SSHサーバ鍵設定
概要
SSH (Secure SHell) で通信を暗号化する際に使用するSSHサーバ鍵を設定します。
SSHは、CLIからの接続に使用されます。
Caution
SSHサーバ鍵設定変更後は、装置に反映が完了するまでSSH接続でCLIにアクセスできません。CLIからログアウトし、しばらく待ってから再ログインしてください。
Note
SSHサーバ鍵は工場出荷時に設定されています(Key Length:2048 bit)。
SSHサーバ鍵の設定を変更しても、Telnet接続でCLIにログインした設定用PCには影響ありません。
設定内容
SSHサーバ鍵設定
項目 | 説明 | 設定値 |
---|---|---|
Key Length |
SSHサーバ鍵の長さを選択します。 SSHサーバ鍵の長さは暗号化強度に相当します。一般的に鍵が長いほど、暗号強度が高い(暗号化されたデータの解読が困難)とされています。 |
1024 bit 2048 bit(初期値) 4096 bit |
操作手順
[ アクション ] から「SSHサーバ鍵設定」をクリックします。
各項目を指定し、[ 設定 ] ボタンをクリックします。
→ 確認画面が表示されます。
[ OK ] ボタンをクリックします。
→ SSHサーバ鍵設定が開始されます。
[ 完了 ] ボタンをクリックして、[ ネットワーク ] 画面に戻ります。
Caution装置への反映が完了するまでSSH接続でCLIにアクセスできません。CLIからログアウトし、しばらく待ってから再ログインしてください。