Delete Volume Dialog
Overview
ボリュームを削除します。
複数ボリュームを指定したときに、削除不可能なボリュームがListに1つでも存在する場合は、エラー終了しボリュームの削除は実行されません。
コピー先のボリューム(SnapshotまたはCloneとなるボリューム)を指定した場合は、関連するコピーセッションも削除されます。
削除可能なボリュームの種別は以下です。
Standard
WSV
TPV
SDV
Temporary
以下のボリュームは削除できません。
マッピングされているボリューム
RAIDマイグレーション中のボリューム
TPV/FTRP平準化中のボリューム
ストレージマイグレーション中のボリューム
Storage Cluster機能で使用中のボリューム
データコンテナボリュームが異常状態にあるシン・プロビジョニングプールに属するData Reductionが有効なボリューム
データコンテナボリューム
NAS System Volume
NAS EX System Volume
FTV
SDPV
ODXバッファーボリューム
以下のSnapshotまたはCloneは削除できません。Web GUI (Normal View)、CLI、またはRESTful APIでコピーセッションを削除してから削除してください。
Volume Typeが「TPV」以外の場合
コピーセッションのコピー元となっている場合
コピーセッションのコピー範囲が「Extent」の場合
中間世代のSnapshotの場合
SnapshotまたはCloneの複数削除はできません。SnapshotまたはCloneをDelete Volume Dialogで削除する場合は、1つずつ削除するか、あらかじめ関連するコピーセッションを削除してください。
Summary Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Delete |
ボリュームの削除処理を開始し、実行結果確認画面に遷移します。 |
Cancel |
元の画面に戻ります。 |
Display Item
| Parameter Name | Description |
|---|---|
Selected Volume(s) |
選択したボリュームの名前が表示されます。 |
Result Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Close |
実行結果確認画面を閉じます。 |
Setting Item
| Name | Description |
|---|---|
Do not delete succeeded job information |
成功したJobの情報を削除するかどうかを選択します。 デフォルトは削除します。 |
Display Item
| Parameter Name | Description |
|---|---|
Start Time |
処理を開始した時刻が表示されます。 時刻は以下の形式で表示されます。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY:年(西暦) MM:月(01 ~ 12) DD:日(01 ~ 31) hh:時(00 ~ 23) mm:分(00 ~ 59) ss:秒(00 ~ 59) |
Elapsed Time |
処理を開始してからの経過時間が表示されます。 経過時間の表示形式は以下です。 XX:YY:ZZ XX:経過時間(hours) YY:経過時間(minutes) ZZ:経過時間(seconds) Information
|
Completion Time |
本処理によって作成されたJobがすべて完了した時刻が表示されます。 時刻は以下の形式で表示されます。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY:年(西暦) MM:月(01 ~ 12) DD:日(01 ~ 31) hh:時(00 ~ 23) mm:分(00 ~ 59) ss:秒(00 ~ 59) Information
|
Overall Status |
処理のステータスが表示されます。
|
Details
Parameter Name Description Job ID
Jobの識別子が表示されます。
本処理によって作成されたJobのみ表示されます。
Description
Jobの概要説明が表示されます。
Status
Jobのステータスが表示されます。
Success
Jobは成功し、処理が完了した状態です。
Canceled
Jobはキャンセルされ、処理が完了した状態です。
Running
Jobは実行中の状態です。
Queued
Jobは実行待ちの状態です。
Error
Jobは失敗し、処理が完了した状態です。
Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。
Partial Error
Jobは一部失敗し、処理が完了した状態です。
Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。
Completion Time
Jobの完了時刻が表示されます。
時刻は以下の形式で表示されます。
YYYY-MM-DD hh:mm:ss
YYYY:年(西暦)
MM:月(01 ~ 12)
DD:日(01 ~ 31)
hh:時(00 ~ 23)
mm:分(00 ~ 59)
ss:秒(00 ~ 59)
InformationJobのステータスが「Running」または「Queued」の場合は、「N/A」が表示されます。
Error Details
Parameter Name Description Job ID
Jobの識別子が表示されます。
本処理で作成されたJobのうち、ステータスが「Error」のJobのみ表示されます。
Error Message
エラーメッセージが表示されます。
Information表示言語として日本語を選択した場合でも、エラーメッセージは英語で表示されます。
Error Code
エラーコードが表示されます。
エラーメッセージでは原因と対処方法が判別できなかった場合は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』の付録A「エラーメッセージ/エラーコード」に、エラーコードごとの原因と対処方法が記載されていますので、参照してください。
Internal Code
エラー検出箇所の内部IDが表示されます。
Information技術サポート向けの情報です。
Operation Results
Jobに対応する各操作の実行結果が表示されます。
情報の表示形式は以下です。
xxx: yyy
xxx:実行結果です。「Succeeded」、「Failed」、「Execute」、または「Unexecuted」のどれかが表示されます。
yyy:操作の詳細です。操作はCLIコマンドラインの型式で表示されます。詳細は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』を参照してください。
複数の操作が実行された場合は、複数行にわたって操作の実行結果が表示されます。

