イベント通知設定

概要

装置内部で発生したイベントを通知させるかどうかを設定します。

イベントの通知方法には、ホストセンス、SNMPトラップ、メール、syslog、およびREMCS があります。

イベントごとに通知有無を選択できます。

Caution
  • SNMPトラップで通知を行う場合は、以下の設定が必要です。
    • 「SNMPエージェント基本設定」

    • 「SNMPマネージャー設定」

    • 「SNMPエージェントMIBビュー設定」

    • 「SNMPエージェントユーザー設定」

    • 「SNMPエージェントコミュニティー設定」

    • 「SNMPエージェントトラップ設定」

  • メールで通知を行う場合は、「メール通知設定」が必要です。

  • syslogで通知を行う場合は、「Syslog設定」が必要です。

  • REMCSで通知を行う場合は、「リモートサポート設定」が必要です。

  • ETERNUS SF Storage Cruiser で、装置の部品ステータスを自動取得するための設定を実施すると、以下のSNMPトラップのイベント通知が自動で「ON」(通知する)に変更されます。
    • リモートパス異常(データ転送なし)

    • 部品復旧通知

    • 装置温度復旧通知

    • FC CAポートリンク状態遷移

    • iSCSI CAポートリンク状態遷移

    • リモートパス復旧

    • 初期値が「ON」(通知する)で、「OFF」(通知しない)に変更された項目

  • ETERNUS SF Storage Cruiser からストレージ装置を削除すると、SNMPトラップのイベント通知は初期値に戻ります。ただし、SNMPトラップのイベント通知が自動で変更されたあと、ストレージ装置からSNMPトラップのイベント通知を変更した場合は、ストレージ装置を削除しても、イベント通知は初期値に戻りません。

設定内容

イベントは「エラーレベル」、「警告レベル」、および「通知レベル」の3レベルに区分されています。

[ レベル別設定 ] タブ[ エラーレベル詳細 ] タブ[ 警告レベル詳細 ] タブ、または[ 通知レベル詳細 ] タブをクリックすると、各レベルの設定欄が表示されます。

レベル別設定

各レベルの全イベント単位で、通知を行うかどうかを設定します。設定できる通知方法にチェックボックスが表示されます。

通知を行う場合、通知方法を「ホストセンス」、「SNMPトラップ」、「メール」、「syslog」、「REMCS」から選択します(複数選択可)。

イベント単位で通知方法を変更する場合は、各レベル詳細の設定欄で行ってください。

項目 説明 設定値

全エラーレベルイベント

エラーレベルのイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

チェックボックスのオン、オフを変更すると、[ エラーレベル詳細 ] タブ に表示された該当方法の通知の有無が一括で変更されます。

表示内容

    オン(濃い):すべて通知

    オン(薄い):通知、非通知が混在

    オフ:すべて非通知

オン:すべて通知

オフ:すべて非通知

全警告レベルイベント

警告レベルのイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

チェックボックスのオン、オフを変更すると、[ 警告レベル詳細 ] タブ に表示された該当方法の通知の有無が一括で変更されます。

表示内容

    オン(濃い):すべて通知

    オン(薄い):通知、非通知が混在

    オフ:すべて非通知

オン:すべて通知

オフ:すべて非通知

全通知レベルイベント

通知レベルのイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

チェックボックスのオン、オフを変更すると、[ 通知レベル詳細 ] タブ に表示された該当方法の通知の有無が一括で変更されます。

表示内容

    オン(濃い):すべて通知

    オン(薄い):通知、非通知が混在

    オフ:すべて非通知

オン:すべて通知

オフ:すべて非通知

レベル内個別設定

「エラーレベル詳細」、「警告レベル詳細」、「通知レベル詳細」の設定で、通知方法に「ホストセンス」、「SNMPトラップ」、「メール」、「syslog」、「REMCS」が設定されているイベントがある場合は「あり」、設定されているイベントがない場合は「なし」が表示されます。

警告時に Fault LED を点滅する

警告イベントが発生した場合、前面パネルのLED (Fault) を点滅させるときは「有効にする」、点滅させないときは「無効にする」を選択します。

有効にする(初期値)

