SED認証鍵登録

概要

装置内部で管理するSED認証鍵(装置共通鍵)を登録します。

SEDは、ディスク持ち出し時の盗難や紛失から格納されたデータの漏洩を防止するために使用します。

Caution
  • SEDを搭載する場合は、事前にSED認証鍵を設定してください。SEDを搭載したにもかかわらず、SED認証鍵を登録していない場合、持ち出されたSEDからデータが漏洩するおそれがあります。

  • SED認証鍵を登録する前にSEDを搭載した場合、SED認証鍵を登録後に装置の再起動が必要です。

  • SED認証鍵は装置に一度だけ設定します。認証鍵の変更や削除はできません。

  • 鍵サーバで管理するSED認証鍵を使用する場合も装置共通鍵の設定が必要です。

Note
  • 本機能を実行すると、認証鍵が自動生成され、SED に登録されます。

  • SED認証鍵の登録状態を確認できます。詳細は、「システム設定」を参照してください。

操作手順

  1. [ アクション ] から「SED認証鍵登録」をクリックします。

  2. [ 登録 ] ボタンをクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

  3. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → SED認証鍵登録が開始されます。

  4. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ システム設定 ] 画面に戻ります。