリューム作成Jobが「The internal resources are insufficient.」のエラーメッセージでエラーが発生した場合は、Detailed Statusが「Readying」のボリュームが残存していることがあります。
その場合は、手動で「Readying」のボリュームを削除し再作成をするか、Web GUI (Normal View)から該当ボリュームのフォーマットを実施してください。
Easy Administration Viewでは、Thin Provisioning Volume (TPV) の作成のみをサポートします。
以下のTypeのボリュームを作成する場合は、Web GUI (Normal View)、CLI、またはRESTful APIを使用してください。
Standard
Wide Striping Volume(WSV)
Snap Data Volume(SDV)
Snap Data Pool Volume(SDPV)
シン・プロビジョニングプールが存在しない場合は、ボリュームは作成できません。
Web GUI (Normal View)、CLIまたはRESTful APIを使用して、あらかじめボリュームの作成先のシン・プロビジョニングプールを作成してください。
Input Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Confirm |
入力した情報の確認画面に遷移します。 Information
|
Cancel |
入力した情報を破棄して元の画面に戻ります。 |
Setting Item
| Name | Description |
|---|---|
Name(*1) |
作成するボリュームの名前を入力します。 Countとして2以上を入力した場合、ここで入力した文字列をPrefixとしたボリューム名を持つボリュームを指定数作成します。 例えば、Nameを「Volume」、Countを「3」、Number of Digitsを「2」、Start Numberを「6」とした場合、作成されるボリューム名は「Volume06」、「Volume07」、および「Volume08」です。 Information
|
Capacity(*1) |
作成するボリュームの容量を入力します。 Information
|
Location(*1) |
ボリュームの作成先シン・プロビジョニングプールを選択します。 補足情報として以下も表示されます。
|
Count |
作成するボリュームの数を入力します。 デフォルトは1です。 Information
|
Start Number |
複数のボリュームを作成する場合に、作成するボリュームの名前に付与する通し番号の開始番号を入力します。 Countに2以上の値を指定している場合に入力可能です。 デフォルトは0です。 Information
|
Number of Digits |
複数のボリュームを作成する場合に、作成するボリュームの名前に付与する通し番号の桁数を入力します。 Countに2以上の値を指定している場合に入力可能です。 デフォルトは1です。 Information
|
| *1 | : | 必須入力項目です。 |
Summary Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Create |
ボリュームの作成処理を開始し、実行結果確認画面に遷移します。 |
Cancel |
入力した情報を破棄して元の画面に戻ります。 |
Back |
作成するボリューム情報の入力画面に戻ります。 |
Display Item
| Parameter Name | Description |
|---|---|
Name |
作成するボリュームの名前が表示されます。 Caution
|
Capacity |
作成するボリュームの1つあたりの容量が表示されます。 単位は「MB」、「GB」、「TB」、または「PB」のうち適切なものを使用して、小数点第2位まで表示されます。 また、容量の横にMB単位の容量も表示されます。 |
Location |
ボリュームの作成先シン・プロビジョニングプール名が表示されます。 補足情報として、作成先シン・プロビジョニングプールの以下の情報についても表示されます。
|
Result Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Close |
実行結果確認画面を閉じます。 Information
|
Return to Connect Volume |
実行結果確認画面を閉じ、Connect Volume to Host Dialogに戻ります。 Information
|
Setting Item
| Name | Description |
|---|---|
Do not delete succeeded job information |
成功したJobの情報を削除するかどうかを選択します。 デフォルトは削除します。 |
Display Item
| Parameter Name | Description |
|---|---|
Start Time |
処理を開始した時刻が表示されます。 時刻は以下の形式で表示されます。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY:年(西暦) MM:月(01 ~ 12) DD:日(01 ~ 31) hh:時(00 ~ 23) mm:分(00 ~ 59) ss:秒(00 ~ 59) |
Elapsed Time |
処理を開始してからの経過時間が表示されます。 経過時間の表示形式は以下です。 XX:YY:ZZ XX:経過時間(hours) YY:経過時間(minutes) ZZ:経過時間(seconds) Information
|
Completion Time |
本処理によって作成されたJobがすべて完了した時刻が表示されます。 時刻は以下の形式で表示されます。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY:年(西暦) MM:月(01 ~ 12) DD:日(01 ~ 31) hh:時(00 ~ 23) mm:分(00 ~ 59) ss:秒(00 ~ 59) Information
|
Overall Status |
処理のステータスが表示されます。
|
Details
Parameter Name Description Job ID
Jobの識別子が表示されます。
本処理によって作成されたJobのみ表示されます。
Description
Jobの概要説明が表示されます。
Status
Jobのステータスが表示されます。
Success
Jobは成功し、処理が完了した状態です。
Canceled
Jobはキャンセルされ、処理が完了した状態です。
Running
Jobは実行中の状態です。
Queued
Jobは実行待ちの状態です。
Error
Jobは失敗し、処理が完了した状態です。
Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。
Partial Error
Jobは一部失敗し、処理が完了した状態です。
Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。
Completion Time
Jobの完了時刻が表示されます。
時刻は以下の形式で表示されます。
YYYY-MM-DD hh:mm:ss
YYYY:年(西暦)
MM:月(01 ~ 12)
DD:日(01 ~ 31)
hh:時(00 ~ 23)
mm:分(00 ~ 59)
ss:秒(00 ~ 59)
InformationJobのステータスが「Running」または「Queued」の場合は、「N/A」が表示されます。
Error Details
Parameter Name Description Job ID
Jobの識別子が表示されます。
本処理で作成されたJobのうち、ステータスが「Error」のJobのみ表示されます。
Error Message
エラーメッセージが表示されます。
Information表示言語として日本語を選択した場合でも、エラーメッセージは英語で表示されます。
Error Code
エラーコードが表示されます。
エラーメッセージでは原因と対処方法が判別できなかった場合は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』の付録A「エラーメッセージ/エラーコード」に、エラーコードごとの原因と対処方法が記載されていますので、参照してください。
Internal Code
エラー検出箇所の内部IDが表示されます。
Information技術サポート向けの情報です。
Operation Results
Jobに対応する各操作の実行結果が表示されます。
情報の表示形式は以下です。
xxx: yyy
xxx:実行結果です。「Succeeded」、「Failed」、「Execute」、または「Unexecuted」のどれかが表示されます。
yyy:操作の詳細です。操作はCLIコマンドラインの型式で表示されます。詳細は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』を参照してください。
複数の操作が実行された場合は、複数行にわたって操作の実行結果が表示されます。
Resource(s)
Parameter Name Description Name
作成したボリュームの名前が表示されます。
UID
ボリュームのUID(Universal Identifier)が表示されます。
ホストからボリュームを特定するための識別子(Device Name)です。