無効にする

リダンダントコピー終了時に Fault LED を点灯する

リダンダント・コピーが終了した場合、ドライブのLED (Fault) を点灯させるときは「有効にする」、点灯させないときは「無効にする」を選択します。

Caution
  • コピーバックレス機能が有効な場合は、本設定に関係なくリダンダント・コピー終了後に故障ドライブの Fault LED が点灯します。

有効にする

無効にする(初期値)

LCDに部品(ドライブ以外)のエラーを表示する

部品(ドライブ以外)のエラーをLCDメッセージに表示させるときは「有効にする」、表示させないときは「無効にする」を選択します。

有効にする(初期値)

無効にする

LCDに部品(ドライブ以外)の警告を表示する

部品(ドライブ以外)の警告をLCDメッセージに表示させるときは「有効にする」、表示させないときは「無効にする」を選択します。

有効にする(初期値)

無効にする

LCDにドライブのエラーを表示する

常時

ホットスペアの有無にかかわらず、常にドライブのエラーをLCDメッセージに表示させるときは「有効にする」、表示させないときは「無効にする」を選択します。

有効にする(初期値)

無効にする

ホットスペアが0の場合

使用可能なホットスペアが「0」の場合、ドライブのエラーをLCDメッセージに表示させるときは「有効にする」、表示させないときは「無効にする」を選択します。

「LCDにドライブのエラーを表示する(常時)」を無効にした場合だけ、有効にできます。

有効にする

無効にする(初期値)

LCDにドライブの警告を表示する

常時

ホットスペアの有無にかかわらず、常にドライブの警告をLCDメッセージに表示させるときは「有効にする」、表示させないときは「無効にする」を選択します。

有効にする(初期値)

無効にする

ホットスペアが0の場合

使用可能なホットスペアが「0」の場合、ドライブの警告をLCDメッセージに表示させるときは「有効にする」、表示させないときは「無効にする」を選択します。

「LCDにドライブの警告を表示する(常時)」を無効にした場合だけ、有効にできます。

有効にする

無効にする(初期値)

Note
  • LCDに関する項目は、ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8900 S6の場合だけ表示されます。オーバービューおよびOperation PanelにLCDメッセージを表示するかどうかは、本機能で設定した通知状態により変更されます。

機能ボタン

ボタン 説明

[ 初期設定 ]

初期設定値一覧のイベント通知に戻します。

[ REMCS設定 ]

REMCS推奨設定値一覧のイベント通知を設定します。

[ エラーレベル詳細 ] タブ

エラーレベルの各イベント単位で、エラーレベルの通知を行うかどうかを設定します。

通知を行う場合、通知方法を「ホストセンス」、「SNMPトラップ」、「メール」、「syslog」、「REMCS」から選択します(複数選択可)。

項目 説明 設定値

モジュール故障

ドライブ以外の部品が故障した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

ドライブ故障

故障したドライブが保護 (Shield) 対象外の場合、以下の条件ごとに通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • 常時

    ドライブが故障した場合、常に通知します。

  • ホットスペアが0の場合

    使用可能なホットスペアが「0」の状態 (*1) でドライブが故障した場合だけ通知します。

*1  :  故障ドライブの代わりとなるホットスペアがなく、リビルドが動作できなかった状態です。

オン:通知

オフ

ドライブ故障 (HDD Shield)

故障したドライブが保護 (Shield) 対象の場合、以下の条件ごとに通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • 常時

    故障したドライブが保護 (Shield) 対象の場合、常に通知します。

  • ホットスペアが0の場合

    使用可能なホットスペアが「0」の状態 (*1) で故障したドライブが保護 (Shield) 対象の場合だけ通知します。

*1  :  故障ドライブの代わりとなるホットスペアがなく、リビルドが動作できなかった状態です。
Note
  • サブステムパラメーターの「HDD Shield」が有効な場合、指定どおりに通知されます。詳細は、「サブシステムパラメーター設定」を参照してください。

  • SNMPトラップの設定を「OFF」から「ON」に変更すると、ETERNUS SFのイベントログの画面にメッセージが表示されます。

オン:通知

オフ

HDD Shield 成功

保護 (Shield) 機能で故障したドライブを診断した結果、動作可能と判断され、装置に組み込まれた場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

