複数Volumeの削除
DELETE /volume
概要説明
Volumeを削除します。
SnapshotまたはCloneを指定した場合、関連するCopy Sessionも削除します。
削除可能なボリュームタイプは、Standard、WSV、TPV、SDV、および Temporary です。
- 以下のVolumeは削除することができません。
マッピングされているVolume。
RAID Migration中のVolume。
TPV/FTRP平準化中のVolume。
Storage Migration中のVolume。
Storage Cluster機能で使用中のVolume。
Data Container Volumeが異常状態にあるThin Provisioning Poolに属するData Reduction有効Volume。
Data Container Volume。
FTV。
SDPV。
ODX Buffer Volume。
複数Volume指定時、削除不可能なVolumeがListに1つでも存在する場合はエラー終了しVolumeの削除は実行されません。
以下の場合、SnapshotまたはCloneは、本APIでは削除できません。
Volume TypeがTPV以外の場合。
Copy SessionのCopy元となっている場合。
Copy SessionのCopy範囲が「Extent」の場合。
中間世代のSnapshotの場合。
SnapshotまたはCloneは複数削除することはできません。SnapshotまたはCloneを本APIで削除する場合、1つずつ削除するか、あらかじめ関連するCopy Sessionを削除してから本APIを実行してください。
テナントユーザーの場合、自テナントに属するVolumeのみ削除できます。
リクエスト例
- 3つのVolume ID 100000,200000,300000 を削除する場合の例です。
$ curl -i -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization: Bearer g17e4umvwYoHuhkG7yCSee.." -X DELETE "https://192.168.1.1:5665/api/v1/volume" -d '{"volume_id_list": [100000,200000,300000]}'
レスポンス例
{
"job_id": 8192001,
"job_href": "/api/v1/job/8192001"
}
Parameters
REQUEST BODY
| volume_id_list
(required) |
Array of integers 削除するVolumeのID。 入力条件:
|
Responses
正常にジョブ登録できた場合、HTTPステータスコードが202 (Accepted)となりレスポンスボディを応答します。
RESPONSE BODY
| job_id | integer Job ID。 |
| job_href | string JobのResourceへのLink。 |

