エラー時の応答

エラー時の一般的なHTTPステータスコードを示します。

コード 説明
400 URIまたはリクエストボディが不正であることを示します。
401 認証に失敗したことを示します。
403 操作を実行するために必要な権限がないことを示します。HTTPステータスコードを応答します。
404 Pathで指定したリソースが見つからないことを示します。
409

Pathで指定したリソースに対して、矛盾した状態や不可能な状態への変更を要求したことを示します。

例:作成済みのリソースと同じ名前のリソースを作成しようとした。

413 リクエストラインの長さ、またはリクエストボディのサイズが指定可能な範囲を超えていることを示します。
415 Content-Type Headerの指定がない、またはapplication/json以外が指定されていることを示します。
500 内部エラーが発生したことを示します。
503

ストレージ装置または操作対象のリソースがビジー状態でリクエストを受け付けられないことを示します。

このステータスコードが返る場合は、再度リクエストを実行してください。

また、レスポンスボディには以下のエラー詳細情報が格納されます。

項目 説明
error_code エラーメッセージ番号で、4桁の固定番号です。

ETERNUS CLI で応答されるエラーメッセージ番号と同じ番号を使用しています。

エラーへの対処方法については、『CLI ユーザーズガイド』の付録A「エラーメッセージ/エラーコード」もあわせて参照してください。

message エラーメッセージです。フォーマットは以下となります。

"Description (Factor)"

Descriptionには、エラーメッセージ番号に応じた説明文が表示されます。

Factorには、エラーの要因となったパラメーターが表示されます。

internal_code 内部エラーコードです。