Note
  • サブステムパラメーターの「HDD Shield」が有効な場合、指定どおりに通知されます。詳細は、「サブシステムパラメーター設定」を参照してください。

  • SNMPトラップの設定を「OFF」から「ON」に変更すると、ETERNUS SFのイベントログの画面にメッセージが表示されます。

オン:通知

オフ

装置温度異常

温度異常状態をセンサーが検出した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

バッテリー期限切れ

バッテリー期限切れが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

Rebuild/Copyback(冗長あり時)

リビルドまたはコピーバック(冗長あり)(*1)の場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  「ホットスペアへのリビルドが完了」、「コピーバックの開始」、「コピーバックの完了」などが「冗長あり」に相当します。

オン:通知

オフ

Rebuild/Copyback(冗長なし時)

リビルドまたはコピーバック(冗長なし)(*1)の場合、以下の条件ごとに通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • 常時

    リビルドまたはコピーバック(冗長なし)の場合、常に通知します。

  • ホットスペアが0の場合

    使用可能なホットスペアが「0」の状態でリビルドまたはコピーバック(冗長なし)の場合だけ通知します。

*1  :  「ホットスペアへのリビルドを開始」、「ホットスペアへのリビルドが異常終了」、「コピーバックが異常終了」などが「冗長なし」に相当します。

オン:通知

オフ

Redundant Copy開始/異常終了

リダンダント・コピー開始/異常終了した場合、以下の条件ごとに通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • 常時

    リダンダント・コピー開始/異常終了した場合、常に通知します。

  • ホットスペアが0の場合

    使用可能なホットスペアが「0」の状態でリダンダント・コピー開始/異常終了した場合だけ通知します。

オン:通知

オフ

Redundant Copy終了

リダンダント・コピーが完了し、装置から切り離されたドライブが保護 (Shield) 対象外の場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

Redundant Copy終了 (HDD Shield)

リダンダント・コピーが完了し、装置から切り離されたドライブが保護 (Shield) 対象の場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

Note
  • サブステムパラメーターの「HDD Shield」が有効な場合、指定どおりに通知されます。詳細は、「サブシステムパラメーター設定」を参照してください。

  • SNMPトラップの設定を「OFF」から「ON」に変更すると、ETERNUS SFのイベントログの画面にメッセージが表示されます。

オン:通知

オフ

Rebuild完了(BAD DATAあり)

リビルドが完了したホットスペアに不良セクター (*1) が検出された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  不良セクターとは、リビルド、コピーバック、またはリダンダント・コピー時にデータを正常に読み取れなかったなど、異常が発生した箇所の位置情報(発生したアドレス、長さ)のことです。

オン:通知

オフ

BAD DATA発生

ドライブに不良セクターが検出された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

PINデータ発生

PINデータ (*1)の発生または消滅が検出された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  PINデータとは、キャッシュ領域からドライブに書き戻せずキャッシュ上に残ってしまったデータのことです。

オン:通知

オフ

NotReady

装置がNot Ready状態 (*1) になった場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  Not Readyとは、複数部品故障などの要因で装置が正常に稼働できなくなった状態です。

オン:通知

オフ

リモートパス異常(データ転送あり)

コピー経路に5分以上 (*1) 異常が発生しており、かつ Suspend状態ではないRECセッションが存在する場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  5分未満の異常も通知したい場合は、エラーレベル詳細通知の「リモートパス不安定」もオンにしてください。

オン:通知

オフ

リモートパス異常(データ転送なし)

コピー経路に5分以上 (*1) 異常が発生しており、かつ RECセッションが以下に示すいずれかの場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • RECセッションが存在しない

  • RECセッションがすべてSuspend状態

*1  :  5分未満の異常も通知したい場合は、エラーレベル詳細通知の「リモートパス不安定」もオンにしてください。

オン:通知

オフ

リモートパス不安定

コピー経路に5分未満の異常が発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。本通知をオンにしたい場合は、エラーレベル詳細通知の「リモートパス異常(データ転送あり)」もオンにしてください。

オン:通知

オフ

REC Buffer Halt(パス異常)

コピー経路の異常が原因で発生したREC Buffer Halt状態の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

REC Buffer Halt(過負荷)

過負荷が原因で発生したREC Buffer Halt状態の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

