動的に容量増減可能なフレックスボリューム
対応製品: ETERNUS NR1000F series
フレックスボリュームは、Data ONTAP® 7.0.1以降で提供されるボリュームを論理的に定義できる機能です。
従来のONTAPでは、ボリュームはRAIDの物理的な構成の制約を受けており、未使用部分を共用することができませんでした。このため、容量を増加させる場合、物理ディスクドライブの追加が必要でした。
今回のONTAPからサポートされた「フレックスボリューム(注)」 により、ストレージプールの未使用容量内であれば、容量の増加の際にも物理ディスクドライブの追加が不要となり、必要なときに必要な容量を簡単に追加できるようなりました。
この機能は、NR1000F seriesに搭載されたディスク全体からストレージプールを構築し、このストレージプールの中から必要な記憶容量を切り出し、柔軟性のあるボリューム(フレックスボリューム)として使用することができます。
各ディスクの未使用部分はストレージプールにまとめて蓄えておき、容量の追加が必要な場合に、そのストレージプールからフレックスボリュームへ動的に割当てます。不要な記憶容量が発生した場合には、フレックスボリュームからストレージプールへ返却することで、記憶容量を無駄にしない使用が可能となります。
(注) フレックスボリュームは、従来のボリュームと併用することが可能です。

効果
- お客様の要求に応じた動的な容量の増減が可能。
- 未使用領域を散在させないため、効率的な記憶容量の割当てを実現。
動作環境
| OS | Data ONTAP® 7.0.1以降 |
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