SNMPトラップ送信テスト

概要

SNMPトラップ送信が可能かを確認するため、SNMPエージェントからSNMPマネージャーへテスト用のSNMPトラップを送信します。

SNMPトラップは、装置側（SNMPエージェント）から通知されるイベント情報です。

SNMPエージェントとSNMPマネージャーの両方の設定をしたあと、このテストを実施してください。

Caution
  • 事前に以下の設定を実施してください。SNMP機能が無効の場合、トラップ送信テストは実行できません。

    • ネットワーク環境設定

    • SNMPエージェント基本設定

    • SNMPマネージャー設定

    • SNMPエージェントMIBビュー設定

    • SNMPエージェントユーザー設定

    • SNMPエージェントコミュニティー設定

    • SNMPエージェントトラップ設定

  • 本機能で送信されるトラップはテスト用です。

  • SNMPマネージャーが装置と異なるサブネットワークにある場合、「ネットワーク環境設定」の「接続許可IPアドレス」にSNMPマネージャーのIPアドレス、またはSNMPマネージャーが属するネットワークアドレスを設定する必要があります。

操作手順

  1. [ アクション ] から「トラップ送信」をクリックします。

  2. [ 送信 ] ボタンをクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

  3. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → SNMPトラップ送信テストが実行されます。

  4. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ ネットワーク ] 画面に戻ります。

    Caution

    • SNMPトラップ送信テストを実行後、SNMPマネージャー側でトラップが正常に受信できていることを確認してください。