REC Buffer Halt(エラー)

エラーが原因で発生したREC Buffer Halt状態の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

コピーセッション異常

アドバンスト・コピーセッションに異常がある場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

または、アドバンスト・コピーセッションが復旧した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

シン・プロビジョニングプールの使用割合遷移

TPPの使用率が遷移した (*1) 場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  TPPの使用率が以下のように遷移した場合に通知します。
  • 「正常」から「注意」への遷移

  • 「正常」または「注意」から「警告」への遷移

  • TPP容量が枯渇した

以下は、Deduplication/Compression機能が有効なTPPの場合のみに通知します。

  • データコンテナボリューム使用率が80 %以上へ遷移

  • データコンテナボリュームが枯渇した

オン:通知

オフ

SEDネットワーク接続異常

装置と鍵サーバ間の通信が切断された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

Storage Clusterコントローラー切断

Storage Clusterコントローラーが設定されている場合、ペアとして設定した装置の通信異常を検出したときの通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

本項目は、Storage Cluster機能が「有効」の場合だけ表示されます。

オン:通知

オフ

RAIDグループの冗長性喪失中にデータアクセスが失敗

RAIDグループの冗長性喪失中にデータアクセスが失敗したときの通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

[ 警告レベル詳細 ] タブ

警告レベルの各イベント単位で、警告レベルの通知を行うかどうかを設定します。

通知を行う場合、通知方法を「ホストセンス」、「SNMPトラップ」、「メール」、「syslog」から選択します(複数選択可)。

項目 説明 設定値

モジュール警告

ドライブ以外の部品に警告レベルのイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

ドライブ警告

警告レベルのイベントが発生したドライブが保護 (Shield) 対象外の場合、以下の条件ごとに通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • 常時

    ドライブに警告レベルのイベントが発生した場合、常に通知します。

  • ホットスペアが0の場合

    使用可能なホットスペアが「0」の状態 (*1) でドライブに警告レベルのイベントが発生した場合だけ通知します。

*1  :  警告状態となったドライブの代わりとなるホットスペアがなく、リビルドが動作できない状態です。

オン:通知

オフ

ドライブ警告 (HDD Shield)

警告レベルのイベントが発生したドライブが保護 (Shield) 対象の場合、以下の条件ごとに通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

  • 常時

    警告レベルのイベントが発生したドライブが保護 (Shield) 対象の場合、常に通知します。

  • ホットスペアが0の場合

    使用可能なホットスペアが「0」の状態 (*1) で警告レベルのイベントが発生したドライブが保護 (Shield) 対象の場合だけ通知します。

*1  :  警告状態となったドライブの代わりとなるホットスペアがなく、リビルドが動作できない状態です。
Note
  • サブステムパラメーターの「HDD Shield」が有効な場合、指定どおりに通知されます。詳細は、「サブシステムパラメーター設定」を参照してください。

  • SNMPトラップの設定を「OFF」から「ON」に変更すると、ETERNUS SFのイベントログの画面にメッセージが表示されます。

オン:通知

オフ

装置温度警告

温度警告状態をセンサーが検出した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

バッテリー期限切れ予告

バッテリー期限切れ予告通知 (*1)の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  バッテリー期限切れ予告は、「6か月前」に1回、「1週間前」に1回、および「6日前」から「当日」までは毎日通知されます。

オン:通知

オフ

RAIDグループの冗長性の喪失と回復

RAIDグループの冗長性の喪失、回復したときの通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

[ 通知レベル詳細 ] タブ

通知レベルの各イベント単位で、通知レベルの通知を行うかどうかを設定します。

通知を行う場合、通知方法を「SNMPトラップ」、「メール」、「syslog」から選択します(複数選択可)。

項目 説明 設定値

部品復旧通知

故障部品が交換などで復旧した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

装置温度復旧通知

温度異常状態、温度警告状態が温度正常状態に復旧した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

ユーザーのログイン・ログアウト

ユーザーのログイン、ログアウトを検出した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

RAIDグループ作成・削除

RAIDグループが作成された場合、またはRAIDグループが削除された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

ホットスペア登録・解除

ホットスペアが登録された場合、またはホットスペアが解除された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

ボリューム作成・削除

ボリュームが作成された場合、またはボリュームが削除された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

