ETERNUS LT270 テープライブラリ よくあるご質問(FAQ)
Question
- LTO Ultrium 磁気テープ規格とは何ですか?
- LT270には、どんな種類がありますか?
- ホストインターフェースは何ですか?
- LT270では、カートリッジテープをどのように交換するのでしょうか?
- 装置あたりの最大転送レートはいくつですか?
- 装置あたりの最大容量/巻数はいくつですか?
- ほかのLTO装置で使っていたカートリッジは使えますか?
- LT160で使用していたマガジンはLT270で使用できますか?
- マガジンだけを購入できますか?
- LT160で作成したバーコードラベルはLT270で使用できますか?
- バーコードラベルは、自分で作成できますか? また、作成できない場合の入手方法を教えてください。
- リモート監視はできますか?
- 現在持っている他社のLTOドライブを搭載できますか?
- カートリッジテープのデータは、どのくらい保管できますか?
- カートリッジテープの交換時期の目安は、どのくらいなのでしょうか?
- ほかのLTO装置で使っていたクリーニングカートリッジは使えますか?
- サーバとの電源連動をしたい場合、どのようにすれば良いのでしょうか?
- Ultrium2カートリッジテープをUltrium4テープドライブで使えますか?
- LT270にUltrium3テープドライブとUltrium4テープドライブを混在して搭載できますか?
- 購入の際、LT270本体以外に必要な物は何ですか?
Answer
- LTO Ultrium 磁気テープ規格とは何ですか?
LTO Ultrium規格とは、Hewlett-Packard社、IBM社、Quantum社の3社が共同開発したLTO(Linear Tape Open)テクノロジーに基づいて設計された大容量高速テープフォーマットの規格です。
- LT270には、どんな種類がありますか?
LT270の基本モデルは、134巻搭載モデルです。
この基本キャビネットには、カートリッジテープが最大134巻と、20ドライブを搭載することができます。
この基本モデルに、セルアップオプションを購入いただくことにより、248巻、470巻、601~709巻のカートリッジテープを搭載することが可能となります。
ただし、601巻より多くテープカートリッジを搭載した場合、ドライブ台数は20ドライブより少なくなります。 - ホストインターフェースは何ですか?
ファイバチャネルです。
- LT270では、カートリッジテープをどのように交換するのでしょうか?
カートリッジテープを10巻収納できるマガジンを使用してカートリッジテープの交換を行います。
1キャビネットに2つのマガジンで20巻のカートリッジテープの交換ができます。[イメージ図](新しいウィンドウで表示)
交換を行う場合はバックアップソフトウェアによるカートリッジテープの移動操作を行う必要があります。一度に大量のカートリッジテープを交換する場合は、装置のフロント扉を開け装置内のカートリッジテープを直接交換することができます。[イメージ図](新しいウィンドウで表示)
この場合は、交換する前にバックアップソフトウェアを停止し、交換後はバックアップソフトウェアのインベントリ機能を実行する必要があります。 - 装置あたりの最大転送レートはいくつですか?
非圧縮時最大80MB/秒のLTO Ultrium3 テープドライブを搭載している場合、20ドライブ搭載時に5.76TB/時(非圧縮時)の転送レートとなります。
さらに、LTO Ultrium4 テープドライブを搭載した場合は、非圧縮時最大120MB/秒ですので、20ドライブ搭載時に、8.64TB/時(非圧縮時)の転送レートとなります。 - 装置あたりの最大容量/巻数はいくつですか?
モデル構成によるカートリッジ搭載巻数と、使用するUltriumカートリッジにより装置あたりの最大容量と巻数が異なります。
詳細は下表をご参照ください。項目 LT270 カートリッジ収納巻数 134 248 470 601~709(注1) ドライブ搭載数 2~20 総
記
憶
容
量Ultrium3カートリッジテープ 非圧縮 45.6TB 91.2TB 179.2TB 231.6TB~274.8TB Ultrium4カートリッジテープ 非圧縮 91.2TB 182.4TB 358.4TB 463.2TB~549.6TB (注1) テープドライブ数によって収納巻数が異なりますのでご留意下さい。
- ほかのLTO装置で使っていたカートリッジは使えますか?
