本ページで紹介している情報は、2008年3月31日更新のものです。本製品は、2008年3月末に販売終息しました。なお、基幹IA/UNIX/PCサーバ向けのテープ製品としてお求めやすい価格のエントリーシステム向けETERNUS LT210 テープライブラリと、19インチラック内を有効活用できる省スペースモデルETERNUS LT220 テープライブラリを紹介しております。
関連する製品として、 LTO カートリッジテープでグローバルサーバと基幹IA/UNIX/PCサーバのデータ交換を実現するデータ交換サポートユーティリティ をご紹介しております。
仕様 | 諸元 | 使用可能なカートリッジテープ | 磁気テープカートリッジの準拠規格
仕様 | ||||
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項目 | F6479C [詳細写真] |
F6479CA [詳細写真] |
F6479CF [詳細写真] |
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転送速度 | 対ホスト | 20 MB/S max (同期モード) | ||
制御装置/ドライブ間 | 3.0 MB/S | |||
カートリッジ自動装填機構 | 無 | マガジン上下型 | フラッシュマウント型 | |
ホストインターフェース | ANSI-Standard SCSI-II (FAST/WIDE対応) | |||
バッファ容量 | 2 MB | |||
テープ走行速度 | 2.0 m/s | |||
記録密度 | 75,472 bpi | |||
カートリッジ記憶容量* | 1.2 GB (標準テープ使用時) / 2.4 GB (2倍テープ使用時) | |||
記録方式 | GCR (DD-NRZI 36トラック) | |||
トラック方式 | 36トラック | |||
IBG長 | 2.0 mm (0.079 in.) | |||
アクセス時間 | 65 ms | |||
ポジショニング時間 | 210 ms | |||
ロード/アンロード時間 | 13 sec(標準テープ使用時) / 17 sec(2倍長テープ使用時) | |||
リワインド時間 | 55 sec(標準テープ使用時) / 100 sec(2倍長テープ使用時) |
* EDRCの平均圧縮率を3倍として算出しました。
諸元 | ||||
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項目 | F6479C [詳細写真] |
F6479CA [詳細写真] |
F6479CF [詳細写真] |
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寸法 | 高さ | 145 mm | 281 mm | 292 mm |
幅 | 217 mm | 217 mm | 222 mm | |
奥行 | 400 mm | 610 mm | 696 mm | |
質量 | 12 kg | 24 kg* | 26 kg | |
動作時温度条件 | 10℃ ~ 40℃ | |||
動作時湿度条件 | 20% ~ 80%(但し、結露無き事) | |||
動作時高度条件 | 3,050m以下 | |||
電源条件 | 100~120/200~240VAC±10% (自動切替) | |||
消費電力 | 230 W | |||
振動条件 | 0.2 G以下 | |||
騒音 | 50 db以下 |
* 10巻カートリッジサポートベースを含まない値です。
使用可能なカートリッジテープ | ||||||||
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18トラック(注1) | 36トラック (注2) |
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非圧縮 | EDRC圧縮 (注4) |
富士通圧縮 (注5) |
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Read | Write | Read | Write | Read | Write | |||
CT-210 標準長カートリッジテープ |
○ | × | ○ | × | × | × | ○ | |
CT-210E 2倍長カートリッジテープ(注3) |
× | × | × | × | × | × | ○ |
(注)○: 使用可能, ×: 使用不可能
(注1) F6479CAでは、「18トラック」で書き込まれた、「非圧縮」、および「EDRC圧縮」は読み取ることができますが、富士通圧縮機構を搭載していないため「富士通圧縮」は読み取ることができません。また、F6479CAでは、「18トラック」で書き込むことはできません。
(注2) F6479CAでは、「36トラック」の書込みができ、「標準長カートリッジテープ」と「2倍長カートリッジテープ」の2種類のカートリッジテープが使用できます。
(注3) 「2倍長カートリッジテープ」は、「36トラック」でしか書き込みができません。
(注4) 磁気テープのデータ圧縮方法の一つ。IBM社の圧縮方式であるIDRCとの互換性があります。
(注5) データ圧縮方法の一つ。RLE(run length encoding)とSE(statistical encoding) の二段階で圧縮を行う富士通独自の圧縮方式です。