装置電源投入・切断/コントローラーファームウェア適用

装置電源がオフ、オンされた場合、または活性コントローラーファームウェア適用が実行された場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

SDP使用率閾値オーバー(レベル1)

SDPのポリシーレベル1(情報)のイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

SDP使用率閾値オーバー(レベル2)

SDPのポリシーレベル2(警告)のイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

SDP使用率閾値オーバー(レベル3)

SDPのポリシーレベル3(エラー)のイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

コピーテーブルサイズ使用率閾値オーバー

コピーテーブルの使用率が閾値を超えた場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

コピートライアルライセンス期限切れ

コピートライアルライセンスの期限切れのイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

リモートパス復旧

リモートパス異常 (*1) を通知後、リモートパスが復旧した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

*1  :  エラーレベル詳細通知の「リモートパス異常(データ転送あり)」または「リモートパス異常(データ転送なし)」のことです。

オン:通知

オフ

ODXバッファーボリューム退避領域不足

ODXバッファーボリュームの退避領域不足のイベントが発生した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

SEDネットワーク接続復旧

装置と鍵サーバ間の通信が復旧した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

オン:通知

オフ

FC CAポートリンク状態遷移

FCのリンクが確立した状態からリンクダウンの発生とその後のリンク状態の遷移について、通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

ユーザー操作を伴うリンク状態の遷移は通知されません。

タイプ (FC)、ポートモード (CA、RA、CA/RA、Initiator)、転送速度によらず、すべてのFCが通知対象になります。ただし、FCのリンク状態の変化を検出して通知できるのは、以下のケースです。

  • 直接接続しているサーバと装置間のリンク状態

  • スイッチと装置間のリンク状態

FCのリンク状態は、[ Port詳細 ] 画面で確認できます。詳細は、「Channel Adapter」を参照してください。

Note
  • 以下のユーザー操作を伴うリンクアップやリンクダウンは通知されません。
    • 装置の再起動

    • CAやCAを搭載したCMの活性保守

    • CAやCAを搭載したCMの予防保守

    • FCポートパラメーター変更に伴うチップリセット

  • 10秒以内の間隔でリンクダウンとリンクアップを繰り返す場合は、最初の2セット分だけが通知されます。その後の20分間は、本イベントの通知が抑止されます。

  • サーバとスイッチ間のリンク状態は検出できません。

オン:通知

オフ

iSCSI CAポートリンク状態遷移

iSCSIのリンクが確立した状態からリンクダウンの発生とその後のリンク状態の遷移について、通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

ユーザー操作を伴うリンク状態の遷移は通知されません。

ポートモード (CA、RA、CA/RA)、転送速度によらず、すべてのiSCSIが通知対象になります。ただし、iSCSIのリンク状態の変化を検出して通知できるのは、以下のケースです。

  • 直接接続しているサーバと装置間のリンク状態

  • スイッチと装置間のリンク状態

iSCSIのリンク状態は、[ Port詳細 ] 画面で確認できます。詳細は、「Channel Adapter」を参照してください。

Note
  • 以下のユーザー操作を伴うリンクアップやリンクダウンは通知されません。
    • 装置の再起動

    • CAやCAを搭載したCMの活性保守

    • CAやCAを搭載したCMの予防保守

    • iSCSIポートパラメーター変更に伴うチップリセット

  • 10秒以内の間隔でリンクダウンとリンクアップを繰り返す場合は、最初の2セット分だけが通知されます。その後の20分間は、本イベントの通知が抑止されます。

  • サーバとスイッチ間のリンク状態は検出できません。

オン:通知

オフ

ログインホストオーバー

CAポートごとに接続ホスト数(最大256)をオーバーした場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

種別 (FC、iSCSI) によらず、すべてのCAが通知対象になります。

オン:通知

オフ

Storage Cluster Active/Standby自動切り替え

自動のフェイルオーバまたはフェイルバックにより、Storage Clusterのステータスが「Standby」から「Active」、または「Active」から「Standby」へと遷移した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

本項目は、Storage Cluster機能が「有効」の場合だけ表示されます。

オン:通知

オフ

Storage Cluster Active/Standby手動切り替え

手動のフェイルオーバまたはフェイルバックにより、Storage Clusterのステータスが「Standby」から「Active」、または「Active」から「Standby」へと遷移した場合の通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

