Cloneの再同期

POST /volume/{volume_id}/resync/{backup_volume_id}

概要説明

Cloneの再同期を開始します。

すでに起動済みのQuickOPC Sessionに対してリスタート（更新部分のコピー）を指示します。

注意

  • Cloneの再同期の開始した時点で、JobはSuccessになります。物理データの差分コピーは、バックグラウンドで実行されます。物理データのコピー中でも、コピー元とコピー先Volumeへのアクセスは可能です。

  • 差分データのバックグラウンドコピー中は、コピー元VolumeへのWriteアクセス性能が低下する場合があります。

  • 差分データのバックグラウンドコピーの進捗状況は、「GET /volume/copysession」または「GET /copysession」で確認できます。

  • テナントユーザーの場合、コピー元Volumeが自テナントに属するVolumeではないときは、再同期はできません。

リクエスト例

  • Volume ID 100001 の Clone (Volume ID 200001) の再同期を開始する場合の例です。 
    $ curl -i -H "Authorization: Bearer g17e4umvwYoHuhkG7yCSee.." -X POST "https://192.168.1.1:5665/api/v1/volume/100001/resync/200001"

レスポンス例

{
  "job_id": 8192001,
  "job_href": "/api/v1/job/8192001"
}

Parameters

PATH PARAMETERS

volume_id

(required)

integer

Volume ID。
backup_volume_id

(required)

integer

バックアップVolumeのVolume ID。

Responses

正常にジョブ登録できた場合、HTTPステータスコードが202 (Accepted)となりレスポンスボディを応答します。

RESPONSE BODY

job_id

integer

Job ID。
job_href

string

JobのResourceへのLink。