DA活性減設
概要
装置を停止することなく稼働したままの状態で、DA (Drive Adapter) を減設します。
減設するDA、およびそのDAを搭載しているCM (Controller Module) が切り離されたあと、DAを装置から取り外します。
減設を開始する前に、「保守作業開始/終了」で保守作業開始操作を実行してください。実行していない場合、減設を開始できません。
一度に減設できるDAは、1枚だけです。
- 以下の場合、本機能は実行できません。
減設するDA、またはそのDAを搭載しているCM が正常ではない
実装されているDAがない
減設するDAがDEと接続している
表示内容
ウィザード形式で以下の画面が表示されます。
[ 開始 ] 画面
減設するDAが表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
Enclosure |
減設するDAを搭載しているCMを特定するため、CE番号が表示されます。 ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8900 S6の場合に表示されます。 CE#n |
CM |
減設するDAを搭載しているCMの番号が表示されます。 CM#n |
DA |
減設するDAの番号が表示されます。 DA#n |
タイプ |
DAの種別が表示されます。 |
ステータス |
DAのステータスが表示されます。 |
[ ステータス確認 ] 画面
DAのステータス、および切り離し処理の進捗率が表示されます。
ステータス確認
項目 | 説明 |
---|---|
Enclosure |
減設するDAを搭載しているCMを特定するため、CE番号が表示されます。 ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8900 S6の場合に表示されます。 CE#n |
CM |
減設するDAを搭載しているCMの番号が表示されます。 CM#n |
DA |
減設するDAの番号が表示されます。 DA#n |
進捗 |
DAの切り離し処理の進捗率(0 ~ 100 %)が表示されます。 |
ステータス |
DAのステータスが表示されます。 |
[ 正常終了 ] 画面
DAの取り外し手順が表示されます。表示された手順に従って、DAを取り外します。
操作手順
減設するDAを選択し、[ アクション ] から「DA活性減設」をクリックします。
→ [ 開始 ] 画面が表示されます。
減設するDAを確認し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。
→ DAの切り離しが開始され、[ ステータス確認 ] 画面が表示されます。
DAの切り離しが完了すると、[ 正常終了 ] 画面が表示されます。
表示された手順に従って、DAを取り外します。
[ 完了 ] ボタンをクリックして、[ Drive Adapter ] 画面に戻ります。