RAID Groupの作成
POST /raidgroup
概要説明
RAID Groupを作成します。
作成したRAID GroupのHrefは、「GET /job/{job_id}」のresource_href_listで確認できます。
テナントユーザーの場合、本コマンドを実行することはできません。
リクエスト例
RAIDGという名前のRAID Level 1の RAID GroupをDE#00-Slot#0、#1のDriveを使用して作成する例です。
$ curl -i -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization: Bearer g17e4umvwYoHuhkG7yCSee.." -X POST "https://192.168.1.1:5665/api/v1/raidgroup" -d '{"name": "RAIDG","drive_id_list": ["0000","0001"],"level": "RAID1"}'RAIDGという名前のRAID Level 6FRの RAID Groupを作成する例です。
$ curl -i -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization: Bearer g17e4umvwYoHuhkG7yCSee.." -X POST "https://192.168.1.1:5665/api/v1/raidgroup" -d '{"name": "RAIDG","drive_id_list": ["0000","0001","0100","0101","0200","0201","0300","0301","0400","0401","0500"],"level": "RAID6FR","raid6fr_drive_configuration": "3Dx2_2Px2_1HS"}'
レスポンス例
{
"job_id": 8192001,
"job_href": "/api/v1/job/8192001"
}
Parameters
REQUEST BODY
| name
(required) |
string RAID Group名。 入力条件:
|
||||||||||||||||||||||
| drive_id_list
(required) |
Array of strings RAID Groupを構成するDrive。 RAID Groupを構成するDriveのdrive_idをすべて指定してください。 Formatは以下です。
入力条件:
|
||||||||||||||||||||||
| level
(required) |
string RAID Level。
|
||||||||||||||||||||||
| raid6fr_drive_configuration | string RAID6FRのRAID GroupのDrive構成。 D:Data、P:Parity、HS:Hot Spare を示します。
入力条件:
|
||||||||||||||||||||||
| assigned_cm | string Default: "Automatically selected." RAID Groupの担当CM。 RAID Groupに割り当てられる担当CMを指定します。 通常は自動でCMごとの負荷が分散されるように決定するため、指定不要です。 特定のCMを担当CMとしたい場合に指定してください。 CE#0-CM#0を指定したい場合は'00'、CE#a-CM#1を指定したい場合は'a1'のように指定します。 CEが1つしかない場合はCE#0とみなして指定してください。 |
Responses
正常にジョブ登録できた場合、HTTPステータスコードが202 (Accepted)となりレスポンスボディを応答します。
RESPONSE BODY
| job_id | integer Job ID。 |
| job_href | string JobのResourceへのLink。 |