本項目は、Storage Cluster機能が「有効」の場合だけ表示されます。

オン:通知

オフ

Storage Clusterコントローラー復旧

Storage Clusterコントローラーが設定されている場合、ペアとして設定した装置の通信が復旧したときの通知の有無、および通知する場合は通知方法を指定します。

本項目は、Storage Cluster機能が「有効」の場合だけ表示されます。

オン:通知

オフ

Note
  • SDP使用率の閾値は「コピーパラメーター設定」で設定できます。

  • コピーテーブルサイズ使用率の閾値は「コピーテーブルサイズ設定」で設定できます。

  • ODXバッファーボリュームの退避領域が不足した場合は、必要に応じてボリューム容量を拡張してください。詳細は、「ボリューム容量拡張」、「RAIDマイグレーション開始」、または「シン・プロビジョニングボリューム容量拡張」を参照してください。

操作手順

  1. [ アクション ] から「イベント通知設定」をクリックします。

  2. 各イベントの通知有無を指定し、[ 設定 ] ボタンをクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

    Note
    • イベント通知を初期値に戻すことができます。[ 初期設定 ] ボタンをクリックして、初期値が画面に表示されてから、[ 設定 ]ボタンをクリックしてください。設定内容については初期設定値一覧を参照してください。

    • REMCS推奨パターンを設定する場合は、[ REMCS設定 ] ボタンをクリックして、REMCS推奨パターンが画面に表示されてから、[ 設定 ]ボタンをクリックしてください。設定内容については、REMCS推奨設定値一覧を参照してください。

  3. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → イベント通知設定が開始されます。

  4. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ イベント/ダンプ ]画面に戻ります。

初期設定値一覧

イベント通知の初期設定値は以下のとおりです。

レベル別設定

項目 通知方法
ホストセンス SNMPトラップ メール syslog REMCS

全エラーレベルイベント

ON/OFF

ON/OFF

ON/OFF

OFF

ON/OFF

全警告レベルイベント

ON

ON

ON

OFF

OFF

全通知レベルイベント

-

ON/OFF

ON/OFF

OFF

OFF

レベル内個別設定

あり

あり

あり

なし

あり

    ON:通知する。

    OFF:通知しない。

    ON/OFF:「ON」と「OFF」が混在している。

    -:通知対象外。

イベント 通知

警告時に Fault LED を点滅する

有効にする

リダンダントコピー終了時に Fault LED を点灯する

無効にする

LCDに部品(ドライブ以外)のエラーを表示する

有効にする

LCDに部品(ドライブ以外)の警告を表示する

有効にする

LCDにドライブのエラーを表示する

常時

有効にする

ホットスペアが0の場合

無効にする

LCDにドライブの警告を表示する

常時

有効にする

ホットスペアが0の場合

無効にする

[ エラーレベル詳細 ]、[ 警告レベル詳細 ]、および[ 通知レベル詳細 ]

レベル イベント 通知方法
ホストセンス SNMPトラップ メール syslog REMCS

エラー

モジュール故障

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

ドライブ故障

常時

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

ドライブ故障 (HDD Shield)

常時

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

HDD Shield 成功

-

OFF

OFF

OFF

OFF

装置温度異常

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

バッテリー期限切れ

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

Rebuild/Copyback(冗長あり時)

ON

OFF

OFF

OFF

OFF

Rebuild/Copyback(冗長なし時)

常時

ON

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

Redundant Copy開始/異常終了

常時

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

Redundant Copy終了

OFF

OFF

OFF

OFF

ON

Redundant Copy終了 (HDD Shield)

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

Rebuild完了(BAD DATAあり)

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

BAD DATA発生

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

PINデータ発生

ON (*1)

ON

ON

OFF

ON

(固定)

NotReady

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

リモートパス異常(データ転送あり)

ON

ON

ON

OFF

ON

リモートパス異常(データ転送なし)

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

リモートパス不安定

-

OFF

OFF

OFF

OFF

REC Buffer Halt(パス異常)

-

ON

ON

OFF

ON

REC Buffer Halt(過負荷)

-

ON

ON

OFF

ON

REC Buffer Halt(エラー)

