Webブラウザ
ここではEasy Administration Viewに接続する前に必要なWebブラウザの設定について説明します。
JavaScript設定
Easy Administration ViewではJavaScriptを使用します。ブラウザのJavaScriptを無効化している場合は、JavaScriptを有効化してください。デフォルトは有効のため、ユーザーが無効化していない場合は不要です。
JavaScriptの有効化手順は、ブラウザのヘルプを参照してください。
プロキシ設定
Easy Administration Viewではプロキシサーバを経由したアクセス時の動作を保証していません。プロキシを使用している場合は、ネットワーク設定でプロキシを使用しない例外設定にストレージ装置のアドレスを追加してください。
キャッシュ設定
古いキャッシュ情報をWebブラウザが使用してしまった場合、予期しない動作をすることがあります。Webブラウザの終了時にキャッシュを削除するように設定してください。設定手順は以下のとおり。
Microsoft® Edgeの場合
画面右上の
(「設定など」)→「設定」→「プライバシー、検索、サービス」の順にクリックします。「閲覧データをクリア」で「閲覧データをクリア」をクリックします。
「キャッシュされた画像とファイル」をクリックします。
Google Chromeの場合
画面右上の
(「Google Chromeの設定」)→「設定」→「セキュリティとプライバシー」の順にクリックします。「Cookie と他のサイトデータ」をクリックします。
「すべてのウィンドウを閉じるときに Cookie とサイトデータを削除する」が有効の状態にします。
Microsoft Defender SmartScreen
Microsoft Defender SmartScreenが有効の場合、予期しない動作をすることがあります。Microsoft® Edgeを使用する場合は、Microsoft Defender SmartScreenを無効にしてください。設定手順は以下のとおりです。
画面右上の
(「設定など」)→「設定」→「プライバシー、検索、サービス」の順にクリックします。「セキュリティ」で「Microsoft Defender SmartScreen」が無効の状態にします。
HTTPS通信
Easy Administration ViewはHTTPSを使用します。自己署名証明書を使用する場合はブラウザの設定は不要ですが、最初に接続する際に、セキュリティ証明書に関する警告が表示されます。認証局が発行した証明書を使用する場合は、Webブラウザに証明書を登録してください。証明書の発行に必要なSSLサーバ鍵はWeb GUI (Normal View)で発行できます。詳細は『Web GUIユーザーズガイド』を参照してください。
Cookie設定
Easy Administration Viewでは画面制御にCookieを使用します。ブラウザでCookieをブロックする設定になっている場合は、Cookieの保存と読み取りを許可する設定に変更してください。
デフォルトではCookieをブロックする設定にはなっていないため、ユーザーがCookieの設定を変更していない場合は、この操作は不要です。
Cookie設定の変更手順は、ブラウザのヘルプを参照してください。

