RADIUS認証をETERNUS Web GUIで設定する場合の留意事項

  • RADIUSサーバは、プライマリサーバとセカンダリサーバが設定可能です。プライマリのRADIUSサーバで認証に失敗した場合、セカンダリのRADIUSサーバでの認証を試みます。
  • RADIUS認証のエラー時の動作に「内部認証を行わない」を設定した場合、RADIUS認証に失敗すると、ETERNUS Web GUIおよびETERNUS CLIにログインできなくなります。
  • RADIUS認証のエラー時の動作に「内部認証を行う(ネットワークが原因でエラーした場合)」を設定した場合、RADIUS認証に失敗し、プライマリサーバとセカンダリサーバの両方、またはどちらか一方で通信エラーが発生していた場合、内部認証を行います。
  • RADIUSサーバから応答が返ってこない場合、「RADIUS設定」の設定項目「タイムアウト時間(秒)」で設定した時間(秒)の間、認証をリトライします。最後まで認証に成功しなかった場合、ETERNUS DXはRADIUS認証に失敗したとみなします。
  • RADIUS認証を行う場合、サーバから受信したロール名が装置に設定されていない場合、RADIUS 認証に失敗します。