シン・プロビジョニングの管理

ここではシン・プロビジョニング管理関連機能の初期値一覧を示します。

シン・プロビジョニング設定

画面名 項目名 初期値
シン・プロビジョニング設定 シン・プロビジョニング機能

無効にする

最大プール容量

512 TB

シン・プロビジョニングプール作成

画面名 項目名 初期値
新しいシン・プロビジョニングプール 作成モード 自動
自動設定 ドライブタイプ Online(*1)
RAIDレベル High Performance (RAID1+0)
ドライブ選択 使用するドライブ数を最少にする
CMによる暗号化 無効
警報
  • 警告

    90(%)

  • 注意

    75(%)

Deduplication 無効にする
Compression 無効にする
手動設定 ドライブタイプ Online(*1)
RAIDレベル

現在設定されているRAIDレベル(*2)

Fast Recovery構成
  • RAIDレベルが「High Reliability (RAID6-FR)」の場合

    (4D+2P)×2+1HS

  • RAIDレベルが「High Reliability (RAID6-FR)」以外の場合

    空白

CMによる暗号化 無効
警報
  • 警告

    90(%)

  • 注意

    75(%)

Deduplication 無効にする
Compression 無効にする
RAIDグループの追加 担当CM 自動
ドライブ選択 すべてオフ
高度な設定 Stripe Depth 64 KB
チャンクサイズ
  • 21 MBの場合

    TPPのDeduplication/Compression が有効

    または

    「シン・プロビジョニング設定」で装置に設定した最大プール容量が最大(*3)以外

  • 1344 MBの場合

    TPPのDeduplication/Compression が無効または装置のDeduplication/Compression が無効

    かつ

    「シン・プロビジョニング設定」で装置に設定した最大プール容量が最大(*3)

*1  :  装置に搭載されており、かつ新規TPPとして使用可能な空きドライブのタイプによって、初期状態が異なります。
*2  :  ただし、現在設定されているRAIDレベルがRAID1の場合、初期値はHigh Performance (RAID1+0)です。
*3  :  ETERNUS DX600 S6の場合は96PB、ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8900 S6の場合は512PBです。

シン・プロビジョニングプール名前変更

画面名 項目名 初期値
変更名の設定 開始番号 0

シン・プロビジョニングプール容量拡張

画面名 項目名 初期値
シン・プロビジョニングプールの設定 拡張モード 自動
RAIDグループの追加 担当CM 自動

Deduplication/Compression設定

画面名 項目名 初期値
Deduplication/Compression設定 Deduplication
  • 「現在のDeduplication」が「有効」、「異常」、または「-」(ハイフン)の場合

    無効にする

  • 「現在のDeduplication」がすべて「無効」の場合

    有効にする

Compression
  • 「現在のCompression」が「有効」、「異常」、または「-」(ハイフン)の場合

    無効にする

  • 「現在のCompression」がすべて「無効」の場合

    有効にする

シン・プロビジョニングプール閾値変更

画面名 項目名 初期値
閾値設定 警告 90(%)
注意 75(%)

キャッシュパラメーター設定(TPP)

画面名 項目名 初期値
パラメーター設定 Multi Writeback Count (MWC) 詳細は、Stripe Depthが初期値の場合のMWCの入力範囲Stripe Depthが初期値の場合のMWCの入力範囲(TPP)およびStripe Depth設定時のMWCの入力範囲Stripe Depth設定時のMWCの入力範囲(TPP)を参照してください。

エコモードスケジュール割当(シン・プロビジョニングプール)

画面名 項目名 初期値
エコモードスケジュール設定 エコモード動作
  • エコモードスケジュールが未登録の場合

    常時稼働させる

  • エコモードスケジュールが登録済みの場合

    変更しない