Create Host Dialog

Overview

ホストを新規に登録します。

Caution
  • ホストに適切なホストレスポンスが設定されていない場合、パスの切り替えが正しく行われなかったり、正しくボリュームが認識されなかったりするおそれがあります。

    各OS種別対応の『構築ガイド(サーバ接続編)』を参照して、登録するホストに適切なホストレスポンスを割り当ててください。

  • Auto-Discovered Initiator(s)には、装置に未登録かつCAポートに接続中のホスト情報がすべて表示されます。

    Multitenancy環境の場合は、未登録のホストを接続したままにしておくと他テナントにIPアドレスまたはWWNなどの情報が流出する可能性があります。

    そのため、CAポートに接続後は速やかに該当ホストを登録してください。

Information
  • WWNやiSCSI Nameなどのホスト情報を装置に取得させるために、登録前に登録対象のホストと装置のCAポートを接続しておく必要があります。

  • iSCSIホストを登録する場合、事前にホストから装置のiSCSIポートに対してログイン作業をする必要があります。詳細は、各OS対応の『構築ガイド(サーバ接続編)iSCSI用』を参照してください。

  • Easy Administration Viewでは、未接続状態のホストは登録できません。ホストと装置のCAポートを接続する前にホストを装置に登録したい場合は、Web GUI (Normal View) またはCLIをご利用ください。

  • Easy Administration Viewでは、FCホストおよびiSCSIホストの登録のみをサポートします。SASホストを登録する場合は、Web GUI (Normal View) またはCLIをご利用ください。

  • Easy Administration Viewでは、登録したホストをホストグループに登録できません。ホストグループを使用したホストアフィニティを設定したい場合は、Web GUI (Normal View)またはCLIをご利用ください。

Input Dialog

Action

アイコン/ボタン Description

< > X - Y of Z

Listのページを変更します。

左矢印のアイコンをクリックすると、前のページに戻ります。

右矢印のアイコンをクリックすると、次のページに進みます。

表示中のリソースの位置と全体のリソース数も表示されます。

X : 表示中のList要素の開始位置

Y : 表示中のList要素の終了位置

Z : 全要素数

Information
  • 1ページあたりの最大表示数は8です。

Confirm

入力した情報の確認画面に遷移します。

Cancel

入力した情報を破棄して元の画面に戻ります。

Setting Item

アイコン/ボタン Description

Host Type

登録するホストの種別を選択します。

デフォルトは以下のとおりです。

  • 装置に接続中の未登録ホストの種別がFCのみの場合、またはFCとiSCSIが混在している場合:

    FC

  • 装置に接続中の未登録ホストの種別がiSCSIのみの場合:

    iSCSI

Host Response Name

登録するホストに割り当てるホストレスポンス名を選択します。

デフォルトは「Default」です。

  • Default

    下記以外のホスト接続環境の場合に設定します。

  • Solaris MPxIO

    Oracle Solaris ホストと接続し、OS標準のマルチパスドライバ(MPxIO)を使用する場合に設定します。

  • HP-UX

    HP-UX ホストと接続する場合に設定します。

  • AIX

    AIX ホストと接続する場合に設定します。

  • AIX VxVM

    AIX ホストと接続し、VxVM(Veritas Volume Manager)を使用する場合に設定します。

  • VS850/SVC

    ETERNUS VS850 バーチャライゼーションストレージ または IBM SVC(SAN Volume Controller)と接続する場合に設定します。

  • BS2000

    BS2000 ホストと接続する場合に設定します。

Information
  • カスタマイズしたホストレスポンスは選択できません。

    カスタマイズしたホストレスポンスをホストに設定したい場合は、Web GUI (Normal View)、CLI、またはRESTful APIをご利用ください。

装置に登録するホストを選択します。

デフォルトは登録対象として選択されていない状態です。

Information
  • 登録対象として選択したホストは、ホスト名を入力する必要があります。

  • 選択できるホストの最大数は64です。

  • Auto-Discovered Initiator(s)

    Name Description

    Name

    登録するホストの名前を入力します。

    本項目は必須入力です。

    Information
    • ホスト名の長さは1~16文字です。

    • 使用できる文字種は半角英数字記号です(ただし、","、 "?" を除く)。

    • すでにホスト名として使用されている名前は指定できません。

    • 同じホスト名を複数入力することはできません。

Display Item

  • Auto-Discovered Initiator(s)

    Parameter Name Description

    WWN

    FCホストのWWNが表示されます。

    Information
    • Host Type が「FC」の場合に表示されます。

    IP Address

    iSCSIホストのIPアドレスが表示されます。

    Information
    • Host Type が「iSCSI」の場合に表示されます。

    iSCSI Name

    iSCSIホストのiSCSI Nameが表示されます。

    Information
    • Host Type が「iSCSI」の場合に表示されます。

    Selected : x

    選択中のホスト数が表示されます。

Filter

  • Auto-Discovered Initiator(s)

    Parameter Name Description

    WWN

    Listに表示するFCホストのWWNを入力します。入力した文字列とWWNが部分一致するFC ホストの情報がListに表示されます。

    空白の場合、WWNによる絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

    Information
    • Host Type が「FC」の場合に表示されます。

    • 「*」などの正規表現を使用することができます。「*」など正規表現で使用する文字を含むリソース名を指定したい場合は、その文字の前にエスケープ文字「」を入力してください。

