Volume List View

Overview

ボリューム情報がリスト形式で表示されます。

Screenshot

Action

アイコン/ボタン Description

Filter Menuを開閉します。

このアイコンをクリックすると、Listの表示項目や、表示リソースをフィルタリングするためのメニュー(Filter Menu)が開きます。

もう一度クリックすると、Filter Menuが閉じます。デフォルトではFilter Menuは閉じています。

< > X - Y of Z

Listのページを変更します。

左矢印のアイコンをクリックすると、前のページに戻ります。

右矢印のアイコンをクリックすると、次のページに進みます。

表示中のリソースの位置と全体のリソース数も表示されます。

X : 表示中のList要素の開始位置

Y : 表示中のList要素の終了位置

Z : 全要素数

ボリュームを新規に作成します。

このアイコンをクリックすると、ボリュームを新規に作成するためのDialogが開きます。

すべてのホストからボリュームへの接続を切断します。

このアイコンをクリックすると、すべてのホストから選択したボリュームへの接続を切断するためのDialogが開きます。

ボリュームを削除します。

このアイコンをクリックすると、選択したボリュームを削除するためのDialogが開きます。

ボリュームのAction Menuを開閉します。

このアイコンをクリックすると、ボリュームに対して実行できる各種操作のメニューが開きます。

  • Modify

    ボリュームの設定を変更します。

  • Disconnect

    すべてのホストからボリュームへの接続を切断します。

  • Delete

    ボリュームを削除します。

Setting Item

Name Description

ホストからの接続を切断する、または削除対象とするボリュームを選択します。

Display Item

Parameter Name Description

Name

ボリューム名が表示されます。

ボリューム名をクリックするとボリュームのDetail Viewに遷移します。

Status

ボリュームのステータスが表示されます。

  • Normal

    正常状態です。

  • Maintenance

    保守状態です。

  • Warning

    予防保守が必要な状態です。

  • Error

    異常が発生し、保守が必要な状態です。

Connected

ボリュームがホストに接続されているかどうかが表示されます。

  • Yes

    ホストが接続中のボリュームです。

  • No

    ホストが接続していない未使用のボリュームです。

Used Rate

ボリュームの使用率が表示されます。

ボリュームの容量に対する物理割り当て済み容量の割合が帯グラフで表示されます。

また、帯グラフの横に使用率が「%」で表示されます。

Information
  • ボリュームの種別が「TPV」または「FTV」以外の場合は、「N/A」が表示されます。

  • 装置異常により情報の取得が失敗した場合は、「0」が表示されることがあります。

Capacity

ボリュームの容量が表示されます。

単位は「MB」、「GB」、「TB」、または「PB」のうち適切なものを使用して、小数点第2位まで表示されます。

Used Capacity

ボリュームの物理割り当て済み容量が表示されます。

単位は「MB」、「GB」、「TB」、または「PB」のうち適切なものを使用して、小数点第2位まで表示されます。

Information
  • 以下の場合は「N/A」が表示されます。

    • ボリュームの種別が「TPV」または「FTV」以外の場合

    • Data Reduction(Deduplication and/or Compression)の対象ボリュームの場合

Volume No.

