Modify Volume Dialog
Overview
ボリュームの設定を変更します。
ボリュームの容量を拡張したあと、OSの再起動やRescanなどにより拡張後のボリューム容量をホストに認識させる必要があります。
データコンテナボリュームを拡張する場合は、拡張対象のデータコンテナボリュームが属するシン・プロビジョニングプール内のData Reduction有効ボリュームに対するアドバンスト・コピーセッションを、あらかじめSuspendまたは削除しておく必要があります。
以下の条件に合致するボリュームの容量は変更できません。
ボリュームの種別が「TPV」ではない
コピー範囲に「Totally」を指定したアドバンスト・コピーセッションが設定されている
平準化を実行中
RAIDマイグレーションを実行中
ストレージマイグレーションを実行中
Storage Cluster機能で使用中
データコンテナボリューム拡張の場合、ボリュームのステータスが異常
Data Reduction有効の場合、所属するシン・プロビジョニングプール内のデータコンテナボリュームのステータスが異常
Input Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Confirm |
入力した情報の確認画面に遷移します。 Information
|
Cancel |
入力した情報を破棄して元の画面に戻ります。 |
Setting Item
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Name |
変更後のボリューム名を入力します。 デフォルトは、現在のボリューム名が表示されます。 Information
|
Capacity |
拡張後の容量を入力します。 デフォルトは、現在の容量が表示されます。 Information
|
Summary Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Modify |
ボリュームの設定変更処理を開始し、実行結果確認画面に遷移します。 |
Cancel |
入力した情報を破棄して元の画面に戻ります。 |
Back |
ボリュームの設定変更の入力画面に戻ります。 |
Display Item
| Parameter Name | Description |
|---|---|
Selected Volume |
選択したボリュームの名前が表示されます。 |
New Name |
新しいボリューム名が表示されます。 補足情報として現在のボリューム名も表示されます。 Information
|
New Capacity |
拡張後の容量が表示されます。 単位は「MB」、「GB」、または「TB」のうち適切なものを使用して、小数点第2位まで表示されます。 補足情報として現在の容量も表示されます。 また、容量の横にMB単位の容量も表示されます。 Information
|
Result Dialog
Action
| アイコン/ボタン | Description |
|---|---|
Close |
実行結果確認画面を閉じます。 |
Setting Item
| Name | Description |
|---|---|
Do not delete succeeded job information |
成功したJobの情報を削除するかどうかを選択します。 デフォルトは削除します。 |
Display Item
| Parameter Name | Description |
|---|---|
Start Time |
処理を開始した時刻が表示されます。 時刻は以下の形式で表示されます。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY:年(西暦) MM:月(01 ~ 12) DD:日(01 ~ 31) hh:時(00 ~ 23) mm:分(00 ~ 59) ss:秒(00 ~ 59) |
Elapsed Time |
処理を開始してからの経過時間が表示されます。 経過時間の表示形式は以下です。 XX:YY:ZZ XX:経過時間(hours) YY:経過時間(minutes) ZZ:経過時間(seconds) Information
|
Completion Time |
本処理によって作成されたJobがすべて完了した時刻が表示されます。 時刻は以下の形式で表示されます。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY:年(西暦) MM:月(01 ~ 12) DD:日(01 ~ 31) hh:時(00 ~ 23) mm:分(00 ~ 59) ss:秒(00 ~ 59) Information
|
Overall Status |
処理のステータスが表示されます。
|
Details
Parameter Name Description Job ID
Jobの識別子が表示されます。
本処理によって作成されたJobのみ表示されます。
Description
Jobの概要説明が表示されます。
Status
Jobのステータスが表示されます。
Success
Jobは成功し、処理が完了した状態です。
Canceled
Jobはキャンセルされ、処理が完了した状態です。
Running
Jobは実行中の状態です。
Queued
Jobは実行待ちの状態です。
Error
Jobは失敗し、処理が完了した状態です。
Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。
Partial Error
Jobは一部失敗し、処理が完了した状態です。
Error Detailsで該当JobのErrorの詳細情報を確認できます。
Completion Time
Jobの完了時刻が表示されます。
時刻は以下の形式で表示されます。
YYYY-MM-DD hh:mm:ss
YYYY:年(西暦)
MM:月(01 ~ 12)
DD:日(01 ~ 31)
hh:時(00 ~ 23)
mm:分(00 ~ 59)
ss:秒(00 ~ 59)
InformationJobのステータスが「Running」または「Queued」の場合は、「N/A」が表示されます。
Error Details
Parameter Name Description Job ID
Jobの識別子が表示されます。
本処理で作成されたJobのうち、ステータスが「Error」のJobのみ表示されます。
Error Message
エラーメッセージが表示されます。
Information表示言語として日本語を選択した場合でも、エラーメッセージは英語で表示されます。
Error Code
エラーコードが表示されます。
エラーメッセージでは原因と対処方法が判別できなかった場合は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』の付録A「エラーメッセージ/エラーコード」に、エラーコードごとの原因と対処方法が記載されていますので、参照してください。
Internal Code
エラー検出箇所の内部IDが表示されます。
Information技術サポート向けの情報です。
Operation Results
Jobに対応する各操作の実行結果が表示されます。
情報の表示形式は以下です。
xxx: yyy
xxx:実行結果です。「Succeeded」、「Failed」、「Execute」、または「Unexecuted」のどれかが表示されます。
yyy:操作の詳細です。操作はCLIコマンドラインの型式で表示されます。詳細は、『ETERNUS CLIユーザーズガイド』を参照してください。
複数の操作が実行された場合は、複数行にわたって操作の実行結果が表示されます。