    IP Address

    Listに表示するiSCSIホストのIPアドレスを入力します。入力した文字列とIPアドレスが部分一致するiSCSIホストの情報がListに表示されます。

    空白の場合、IPアドレスによる絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

    Information
    • Host Type が「iSCSI」の場合に表示されます。

    • 「*」などの正規表現を使用することができます。「*」など正規表現で使用する文字を含むリソース名を指定したい場合は、その文字の前にエスケープ文字「」を入力してください。

    iSCSI Name

    Listに表示するiSCSIホストのiSCSI Nameを入力します。入力した文字列とiSCSI Nameが部分一致するiSCSIホストの情報がListに表示されます。

    空白の場合、iSCSI Nameによる絞り込みは行われません。デフォルトは空白です。

    Information
    • Host Type が「iSCSI」の場合に表示されます。

    • 「*」などの正規表現を使用することができます。「*」など正規表現で使用する文字を含むリソース名を指定したい場合は、その文字の前にエスケープ文字「」を入力してください。

Summary Dialog

Action

アイコン/ボタン Description

Create

ホストの登録処理を開始し、実行結果確認画面に遷移します。

Cancel

入力した情報を破棄して元の画面に戻ります。

Back

登録するホスト情報の入力画面に戻ります。

Display Item

Parameter Name Description

Host Type

登録するホストの種別が表示されます。

Host Response Name

登録するホストに割り当てるホストレスポンス名が表示されます。

  • Host Information to be Registered

    Parameter Name Description

    Name

    登録するホストの名前が表示されます。

    WWN

    登録するFCホストのWWNが表示されます。

    Information
    • Host Type が「FC」の場合に表示されます。

    IP Address

    登録するiSCSI ホストのIPアドレスが表示されます。

    Information
    • Host Type が「iSCSI」の場合に表示されます。

    iSCSI Name

    登録するiSCSIホストのiSCSI Nameが表示されます。

    Information
    • Host Type が「iSCSI」の場合に表示されます。

Result Dialog

Action

アイコン/ボタン Description

Close

実行結果確認画面を閉じます。

Setting Item

Name Description

Do not delete succeeded job information

成功したJobの情報を削除するかどうかを選択します。

デフォルトは削除します。

Display Item

Parameter Name Description

Start Time

処理を開始した時刻が表示されます。

時刻は以下の形式で表示されます。

YYYY-MM-DD hh:mm:ss

YYYY:年(西暦)

MM:月(01 ~ 12)

DD:日(01 ~ 31)

hh:時(00 ~ 23)

mm:分(00 ~ 59)

ss:秒(00 ~ 59)

Elapsed Time

処理を開始してからの経過時間が表示されます。

経過時間の表示形式は以下です。

XX:YY:ZZ

XX:経過時間(hours)

YY:経過時間(minutes)

ZZ:経過時間(seconds)

Information
  • Overall Statusが「Running」の場合に表示されます。

Completion Time

本処理によって作成されたJobがすべて完了した時刻が表示されます。

時刻は以下の形式で表示されます。

YYYY-MM-DD hh:mm:ss

YYYY:年(西暦)

MM:月(01 ~ 12)

DD:日(01 ~ 31)

hh:時(00 ~ 23)

mm:分(00 ~ 59)

ss:秒(00 ~ 59)

Information
  • Overall Statusが「Success」または「Error」の場合に表示されます。

Overall Status

処理のステータスが表示されます。

  • Running

    処理を実行中です。

  • Success

    処理が正常終了しました。

  • Error

    処理が異常終了しました。

    Error Detailsから詳細情報を確認してください。

  • Details

    Parameter Name Description

    Job ID

    Jobの識別子が表示されます。

    本処理によって作成されたJobのみ表示されます。

    Description

    Jobの概要説明が表示されます。

    Status

    Jobのステータスが表示されます。

    • Success

      Jobは成功し、処理が完了した状態です。

    • Canceled

      Jobはキャンセルされ、処理が完了した状態です。

    • Running

      Jobは実行中の状態です。

    • Queued

      Jobは実行待ちの状態です。

    • Error

      Jobは失敗し、処理が完了した状態です。

      Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。

    • Partial Error

      Jobは一部失敗し、処理が完了した状態です。

      Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。

    Completion Time

    Jobの完了時刻が表示されます。

    時刻は以下の形式で表示されます。

    YYYY-MM-DD hh:mm:ss

    YYYY:年(西暦)

    MM:月(01 ~ 12)

    DD:日(01 ~ 31)

    hh:時(00 ~ 23)

    mm:分(00 ~ 59)

    ss:秒(00 ~ 59)

    Information
    • Jobのステータスが「Running」または「Queued」の場合は、「N/A」が表示されます。

  • Error Details

    Parameter Name Description

    Job ID

    Jobの識別子が表示されます。

    本処理で作成されたJobのうち、ステータスが「Error」のJobのみ表示されます。

    Error Message

    エラーメッセージが表示されます。

    Information
    • 表示言語として日本語を選択した場合でも、エラーメッセージは英語で表示されます。

    Error Code

    エラーコードが表示されます。

    エラーメッセージでは原因と対処方法が判別できなかった場合は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』の付録A「エラーメッセージ/エラーコード」に、エラーコードごとの原因と対処方法が記載されていますので、参照してください。

    Internal Code

    エラー検出箇所の内部IDが表示されます。

    Information
    • 技術サポート向けの情報です。

    Operation Results

    Jobに対応する各操作の実行結果が表示されます。

    情報の表示形式は以下です。

    xxx: yyy

    xxx:実行結果です。「Succeeded」、「Failed」、「Execute」、または「Unexecuted」のどれかが表示されます。

    yyy:操作の詳細です。操作はCLIコマンドラインの型式で表示されます。詳細は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』を参照してください。

    複数の操作が実行された場合は、複数行にわたって操作の実行結果が表示されます。