LTO Ultriumとは
関連製品: ETERNUS LT270, ETERNUS LT250, ETERNUS LT230, ETERNUS LT220, ETERNUS LT210, ETERNUS LT160, ETERNUS LT80, ETERNUS LT130
Hewlett-Packard社、IBM社、Quantum社の3社が共同開発したLTO(Linear Tape-Open)テクノロジーに基づき策定された大容量高速テープフォーマットです。
従来の装置よりも飛躍的に向上させた転送能力、記憶容量が将来、増加の一方をたどるデータに対応していきます。
第六世代まで確立されたロードマップがあり、世代が進むごとに転送能力、容量が向上していきます。
ロードマップ
現在、Ultriumフォーマットは第六世代までのロードマップが明確にされており、転送速度と容量の目標値が掲げられています。
第六世代の製品では最大容量6.4TB、データ転送速度540MB/秒(共に2:1圧縮の場合)という驚異的なパフォーマンスを発揮する計画です。
将来、より高速・大容量な上位機種を導入しても互換性が維持され、貴重な資産を長期にわたり守ります。

出典: LTO コンソーシアム
LTO Ultriumフォーマット
- LTO Ultriumのフォーマットは1/2インチカートリッジテープとしてはもっとも記録密度の高い製品
- 1/2インチカートリッジテープを4つのデータバンドに分け、ひとつのデータバンドをさらに8つに分け、第一世代では合計384トラックでデータを記録し、第二世代では合計512トラックでデータを記録(詳細情報)
- Ultriumテープ ドライブで書き込まれたデータは、他のベンダーにより提供される他のUltriumテープ ドライブと互換性がある
高性能 - Ultriumドライブ
- 富士通を始めとする各社のUltriumドライブではUltrium フォーマット第一世代は30MB/秒、第二世代は60~70MB/秒、第三世代は160MB/秒、第四世代は240MB/秒のデータ転送速度(いずれも2:1圧縮時)を実現しています
大容量 - Ultriumカートリッジテープ
- 第一世代のUltriumカートリッジテープは、384トラックで1巻に200GB(圧縮時)を保管
- 第二世代のUltriumカートリッジテープは、512トラックで1巻に400GB(圧縮時)の高密度、大容量を実現
- 第三世代のUltriumカートリッジテープは、704トラックで1巻に800GB(圧縮時)の高密度、大容量を実現
- 第四世代のUltriumカートリッジテープは、896トラックで1巻に1.6TB(圧縮時)の高密度、大容量を実現
- Ultriumカートリッジテープ内に、テープとは別に不揮発性メモリを記録媒体として搭載(詳細情報)
