仮想化ストレージ
ディスク仮想化(ブロック仮想化) | ディスクボリューム仮想化 | ファイル仮想化
- 複数のディスクアレイを仮想的に統合し、単一のディスクスペースをとして利用可能にするバーチャライゼーションストレージは、装置毎に設定していた予備スペースを有効利用でき、ストレージの使用効率を大幅に向上します。
さらに、このストレージ資産の有効活用は、投資コストの最適化に加え、電力消費を抑制し、環境負荷を低減します。
- ストレージ容量を仮想化する技術「シン・プロビジョニング(Thin Provisioning)」では、実際に必要な容量のみを論理ディスクとして割り当てることで、使用されない物理ディスクを削減することができます。これにより、ストレージ容量アップに合わせた設備投資を急ぐことなく(スモールスタート)、コスト削減や運用負荷の軽減が可能になります。
【SAN環境】
【NAS環境】
- 複数のNAS製品を1ボリュームの大容量ストレージに仮想化することで、そのファイルがどのストレージにあるかを意識せずに使えるようになり、管理負担を軽減できます。また、クライアントに影響を与えることなくスムーズなデータのマイグレーションや、複数ファイルサーバのロードバランスによるシステム全体の性能向上などフ効果を得ることもできます。
(注)f5 ARX シリーズは、f5 ネットワークスジャパン株式会社の製品です。
富士通では、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ より販売しています。
システム全体の最適やグリーンITなど経営課題を解決する重要な技術として期待が高まる仮想化。一方で「導入効果が不明確」「適用領域や製品選定が難しい」など仮想化システムの導入には課題もあります。こうした課題を解決するべく「富士通トラステッド・クラウド・スクエア」内に開設されたのが「仮想化ソリューションセンター」です。
サーバ仮想化環境の運用効率化
仮想環境の性能向上 | 管理効率向上 | 仮想環境のバックアップ
- ETERNUSディスクアレイでは 、VMwareの「vStorage APIs for Array Integration (VAAI)」と連携するためにETERNUS VAAI Plug-in を提供。VAAIの3つの新機能「Block Zeroing」「Full Copy」「Hardware Assisted Locking」により、従来サーバ側のリソースにより実行していた機能をストレージ側にオフロードすることでサーバ側の負荷を軽減し、仮想化環境でのパフォーマンスの向上を実現します。
- ETERNUS NR1000F series が提供する Virtual Storage Console (VSC) により、 VMwareインフラに対する包括的な統合ストレージ管理の実現により、コストと複雑さを削減します。たとえば、検出処理、動作状況の監視、容量管理、プロビジョニング、クローン作成、バックアップ、リストアなどの機能が提供されます。
- ETERNUSではソフトウェアとの連携により、仮想マシンを停止することなく、仮想環境 (Vmware/Hyper-V) のバックアップを行うことができます。
- VMware環境
【SAN環境】
ETERNUS SF Advanced Copy ManagerのStorage Replication Adapter(SRA)とVMware® vCenter Site Recovery Manager(SRM)の連携により、ETERNUSディスクアレイのアドバンスト・コピー機能を用いた装置間コピーが可能。
【NAS環境】
ETERNUS NR1000F seriesとソフトウェア連携によるVMware®環境のバックアップソリューション
- Hyper-V環境
【SAN環境】
Microsoft System Center Data Protection Manager 2010とETERNUS VSS Hardware Providerの連携により、ETERNUSディスクアレイのアドバンスト・コピー機能を用いたHyper-V Cluster Shared Volumesのバックアップが可能。
【NAS環境】
ETERNUS NR1000F seriesとソフトウェア連携によるHyper-V環境のバックアップソリューション
SAN/NAS装置共用
一台のETERNUSディスクアレイでSAN/NASを使用可能に
- 今までSAN環境で利用していたETERNUS ディスクアレイにETERNUS NR1000V series NASゲートウェイ を導入することで、一台のETERNUS ディスクアレイをSAN, NASの両方で使用できるようになります。
NR1000V seriesから、ETERNUS ディスクアレイのSAN用のディスク領域へはアクセスできないため、ミッションクリティカルな業務で使用しているSANのデータに対して、影響をあたえることはありません。
また、ストレージ管理ソフトウェアのETERNUS SF Storage Cruiserにより、SAN/NAS環境の統合監視も可能となります。
ディスク容量の追加に伴い、コントローラーの数に制限があるため、容量とともに性能を拡張することが難しいスケールアップ型は、将来的な拡張性を考慮した場合、初期投資が非常に大きくなる傾向にあります。その一方で、コントローラーとディスクを1つのシステムとして増やすことができるスケールアウト型ストレージは、容量と性能をシームレスに拡張することができます。
- 仮想化環境におけるシステム集約・統合に最適なストレージ(ブロック型)
プロセッサユニット(データ制御部)とストレージユニット(データ保存部)を1ノードとするシステム。ビジネスの拡大に応じて、最大16ノードまで、全体性能とストレージ容量をリニアに拡張可能で、高い拡張性を備えます。また、VMware連携機能を実装しており、仮想化環境における一元的なストレージ管理・運用を実現します。
- スケールアウトなクラスタNAS(スケーラブルファイルサーバ)
Symantec FileStoreを使用することで、ETERNUS ディスクアレイをファイルサーバとして利用することが可能となり、汎用サーバとしてLinuxを導入していたような従来のファイルサーバ管理に比べて、容易な管理やスケールアウトが可能となります。また、専用装置に比べて、低コストでファイルサーバ環境を構築することができます。