-

ON

ON

OFF

ON

コピーセッション異常

-

OFF

OFF

OFF

OFF

シン・プロビジョニングプールの使用割合遷移

-

ON

ON

OFF

-

SEDネットワーク接続異常

-

ON

ON

OFF

OFF

Storage Clusterコントローラー切断

-

ON

OFF

OFF

OFF

RAIDグループの冗長性喪失中にデータアクセスが失敗

-

ON

ON

OFF

ON

警告

モジュール警告

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

ドライブ警告

常時

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

ドライブ警告 (HDD Shield)

常時

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

装置温度警告

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

バッテリー期限切れ予告

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

RAIDグループの冗長性の喪失と回復

-

OFF

OFF

OFF

OFF

通知

部品復旧通知

-

OFF

OFF

OFF

-

装置温度復旧通知

-

OFF

OFF

OFF

-

ユーザーのログイン・ログアウト

-

OFF

OFF

OFF

-

RAIDグループ作成・削除

-

OFF

OFF

OFF

-

ホットスペア登録・解除

-

OFF

OFF

OFF

-

ボリューム作成・削除

-

OFF

OFF

OFF

-

装置電源投入・切断/コントローラーファームウェア適用

-

OFF

OFF

OFF

-

SDP使用率閾値オーバー(レベル1)

-

OFF

OFF

OFF

-

SDP使用率閾値オーバー(レベル2)

-

OFF

OFF

OFF

-

SDP使用率閾値オーバー(レベル3)

-

OFF

OFF

OFF

-

コピーテーブルサイズ使用率閾値オーバー

-

OFF

OFF

OFF

-

コピートライアルライセンス期限切れ

-

ON

ON

OFF

-

リモートパス復旧

-

OFF

OFF

OFF

OFF

ODXバッファーボリューム退避領域不足

-

OFF

OFF

OFF

-

SEDネットワーク接続復旧

-

ON

ON

OFF

-

FC CAポートリンク状態遷移

-

OFF

OFF

OFF

-

iSCSI CAポートリンク状態遷移

-

OFF

OFF

OFF

-

ログインホストオーバー

-

OFF

OFF

OFF

-

Storage Cluster Active/Standby自動切り替え

-

ON

ON

OFF

ON

Storage Cluster Active/Standby手動切り替え

-

ON

OFF

OFF

OFF

Storage Clusterコントローラー復旧

-

ON

OFF

OFF

OFF

    ON:通知する。

    OFF:通知しない。

    ON(固定):常に通知する。本機能で設定の変更はできません。

    -:通知対象外。

    *1  :  PINデータが消滅した場合、ホストセンスは通知されません。

REMCS推奨設定値一覧

イベント通知のREMCS推奨設定値は以下のとおりです。初期設定値と異なる場合、「*」を付けています。

レベル別設定

項目 通知方法
ホストセンス SNMPトラップ メール syslog REMCS

全エラーレベルイベント

ON/OFF

ON/OFF

ON/OFF

OFF

ON/OFF

全警告レベルイベント

OFF *

OFF *

OFF *

OFF

OFF

全通知レベルイベント

-

ON/OFF

ON/OFF

OFF

OFF

レベル内個別設定

あり

あり

あり

なし

あり

    ON:通知する。

    OFF:通知しない。

    ON/OFF:「ON」と「OFF」が混在している。

    -:通知対象外。

イベント 通知

警告時に Fault LED を点滅する

無効にする *

リダンダントコピー終了時に Fault LED を点灯する

無効にする

LCDに部品(ドライブ以外)のエラーを表示する

有効にする

LCDに部品(ドライブ以外)の警告を表示する

無効にする *

LCDにドライブのエラーを表示する

常時

無効にする *

ホットスペアが0の場合

有効にする *

LCDにドライブの警告を表示する

常時

無効にする *

ホットスペアが0の場合

無効にする

[ エラーレベル詳細 ]、[ 警告レベル詳細 ]、および[ 通知レベル詳細 ]

レベル イベント 通知方法
ホストセンス SNMPトラップ メール syslog REMCS

エラー

モジュール故障

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

ドライブ故障

常時

OFF *

OFF *

OFF *

OFF

ON

(固定)