使用可能ですが、以下の項目を点検し該当するものがあれば修復、あるいは富士通コワーコ(株)より購入した新品に交換してからお使いください。
- バーコードラベル[イメージ図](新しいウィンドウで表示)
バーコードラベルは、富士通コワーコ(株)純正品のラベルをご使用いただき、ラベルエリアに貼り付けられているか確認してください。 - リーダピン[イメージ図](新しいウィンドウで表示)
カートリッジからリーダピンが外れていないか点検してください。
カートリッジからリーダピンが外れていないか点検してください。 - データフォーマット
バックアップソフトウェアにより記録方式が異なります。ご使用のバックアップソフトウェアの種類をご確認ください。
- バーコードラベル[イメージ図](新しいウィンドウで表示)
- LT160で使用していたマガジンはLT270で使用できますか?
LT120、LT130およびLT160, LT250のマガジンは、LT270とは形状が異なるため使用できません。
- マガジンだけを購入できますか?
購入できます。購入方法については、営業担当者までご連絡ください。
- LT160で作成したバーコードラベルはLT270で使用できますか?
富士通コワーコ(株)より購入した純正品であればデータカートリッジのバーコードラベルは、使用できます。
- バーコードラベルは、自分で作成できますか? また、作成できない場合の入手方法を教えてください。
作成できません。バーコードラベルは、富士通コワーコ(株)より販売されている純正品をお使いください。
- リモート監視はできますか?
集中監視センターがリモートで監視します。
24時間365日常駐する専門スタッフによりトラブル解決を図ります。 - 現在持っている他社のLTOドライブを搭載できますか?
他社のLTO Ultriumドライブを搭載することはできません。
- カートリッジテープのデータは、どのくらい保管できますか?
保管環境を守っていることを前提として重要なデータを保管する場合には、10年間で交換することを推奨します。
- カートリッジテープの交換時期の目安は、どのくらいなのでしょうか?
カートリッジテープの寿命は、使用環境(温度、湿度、塵埃等)や使用回数(テープ走行距離、パス数)により変動します。カートリッジテープの使用環境は、お客様ごとに異なり、寿命を一律に規定することはできませんが、使用回数が多くなるに従って、テープ表面の傷つきやヘッド汚れの増加で、書き込み読み取りのエラーが発生しやすくなります。
このため、下記に公開しております内容を参照いただき、定期的なカートリッジテープの交換を推奨します。[特集記事]
テープドライブによる確実なバックアップのために。-定期的なメンテナンス、実施していますか?-
カートリッジテープに関する交換時期やメンテナンスに関する情報をご紹介しております。
[関連資料]
-
PDF LTO Ultrium データカートリッジ ユーザーズガイド (733KB/ 2008年10月版)
LTO Ultriumデータカートリッジに関する注意事項についてご紹介しております。
- ほかのLTO装置で使っていたクリーニングカートリッジは使えますか?
LT270以外のLTO Ultriumドライブで使っていたクリーニングカートリッジは、使用しないでください。
また、LT270には、富士通コワーコ(株)より販売されている純正品をお使いください。 - サーバとの電源連動をしたい場合、どのようにすれば良いのでしょうか?
LT270ではRCI(Remote Cabinet Interface)、電源制御インターフェースオプションによりサーバとの電源連動が可能です。
- Ultrium2カートリッジテープをUltrium4テープドライブで使えますか?
使用可能です。
Ultrium3テープドライブでUltrium2カートリッジテープに書き込みを行なった場合はUltrium2フォーマットとなります。Ultrium1カートリッジテープ Ultrium2カートリッジテープ Ultrium3カートリッジテープ Ultrium4カートリッジテープ Ultriumクリーニングカートリッジ U Ultrium1テープドライブ Ultrium1フォーマットread/write 可 使用不可 使用不可 使用不可 使用可 Ultrium2テープドライブ Ultrium1フォーマットread/write 可 Ultrium2フォーマットread/write 可 使用不可 使用不可 使用可 Ultrium3テープドライブ Ultrium1フォーマットreadのみ可 Ultrium2フォーマットread/write 可 Ultrium3フォーマットread/write 可 使用不可 使用可 Ultrium4テープドライブ 使用不可 Ultrium2フォーマットreadのみ可 Ultrium3フォーマットread/write 可 Ultrium4フォーマットread/write 可 使用可 - LT270にUltrium3テープドライブとUltrium4テープドライブを混在して搭載できますか?
ご使用になるISVにて運用形態や設定内容が異なります。
ISVのマニュアルで混在時の内容について、ご確認をお願いします。 - 購入の際、LT270本体以外に必要な物は何ですか?
カートリッジテープ, バーコードラベル, バックアップソフトウェア等が必要です。
お使いいただくシステム構成で異なりますので、詳細は営業担当者にご確認ください。