ボリュームの番号が表示されます。

Web GUI (Normal View)やCLIなどで使われるボリュームの識別子です。

Type

ボリュームの種別が表示されます。

  • Standard

    RAIDグループまたは外部RAIDグループに作成されるボリュームです。

  • TPV

    Thin Provisioning Volume。

    シン・プロビジョニングプールに作成されるボリュームです。

  • FTV

    Flexible Tier Volume。

    Flexible Tier Poolに作成されるボリュームです。

    Automated Storage Tieringによるストレージ自動階層制御の対象となります。

  • WSV

    Wide Striping Volume。

    複数のRAIDグループに分散してデータを配置するボリュームです。

  • SDV

    Snap Data Volume。

    SnapOPCまたはSnapOPC+のコピー先として使用できるボリュームです。

  • SDPV

    Snap Data Pool Volume。

    Snap Data Poolを構成するボリュームです。

  • Temporary

    一時的に作成される作業用作業用ボリューム。

    Standard ボリュームの容量拡張時のみ作成されます。

Usage

ボリュームの用途が表示されます。

  • Block

    SANで使用するボリュームです。

  • File

    NASで使用するボリュームです。

  • System

    内部制御で使用するボリュームです。

  • Migration

    無停止ストレージマイグレーションで使用中のボリュームです。

  • VVOL

    Virtual ボリュームで使用するボリュームです。

  • Veeam

    Veeam Storage Integrationで使用するボリュームです。

  • ODX

    Offloaded Data Transferで使用するボリュームです。

Detailed Status

ボリュームの詳細ステータスが表示されます。

  • Available

    正常状態です。

  • Spare In Use

    ホットスペアドライブを使用して冗長性を確保している状態です。

  • Readying

    未フォーマット状態です。

  • Rebuild

    故障したドライブから、ホットスペアドライブまたは交換したドライブへのリビルド処理中の状態です。

  • Copyback

    ホットスペアドライブに退避した情報を交換したドライブへ書き戻し中の状態です。

  • Redundant Copy

    ホットスペアドライブへリダンダント・コピー中の状態です。

  • Partially Exposed Rebuild

    1台目の故障したドライブからホットスペアドライブまたは交換したドライブへのリビルド処理中の状態です(RAID6およびRAID6FRの場合のみ)。

  • Exposed Rebuild

    2台のドライブに故障が発生中で、1台目の故障したドライブからホットスペアドライブまたは交換したドライブへのリビルド処理中の状態です(RAID6およびRAID6FRの場合のみ)。

  • Exposed

    ドライブ故障により冗長性を失った状態です。

  • Partially Exposed

    1台のドライブに故障が発生中です(RAID6およびRAID6FRの場合のみ)。

  • Not Ready

    RAID閉塞状態です。

  • Broken

    故障状態です。

  • Data Lost

    データが失われた状態です。

    データのReadおよびWriteもできません。

UID

ボリュームのUID(Universal Identifier)が表示されます。

ホストからボリュームを特定するための識別子(Device Name)です。

EXC

Extreme CacheまたはExtreme Cache Poolの対象ボリュームかどうかが表示されます。

  • Enabled

    Extreme Cache (Pool)の対象ボリュームとなっています。

  • Disabled

    Extreme Cache (Pool)の対象ボリュームではありません。

Compression

Compressionが有効かどうかが表示されます。

  • Enabled

    ボリュームに書き込まれたデータに対してCompressionが行われます。

  • Disabled

    ボリュームに書き込まれたデータに対してCompressionは行われません。

Deduplication

Deduplicationが有効かどうかが表示されます。

  • Enabled

    ボリュームに書き込まれたデータに対してDeduplicationが行われます。

  • Disabled

    ボリュームに書き込まれたデータに対してDeduplicationは行われません。

Location

ボリュームが属するシン・プロビジョニングプール、Flexible Tier Pool、またはRAIDグループの名前が表示されます。

  • ボリュームの種別が「TPV」の場合:

    シン・プロビジョニングプールの名前が表示されます。

  • ボリュームの種別が「FTV」の場合:

    Flexible Tier Poolの名前が表示されます。

  • 上記以外の場合:

    RAIDグループの名前が表示されます。

シン・プロビジョニングプールの場合は、プール名をクリックすると、そのシン・プロビジョニングプールのDetail Viewに遷移します。

Selected : x

選択中のボリューム数が表示されます。

Filter

Parameter Name Description

Default Settings

Filter Menuの設定をデフォルトに戻します。

Items per page

Listに表示する1ページあたりのリソース数を選択します。デフォルトは20です。

  • 20

    1ページあたりに表示するリソース数は20です。

  • 50

    1ページあたりに表示するリソース数は50です。

  • 100

    1ページあたりに表示するリソース数は100です。

Name

Listに表示するボリューム名を入力します。入力した文字列とボリューム名が部分一致するボリュームの情報がListに表示されます。

空白の場合、ボリューム名による絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

Information
  • 「Name」の列は非表示にできません。

  • 「*」などの正規表現を使用することができます。「*」など正規表現で使用する文字を含むリソース名を指定したい場合は、その文字の前にエスケープ文字「」を入力してください。

Status

Listに「Status」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトで「Status」の列が表示されます。

また、Listに表示するボリュームのステータスを選択します。選択したステータスと同じステータスのボリュームがListに表示されます。

ボリュームのステータスを選択しない場合は、ステータスによる絞り込みは行われません。デフォルトは、ボリュームのステータスを選択していない状態です。

  • Normal

    ステータスが「Normal」のボリュームが表示されます。

  • Maintenance

    ステータスが「Maintenance」のボリュームが表示されます。

  • Warning

    ステータスが「Warning」のボリュームが表示されます。

  • Error

    ステータスが「Error」のボリュームが表示されます。

Connected

Listに「Connected」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトで「Connected」の列が表示されます。

