ETERNUS DX600 S6
ETERNUS DX600 S6に搭載されている各コンポーネントの活性交換、活性増設の可否を以下の表に示します。
コンポーネント |
活性保守 |
活性増設 |
備考 |
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|---|---|---|---|---|---|
コントローラーエンクロージャ（CE） |
構成品を個々に交換 |
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コントローラーモジュール（CM） |
○（*1） |
— |
— |
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システムメモリ |
○（*1） |
○（*2） |
— |
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BUD（*3） |
○（*1） |
— |
— |
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コントローラーファームウェア |
○（*1）（*4） |
— |
— |
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ホストインターフェース（FC-CA） |
○ |
○ |
— |
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ホストインターフェース（10G iSCSI-CA） |
○ |
○ |
— |
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CE用電源ユニット（CPSU） |
○ |
— |
— |
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MP（*5） |
× |
— |
— |
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NVMe SSD（*6） |
○ |
○ |
— |
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オペレーションパネル（PANEL） |
○ |
— |
— |
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BBU（Battery Backup Unit） |
○ |
— |
— |
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BCU（Battery Charger Unit） |
○ |
— |
— |
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BTU（Battery Unit） |
○ |
— |
— |
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ドライブアダプター（DA） |
○ |
○ |
— |
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ディスクファームウェア |
○（*4） |
— |
— |
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ドライブエンクロージャ（DE） |
○ |
○ |
MP（*5）障害時はドライブエンクロージャ（DE） |
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DE用電源ユニット（PSU） |
○ |
— |
— |
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ディスク（HDD） |
○ |
○ |
— |
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NVMe SSD/SAS SSD |
○ |
○ |
— |
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オペレーションパネル（PANEL） |
×（*7） |
— |
— |
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I/Oモジュール（IOM） |
○ |
— |
— |
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ディスクファームウェア |
○（*4） |
— |
— |
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○：可能／対象、×：不可（非活性保守は可）、—：対象外
| *1 | ： | 保守対象CMに搭載しているすべてのホストインターフェースがオフラインとなります。マルチパス構成の場合、保守対象ではないCM側にホストパスを切り替えると運用を継続できます。 |
| *2 | ： | 活性増設の際、各CMを順次抜いて増設する必要があります。このため、作業中のCMに搭載しているすべてのホストインターフェースが一時的にオフラインになります。 |
| *3 | ： | Bootup and Utility Device。 |
| *4 | ： | ファームウェアの変更内容により、一時的にI/Oの停止が必要になる場合があります。 |
| *5 | ： | Mid Plane。前面と背面（コントローラー（CM）またはI/Oモジュール（IOM）が搭載されている側）との間に位置するボード。 |
| *6 | ： | ETERNUS DX600 S6（AC200V）の場合だけ、CEにドライブ（NVMe SSD）を搭載できます。 |
| *7 | ： | 故障時でも運用を継続できます。ドライブエンクロージャの状態はETERNUS Web GUI、ETERNUS CLIで確認できます。 |