ディスクファームウェア登録
概要
CMの BUD (Bootup and Utility Device) に、ディスクファームウェアアーカイブを登録します。
ディスクのプロダクトIDごとに、動作するディスクファームウェアは異なります。CMの BUD には、プロダクトIDごとのディスクファームウェアアーカイブが全種類登録されています。プロダクトIDごとに2世代分のディスクファームウェアアーカイブを登録することができます。
ディスクファームウェア登録を開始する前に、「保守作業開始/終了」で保守作業開始操作を実施してください。登録が完了したあとに保守作業終了操作を実施してください。リモートサポート (REMCS) 運用中の場合、保守作業終了操作を実施後に、リモートサポート (REMCS) は自動的に再開されます。
ディスクファームウェアはプロダクトIDごとに2世代まで登録できます。 2世代とも登録されていた場合は、古い版数の世代に上書きされます。
ディスクの種類によってディスクファームウェアは異なります。
装置に8個のプロダクトIDが登録されている場合、新規プロダクトIDを持つディスクファームウェアアーカイブは登録できません。
ディスクファームウェアアーカイブを装置に登録後、続けて適用させることができます。適用する場合は、「ディスクファームウェア適用」機能を使用してください。
不要になったディスクファームウェアアーカイブを装置から削除できます。削除する場合は、「ディスクファームウェア削除」機能を使用してください。
設定内容
装置に登録するディスクファームウェアアーカイブを指定します。
ディスクファームウェア登録
項目 | 説明 | 設定値 |
---|---|---|
ディスクファームウェアアーカイブ |
[ 参照 ] ボタンをクリックし、登録するディスクファームウェアアーカイブの参照先を指定します。 ディスクファームウェアアーカイブはプロダクトIDごとに最大2世代登録できます。ディスクのプロダクトIDは、最大8個登録できます。 |
ディスクファームウェアアーカイブ |
操作手順
[ アクション ] から「ディスクファームウェア登録」をクリックします。
[ 参照 ] ボタンをクリックし、登録するディスクファームウェアアーカイブの参照先を指定します。
[ 登録 ] ボタンをクリックします。
→ 確認画面が表示されます。
Cautionディスクファームウェアアーカイブでないファイルを選択して、[ 登録 ] ボタンをクリックした場合、エラー画面が表示されます。
[ OK ] ボタンをクリックします。
→ ディスクファームウェア登録が開始されます。
[ OK ] ボタンをクリックして、[ ファームウェア保守 ] 画面に戻ります。