Drive設定の変更

PATCH /drive/{drive_id}

概要説明

指定されたDriveの設定を変更します。

注意
  • 変更したい設定項目を複数指定することはできません。

  • テナントユーザーの場合、本コマンドを実行することはできません。

リクエスト例

  • Drive ID 0204 のDriveについて、Hot Spareとして登録する場合の例です。

    $ curl -i -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization: Bearer g17e4umvwYoHuhkG7yCSee.." -X PATCH "https://192.168.1.1:5665/api/v1/drive/0204"
    -d
    '{"is_hotspare" : true}'

レスポンス例

{
  "job_id": 8192001,
  "job_href": "/api/v1/job/8192001"
}

Parameters

PATH PARAMETERS

drive_id

(required)

string

Drive ID。

Formatは以下です。

  • CE搭載Drive w0yy
    • w - 16進 CE ID (0~b)

    • yy - 16進 Slot Id (00~17)

  • DE搭載Drive xxyy
    • xx - 16進 DE ID (00~ff)

    • yy - 16進 Slot Id (00~17)

REQUEST BODY

is_hotspare

(required)

boolean

DriveのHot Spare登録・解除。

trueの場合、Hot Spareとして登録されます。

falseの場合、Hot Spareから解除されます。

入力条件:

  • 使用中のDriveを指定した場合、trueは指定できません。

  • Hot Spareとして登録されているDriveを指定した場合、trueは指定できません。

  • Hot Spareとして登録されていないDriveを指定した場合、falseは指定できません。

  • Dedicated Hot Spareの登録・解除はできません。設定変更したい場合は、ETERNUS Web GUIまたはETERNUS CLIから操作してください。

Responses

正常にジョブ登録できた場合、HTTPステータスコードが202 (Accepted)となりレスポンスボディを応答します。

RESPONSE BODY

job_id

integer

Job ID。

job_href

string

JobのResourceへのLink。