また、Listに表示するボリュームの接続有無を選択します。選択した接続状態と同じ接続状態のボリュームがListに表示されます。

ボリュームの接続有無を選択しない場合、接続状態による絞り込みは行われません。デフォルトは、ボリュームの接続有無を選択していない状態です。

  • Yes

    ホストに接続されているボリュームが表示されます。

  • No

    ホストに接続されていないボリュームが表示されます。

Used Rate

Listに「Used Rate」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトで「Used Rate」の列が表示されます。

また、Listに表示するボリュームのUsed Rateの閾値を指定します。

入力した閾値と大小関係が一致するボリュームがListに表示されます。

入力の単位は「%」です。

空白の場合、使用率による絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

Information
  • 数字のみ指定可能です。

  • 小数点以下の入力は無効です。

Capacity

Listに「Capacity」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトで「Capacity」の列が表示されます。

また、Listに表示するボリュームのCapacityの閾値を指定します。

入力した閾値と大小関係が一致するボリュームがListに表示されます。

入力の単位は「MB」、「GB」、「TB」、または「PB」です。

空白の場合、ボリュームの容量による絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

Information
  • 数字のみ指定可能です。

  • 小数点以下の入力は無効です。

Used Capacity

Listに「Used Capacity」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Used Capacity」の列は表示されません。

また、Listに表示するボリュームのUsed Capacityの閾値を指定します。

入力した閾値と大小関係が一致するボリュームがListに表示されます。

入力の単位は「MB」、「GB」、「TB」、または「PB」です。

空白の場合、ボリュームの物理割り当て済み容量による絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

Information
  • 数字のみ指定可能です。

  • 小数点以下の入力は無効です。

Volume No.

Listに「Volume No.」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Volume No.」の列は表示されません。

また、Listに表示するボリュームの、ボリュームの番号の閾値を指定します。

入力した閾値と大小関係が一致するボリュームがListに表示されます。

空白の場合、ボリュームの番号による絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

Information
  • 数字のみ指定可能です。

  • 小数点以下の入力は無効です。

Type

Listに「Type」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Type」の列は表示されません。

Usage

Listに「Usage」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Usage」の列は表示されません。

Detailed Status

Listに「Detailed Status」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Detailed Status」の列は表示されません。

UID

Listに「UID」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「UID」の列は表示されません。

EXC

Listに「EXC」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「EXC」の列は表示されません。

また、Listに表示するボリュームのExtreme Cache (Pool)の設定状態を選択します。

選択したExtreme Cache (Pool)の設定状態と一致するボリュームがListに表示されます。

Extreme Cache (Pool)の設定状態を選択しない場合、設定状態による絞り込みは行われません。デフォルトは、Extreme Cache (Pool)の設定状態を選択していない状態です。

  • Enabled

    EXCが「Enabled」のボリュームが表示されます。

  • Disabled

    EXCが「Disabled」のボリュームが表示されます。

Compression

Listに「Compression」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Compression」の列は表示されません。

また、Listに表示するボリュームのCompressionの設定状態を選択します。

選択したCompressionの設定状態と同じ状態のボリュームがListに表示されます。

Compressionの設定状態を選択しない場合、設定状態による絞り込みは行われません。デフォルトは、Compressionの設定状態を選択していない状態です。

  • Enabled

    Compressionが「Enabled」のボリュームが表示されます。

  • Disabled

    Compressionが「Disabled」のボリュームが表示されます。

Deduplication

Listに「Deduplication」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Deduplication」の列は表示されません。

また、Listに表示するボリュームのDeduplicationの設定状態を選択します。

選択したDeduplicationの設定状態と同じ状態のボリュームがListに表示されます。

Deduplicationの設定状態を選択しない場合、設定状態による絞り込みは行われません。デフォルトは、Deduplicationの設定状態を選択していない状態です。

  • Enabled

    Deduplicationが「Enabled」のボリュームが表示されます。

  • Disabled

    Deduplicationが「Disabled」のボリュームが表示されます。

Location

Listに「Location」の列を表示するかどうかを選択します。デフォルトでは「Location」の列は表示されません。

また、Listに表示するボリュームが属するリソース名を入力します。

入力した文字列とLocationが部分一致するボリュームの情報がListに表示されます。空白の場合、Locationによる絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

Information
  • 「*」などの正規表現を使用することができます。「*」など正規表現で使用する文字を含むリソース名を指定したい場合は、その文字の前にエスケープ文字「」を入力してください。