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ETERNUS SF QM : 特長・機能

ETERNUS SF QMは2013年5月31日に販売終息しました。

フォルダ単位の容量監視

ETERNUS SF QMが提供する容量監視は、フォルダ単位に設定することが可能です。

クオータを設定したフォルダは、その使用量が常時監視され、限界値に達した場合には即座に警告メールが通知されます。

管理者は、ETERNUS SF QMのコンソール画面により、どのフォルダが限界値に達したのか一括して把握することが可能です。

フォルダ単位の容量制限

ETERNUS SF QMでは、クオータを設定したフォルダの領域が、限界値を越えて使用されようとした場合、その利用を抑制することが可能です。

フォルダ単位という細かなクオータの設定により、限りあるシステム資源を、優先すべき業務に確実に集中させながら、無駄が少なく自由度の高い容量制限が可能となります。

部門管理者ごと独立したクオータ定義

ETERNUS SF QMでは、クオータ定義の参照/変更/削除は、その定義を追加したユーザー(部門管理者)のみに限定しています。

ある部門管理者が追加したクオータ定義が、別の部門管理者によって参照されたり、誤って削除/変更されることはありません。

ETERNUS NR1000 series上のフォルダが、業務に合わせて部門ごとに構築されているならば、それぞれ部門管理者を特定することにより、クオータ定義を部門ごと、独立して管理させることが可能となります。

システム管理者は、すべてのクオータ定義について参照/変更/削除が可能であり、システム全体の統合的なメンテナンスや調整、さらに移行に伴うクオータ定義のエクスポート、インポート操作を行うことができます。

(注) ETERNUS NR1000 seriesとは、ETERNUS NR1000F series ネットワークディスアレイETERNUS NR1000V series NASゲートウェイを指します。

最終更新日:2013年5月31日現在