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高度なテクノロジーによる高信頼性
LTO Ultriumフォーマット

関連製品: ETERNUS LT20, ETERNUS LT200, ETERNUS LT210, ETERNUS LT220, ETERNUS LT230, ETERNUS LT250, ETERNUS LT270, ETERNUS LT80, ETERNUS LT100, ETERNUS LT130, ETERNUS LT160

Ultrium規格は、データの信頼性を確保するために、次のように高度なテクノロジーを採用しています。

データの誤りを検出・訂正するために、二つのレベルのECC(Error Correcting Code)を利用した冗長性を持たせています。データにこれらのECCが付加された後、テープに記録されます。

LTO Ultrium1 フォーマット (データレイアウト)

LTO Ultriumデータレイアウト

容量を決定する重要な要素の一つは、テープのトラック数です。

第一世代Ultriumドライブは、8個のヘッドがテープの端から端までを左右に6往復、合計12回行き来することで96トラックを一つのデータバンドに書き込みます。一つのメディア上には、このデータバンドが4本存在しており合計で384本のトラックが書き込まれます。

第二世代Ultriumドライブは、8個のヘッドがテープの端から端までを左右に8往復、合計16回行き来することで128トラックを一つのデータバンドに書き込みます。一つのメディア上には、このデータバンドが4本存在しており合計で512本のトラックが書き込まれます。

第三世代Ultriumドライブは、16個のヘッドがテープの端から端までを左右に5往復半し、合計11回行き来することで176トラックを一つのデータバンドに書き込みます。一つのメディア上には、このデータバンドが4本存在しており合計で704本のトラックが書き込まれます。

第四世代Ultriumドライブは、16個のヘッドがテープの端から端までを左右に7往復し、合計14回行き来することで224トラックを一つのデータバンドに書き込みます。一つのメディア上には、このデータバンドが4本存在しており合計で896本のトラックが書き込まれます。

データのトラッキングを正確に行うためのサーボ機構にはアドバンスドサーボシステムが採用されています。これは、ハードディスクなどで使用されている技術と同様のものです。メディア上にトラックと平行に書き込まれたクシ型のサーボ情報を読み取ることによって、テープの伸縮や振動などを補償する機構で、データの読み書きエラーを低減させる効果があります。

さらに、Ultriumではこのサーボ情報を各データトラックの上下に書き込みデュアルサーボを使うことで冗長化を持たせています。高密度の世界では、ほんのわずかなヘッドのズレが致命的な読み取りエラーの原因となります。ドライブに加わる振動などがこのズレの大きな原因の一つです。

スムーズに移動するセラミックベアリングで支えられたヘッド台座とアドバンスド・デュアル・サーボシステムにより、Ultriumドライブのヘッドは常に、最適なトラッキング状態を保つように設計されています。

動作環境

サポートテープライブラリ ETERNUS LT20, ETERNUS LT200, ETERNUS LT210, ETERNUS LT220, ETERNUS LT230, ETERNUS LT250, ETERNUS LT270, ETERNUS LT80, ETERNUS LT100, ETERNUS LT130, ETERNUS LT160
サポートテープ装置 ETERNUS LT100, ETERNUS LT80

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。