ボリュームの管理

ここではボリューム管理関連機能の初期値一覧を示します。

ボリューム作成

画面名 項目名 初期値
新しいボリューム 外部ドライブを使用

チェックボックス(有効にする)

オフ

Deduplication 無効にする
Compression 無効にする
Allocation Thin
RAIDグループ/TPPの選択 自動
データ保護 デフォルト
自動設定 ドライブタイプ Online(*1)
RAIDレベル High Performance (RAID1+0)(*1)
鍵グループ 有効
ボリューム数 1
開始番号 0
桁数 1
CMによる暗号化 無効

手動設定(作成するボリュームがStandard、SDV、

またはSDPVの場合)

最大空き容量をすべて使用

チェックボックス(有効にする)

オフ

開始番号 0
桁数 1
ボリュームNo.

チェックボックス(指定する)

オフ

CMによる暗号化 無効
ボリューム数 0
作成先外部RAIDグループ選択 オフ

手動設定(作成するボリュームがTPVまたは

Compressionボリュームの場合)

開始番号 0
桁数 1
ボリュームNo.

チェックボックス(指定する)

オフ

ボリューム数 0

手動設定(作成するボリュームが

「WSV」の場合)

ボリューム情報
  最大空き容量をすべて使用

チェックボックス(有効にする)

オフ

ボリューム数 0
開始番号 0
桁数 1
ボリュームNo.

チェックボックス(指定する)

オフ

Wide Stripe Size Normal
連結順指定 自動
CMによる暗号化 無効
RAIDグループ選択情報
  ドライブタイプ Online(*1)
RAIDレベル High Performance (RAID1+0)(*1)
メンバードライブ数 4(*1)
Stripe Depth 64 KB
*1  :  装置に登録されているRAIDグループによって初期状態が異なります。

ボリューム名前変更

画面名 項目名 初期値
変更名の設定 開始番号 0
桁数 1

シン・プロビジョニングボリューム閾値設定

画面名 項目名 初期値
閾値設定 新しい閾値 80(%)

Allocation設定

画面名 項目名 初期値
Allocation設定 Allocation Thin

RAIDマイグレーション開始

画面名 項目名 初期値
設定されているボリューム マイグレーション先 RAIDグループ / シン・プロビジョニングプール / Flexible Tier Pool
ボリューム容量 移動元ボリュームの容量
優先FTSP No. 自動
暗号化 移動元ボリュームの暗号化状態
Deduplication 移動元ボリュームの重複排除状態
Compression 移動元ボリュームの圧縮状態
Allocation Thin
マイグレーション完了後のデータ同期 自動で停止する
マイグレーション後にTPV/FTV容量最適化を開始する 無効にする
データ保護 移動元ボリュームのデータ保護方式
マイグレーション先選択 マイグレーション先選択 オフ
Wide Striping Volume設定 ボリューム情報
  Wide Stripe Size Normal
連結順指定 自動
RAIDグループ選択情報
  ドライブタイプ Online(*1)
RAID レベル High Performance (RAID1+0)(*1)
メンバードライブ数 4(*1)
Stripe Depth 64 KB
RAIDグループ選択 RAIDグループ選択 オフ
*1  :  装置に登録されているRAIDグループによって初期状態が異なります。

キャッシュパラメーター設定

画面名 項目名 初期値
パラメーター設定 キャッシュページ容量 「-」(ハイフン)(無制限)
Prefetch Limit (PL) 8
Force Prefetch Mode (FP) オフ
Multi Writeback Count (MWC)

詳細は、Stripe Depthが初期値の場合のMWCの入力範囲Stripe Depthが初期値の場合のMWCの入力範囲(ボリューム)およびStripe Depth設定時のMWCの入力範囲Stripe Depth設定時のMWCの入力範囲(ボリューム)を参照してください。

Prefetch Sequential Detect Count (PSDC)

5

Sequential Dirty Detect Count (SDDC)

5

Sequential Slope (SS)

128

Sequential Dirty Slope (SDS)

128

Sequential Parallel Multi I/O Count (SPMC)
  • ETERNUS DX600 S6の場合

    20

  • ETERNUS DX900 S6の場合

    24

  • ETERNUS DX8100 S6の場合

    10

  • ETERNUS DX8900 S6の場合

    24

ALUA設定

画面名 項目名 初期値
ALUA設定 新しいALUA Host Response設定に従う

ボリュームQoS設定

画面名 項目名 初期値
ボリュームQoS設定 新しい帯域制限 無制限

ボリュームQoSパターン設定

画面名 項目名 初期値
QoSパターン設定 IOPS QoSパターン設定の初期値を参照してください。
スループット (MB/s) QoSパターン設定の初期値を参照してください。

QoSパターン設定の初期値

No. IOPS スループット (MB/s)
1 15000 IOPS 800 MB/s
2 12600 IOPS 700 MB/s
3 10020 IOPS 600 MB/s
4 7500 IOPS 500 MB/s
5 5040 IOPS 400 MB/s
6 3000 IOPS 300 MB/s
7 1020 IOPS 200 MB/s
8 780 IOPS 100 MB/s
9 600 IOPS 70 MB/s
10 420 IOPS 40 MB/s
11 300 IOPS 25 MB/s
12 240 IOPS 20 MB/s
13 180 IOPS 15 MB/s
14 120 IOPS 10 MB/s
15 60 IOPS 5 MB/s

データ削減処理CM変更

画面名 項目名 初期値
データ削減処理CMの設定 新しいデータ削減処理CM 自動