ホットスペアが0の場合

OFF

ON *

ON *

OFF

-

ドライブ故障 (HDD Shield)

常時

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

HDD Shield 成功

-

OFF

OFF

OFF

OFF

装置温度異常

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

バッテリー期限切れ

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

Rebuild/Copyback(冗長あり時)

OFF *

OFF

OFF

OFF

OFF

Rebuild/Copyback(冗長なし時)

常時

OFF *

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

ON *

OFF

OFF

OFF

-

Redundant Copy開始/異常終了

常時

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

Redundant Copy終了

OFF

OFF

OFF

OFF

ON

Redundant Copy終了 (HDD Shield)

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

Rebuild完了(BAD DATAあり)

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

BAD DATA発生

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

PINデータ発生

ON (*1)

ON

ON

OFF

ON

(固定)

NotReady

ON

ON

ON

OFF

ON

(固定)

リモートパス異常(データ転送あり)

ON

ON

ON

OFF

ON

リモートパス異常(データ転送なし)

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

リモートパス不安定

-

OFF

OFF

OFF

OFF

REC Buffer Halt(パス異常)

-

ON

ON

OFF

ON

REC Buffer Halt(過負荷)

-

ON

ON

OFF

ON

REC Buffer Halt(エラー)

-

ON

ON

OFF

ON

コピーセッション異常

-

OFF

OFF

OFF

OFF

シン・プロビジョニングプールの使用割合遷移

-

ON

ON

OFF

-

SEDネットワーク接続異常

-

ON

ON

OFF

OFF

Storage Clusterコントローラー切断

-

ON

OFF

OFF

OFF

RAIDグループの冗長性喪失中にデータアクセスが失敗

-

ON

ON

OFF

ON

警告

モジュール警告

OFF *

OFF *

OFF *

OFF

ON

(固定)

ドライブ警告

常時

OFF *

OFF *

OFF *

OFF

ON

(固定)

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

ドライブ警告 (HDD Shield)

常時

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

ホットスペアが0の場合

OFF

OFF

OFF

OFF

-

装置温度警告

OFF *

OFF *

OFF *

OFF

ON

(固定)

バッテリー期限切れ予告

OFF *

OFF *

OFF *

OFF

ON

(固定)

RAIDグループの冗長性の喪失と回復

-

OFF

OFF

OFF

OFF

通知

部品復旧通知

-

OFF

OFF

OFF

-

装置温度復旧通知

-

OFF

OFF

OFF

-

ユーザーのログイン・ログアウト

-

OFF

OFF

OFF

-

RAIDグループ作成・削除

-

OFF

OFF

OFF

-

ホットスペア登録・解除

-

OFF

OFF

OFF

-

ボリューム作成・削除

-

OFF

OFF

OFF

-

装置電源投入・切断/コントローラーファームウェア適用

-

OFF

OFF

OFF

-

SDP使用率閾値オーバー(レベル1)

-

OFF

OFF

OFF

-

SDP使用率閾値オーバー(レベル2)

-

OFF

OFF

OFF

-

SDP使用率閾値オーバー(レベル3)

-

OFF

OFF

OFF

-

コピーテーブルサイズ使用率閾値オーバー

-

OFF

OFF

OFF

-

コピートライアルライセンス期限切れ

-

ON

ON

OFF

-

リモートパス復旧

-

OFF

OFF

OFF

OFF

ODXバッファーボリューム退避領域不足

-

OFF

OFF

OFF

-

SEDネットワーク接続復旧

-

ON

ON

OFF

-

FC CAポートリンク状態遷移

-

OFF

OFF

OFF

-

iSCSI CAポートリンク状態遷移

-

OFF

OFF

OFF

-

ログインホストオーバー

-

OFF

OFF

OFF

-

Storage Cluster Active/Standby自動切り替え

-

ON

ON

OFF

ON

Storage Cluster Active/Standby手動切り替え

-

ON

OFF

OFF

OFF

Storage Clusterコントローラー復旧

-

ON

OFF

OFF

OFF

    ON:通知する。

    OFF:通知しない。

    ON(固定):常に通知する。本機能で設定の変更はできません。

    -:通知対象外。

    *1  :  PINデータが消滅した場合、ホストセンスは通知されません。